泣けました!ラジオ『松任谷正隆 DEAR PARTNER』に出演!

cometiki

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先週(2013年12月8日)放送でした、ラジオ。
『三菱UFJニコス presents 松任谷正隆
 DEAR PARTNER』に寺脇さんが出演された
ときの感想書きます。


なお、
感想内の台詞や諸々のことにつきましては、
私の脳内加工済みのものとして、まるっと
本気になさいませんよう、ご注意ください。



舞台『クザリアーナの翼』のPR、という
よりも、”人間・寺脇康文について”を
ガッツリ聞かせていただいた時間でした。


松任谷さんと寺脇さんは「はじめまして」
のようでしたが、松任谷さんがすごく寺脇
さんに興味を持って、いろいろ聞いてくだ
さいました♪

(のっけの中井美穂さんの遅刻トークは、
 どこにかかる伏線だったんだろう?)

寺脇康文さん イラスト ラジオ『松任谷正隆 DEAR PARTNER』


まず最初に聞かれたのは。

 松任谷さん「寺脇さんて、いつもそんな
 にお洒落なんですか?」

 寺脇さん「え?あ、これは衣装です(笑)。
 いつもはTシャツとかGパンですね」

どれだけお洒落さんだったかは、番組の
公式サイト様で確認できますv

そして、寺脇さんの役者人生について。


 寺脇さん「予備校に通いながら、バイト
 していたとき。始めてもらった給料を
 見て…ああ、あの頃はまだ、封筒に現金
 を入れてもらってる時代で。その何枚か
 入っていたお札を見て”俺はこれから、
 なにをして稼いでいくんだろう?”って。
 ”そうだ!芝居ならがんばれる!”って
 思ったんですよ」

 松任谷さん「まるで天啓ですね!」

 寺脇さん「芝居をするために生まれて
 きたんだと、思いました」


とはいえ、すぐにお仕事がもらえるという
訳ではなかったと語られます。

名古屋の養成所に通って、1年程で東京へ
行くことが決まったものの、仕事はなく。

スカウトしてもらうために、いろんな事務
所の前をうろうろしておられたりもしたそ
うです。

でも、どこからも声がかからず。
「そうだ!演技を磨こう!」と思って、
出会ったのが、劇団SETだったそうです。

そこで岸谷さんにも、出会います。


 松任谷さん「劇団の印象は?」

 寺脇さん「座長(三宅さん)に、スタッフ
 を大事にすることを教わりました。感謝
 の念。自分たちだけでやっている訳じゃ
 ないこと。ただ、表には立ってますけど、
 エラくもなんともないんだってこと」

 松任谷さん「でも、役者がいてお客さん
 呼べるじゃない?エライよ」

 寺脇さん「んー。立派な人はいるかもし
 れませんが、エライ人はいないと思います。
 ただ、表に立つのが向いていたという
 だけで」

 松任谷さん「寺脇さん、カタイですね?」

 寺脇さん「カタイですか?真面目ではあ
 りますかね…争いごととか嫌いですし」

 松任谷さん「自分の嫌いなところってあり
 ます?」

 寺脇さん「長所でもありますけど、平和
 的過ぎるところ?」

 松任谷さん「妥協したりする?」

 寺脇さん「妥協はしませんね。ちゃんと
 話し合って…ハンパなことはしません」

 松任谷さん「芝居のアプローチが変わった
 ことってありますか?」

 寺脇さん「あります。相棒の途中ですね。
 それまでは、台本読んで考えて現場に
 行ったりしていたんですけど、長く同じ
 役をやっていたら、”亀山薫”になって
 ました。だから、その日現場に行ってみて、
 天気とかを感じて、セッションして…。
 音楽と一緒だと思うんですけど、台詞だけ
 覚えて行って、なるだけ芝居をしないよう
 にしようと思って。”亀山薫”は僕の中の
 1つの要素をデフォルメしてるから」

 松任谷さん「20分の1?50分の1?」

 寺脇さん「何分の1かなぁ?でも、僕が
 怒ったら”ざけんな!コノヤロー!!”に
 なるんだと思います。自分が亀山ならどう
 なるかな?って…ビミョーな言い回しです
 けど」

 松任谷さん「いや、わかります」

 寺脇さん「よく”この人になるにはどうし
 たらいいですか?”って聞かれるんですけ
 ど。あなたがその人なら、どういう風に
 喋るか考えたらいいんじゃない?って言い
 ますね」


地球ゴージャス最新作。
舞台『クザリアーナの翼』について。


 寺脇さん「営業モードに入りましょうか?
 結成して20年で13作品目になります」

今回も大きな作品になること。
いろんな人が関わってくれていることを、
とても大切に語られました。

 寺脇さん「地球ゴージャスのテーマは、
 ”生きるっていいよね”に辿り着ければ
 よくて。”なんだかしんどかったけど、
 明日からもうちょっとがんばろう”って
 気持ちになって、帰ってもらえたらなと」



 松任谷さん「作るほうに重きを置いたり
 はしないの?」

 寺脇さん「僕はそっち向きじゃないです。
 やりたいけどできないんじゃなくて、
 そっちの人間じゃないんです。あくまで
 プレイヤー。役者の中に居て、みんなの
 テンションを上げてる係りですね」


それから、監督についてや、役者さんにつ
いてのお話がされました。


 松任谷さん「違う自分を引き出された人
 っています?」

 寺脇さん「最近だと、井上真央ちゃん。
 やってないんですよ。芝居をしているん
 じゃなくて、役としてそこに存在してい
 る人。高良クンもそうでしたね。だから、
 真央ちゃんがお嫁に行くってなったとき
 は、自然に泣けてきたりとか。台本には
 書いてないんだけど、真央ちゃんの
 ”ありがとう”で泣いちゃった。そこで
 ”ああ、コイツ俺ん中に居たよ”って
 気づかされる」

 松任谷さん「そういう人との出会いって
 大事ですよね」

 寺脇さん「だから、誰とやるかすごく大
 きいですね。1人じゃ想像できないこと
 が起きてくる。1つの間をとっても、変
 わっていくんです」


そして、寺脇さんの普通の生活について。

 寺脇さん「趣味がないんですよ」

と、しょんぼり語られて、松任谷さんと
中井さんに励まされていました。

あと、好きな食べ物を聞かれたりして。

 松任谷さん「あー!寺脇さんが見えて
 きた!!おじいちゃんがいますね」

 中井さん「中二病とも言われてましたね」

 寺脇さん「中二の自分も居ますね。でも
 どこか達観した所もあります」



 松任谷さん「では最後に、一生つきあえ
 るものとは?」

 寺脇さん「ちょっとカッコよくなっちゃ
 うんですけど、”感動”にしたいな、と
 思います。お客様に感動を味わって欲し
 いし、自分も味わいたい。空が綺麗だな
 ぁとか、鳥の声がかわいいなとか。大き
 くても小さくてもいいんで、感動してい
 たいです」

 松任谷さん「最後って言っておいてなん
 なんですけど、もう1個聞いていい?」

 寺脇さん「いいですよ?」

 松任谷さん「どういう風に思われたい?」

 寺脇さん「芝居が終わった後もそうです
 けど”なんかいいよね”って言われたい
 です。”なんか、あの人の芝居観たいよ
 ね”とか言われたい。声がどうとか、歌
 がどうとかじゃなくて。自分がそういう
 人を好きなのもあるんですけど」


この他にも、まだまだ沢山、松任谷さんが
寺脇さんに質問してくださり、寺脇さんが
丁寧に語ってくださいました。

寺脇さんは、松任谷さんのことばをちゃん
と聞いて、そして考えて。
より自分のことばを松任谷さんに伝えやす
いようにして語られていて胸キュンでした。



 松任谷さん「これ程テレビのイメージと
 実際のイメージが違う人はいない。もっ
 と、粗忽で物を考えず、口が先に立つ人
 だと思ってた。でも実際は、物を考えて
 考えて、崩しちゃう人。こんな真面目な
 人、久しぶりに会ったなと思いました」


すごく真剣なお話だったので、楽しくて
面白くもあったのですが、私は聴いてい
て涙が出ました。

寺脇さんと松任谷さんの心を感じて、
あったかくなって、嬉しくてこぼれる涙。

心のこもった素敵な時間を届けてくださり、
本当にありがとうございました!!
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Posted bycometiki