TOP > つぶやき > えっ?!エルサ悪役だったの?映画『アナと雪の女王』。

えっ?!エルサ悪役だったの?映画『アナと雪の女王』。

Posted by cometiki on  

映画『アナと雪の女王』が、アニメ映画として世界歴代興行
収入第一位を獲得したと、Yahooニュースで知りました。

先日見に行って、とても好きな作品だったので、私まで
勝手に嬉しくなっております。


その流れで、Twitterを眺めていると…"エルサが悪役”と
いうつぶやきが目に入りました。
「えっ?そうなの?!」と、ビックリ。

よく読めば、元の設定のお話をされていたようなのですが、
妹想いのとても、とても優しいエルサをまた思いだし
ました。




※イラストは、妄想寺脇さん。
 エルサみたいな感じ…で描きました。
 寺脇さんなら、雪の王子様だなぁ…←はいはい


寺脇康文さん イラスト 妄想 2014年4月24日




※以下、映画のネタばれを含みます。
 また。
 勝手な個人の解釈で『アナと雪の女王』を語っております。
 ご注意ください。




エルサには、子どもの頃から雪の魔法が使える、特殊能力が
ありますが、薄々「あまりよいものではないらしい」と、
気づいているようです。

アナにせがまれても、力が他に及ばないような場所を選んで
使っていましたし。
遊んでいる最中に、誤ってアナを傷つけてからは、力を
使ったことを後悔し、とにかくその能力を抑えることに
必死になります。

部屋へ閉じこもり、ひたすら暴発する能力に苦しむ日々。
どれだけ辛い時間だったでしょう。






私には、エルサのような特殊能力は何もありませんが、
物心ついてからずっと”本当の自分は出しちゃいけない
んだな”と思っています。

本当の自分って、本来”いらない”んだと。


小さい頃から、デキのいい子どもではありませんでした。
他の子は活発的に動くのに、私は動けない。
頭もよくなくて、要領も悪い。
おまけに身体まで弱くて…。

それは、両親を悲しませて、怒らせるには十分でした。

「外に出たくない。家の中がいい」
「沢山の人は苦手」etc...

そんなワガママは、言えないまま。
小学生の頃は登校するとき、毎朝吐いていました。
胃腸が弱ってくるらしい、夏場には身体が食べ物を
受け付けなくなります。
口に物を入れると、それが水分であっても胃腸をキリ
で突き上げられるような痛みが走るのです。

死んだほうが楽だと思うほどの痛みに襲われ、家の中
をのたうちまわりました。
毎年、毎年。
…病院へ行っても、原因はわからないままでした。


のたうちまわる私を見て、両親は途方に暮れていま
した。「どうしてこんな子どもなんだろう」と。
夏といえば、外で元気に楽しく遊ぶものだろうに…
なぜうちの子は、と。


情けない気持ちと、申し訳ない気持ち。
それに「私に普通を求めないでよ!」という気持ち
で、ぐちゃぐちゃです。

でも、本当の自分では存在できない。
頑張って”普通”に近づくことが求められます。
…”普通”なんて、わからないんですけどね。
それらしくするのに、今でも頑張っています。


しかし、感情をコントロールするのは、簡単じゃぁ
ありません。
成人してもなお、押し潰されることが多いです。


ただただ、泣いて過ごすだけの日々もありました。
突然耳が聞こえなくなったこともあります。

あと、声が出せなくなったことも…。
脳みそでは言葉を話しているのに、声を出そうと
すると気管が塞がって、その言葉が音になって
口から出ないんです。

声帯に異常はないと診断された分、余計にもどかしい
日々でした。


多分、心が「もう”普通”疲れたよー!!」って叫ん
でいるんでしょう。
それでも、本当の自分を出すことは、とても怖いです。
本当の自分は、誰も”いらない”から。




エルサが魔法の暴走を止められなくなり、山へ逃げ
込み、そこで自分の力を思いっきり使うシーンは、
感情移入しまくって、涙が止まりませんでした。
喉が焼け付いて、呼吸もままならないくらいに。

一人ぼっちになってしまっても、自分らしさを存分に
出せる場所を見つけられて、よかったね!!笑顔に
なれてよかったね!!と。
嬉しくて、嬉しくて泣きました。



けれど、エルサの能力で雪に埋もれてしまった国を
元に戻そうと、アナがやってきます。
現状を知ろうともせずに、逃げるエルサ。

アナを傷つけたくない気持ちが、強かったんですね。

エルサの気持ちとは逆に、アナはエルサの魔法で
心を凍らせてしまいます。
そのときのエルサの悲痛な叫びは、脳みその奥を
剣山でひっぱたかれたようでした。



それでも、エルサの想いとアナの想いが通じ合った
とき…アナの凍った心が溶けてゆきます。
エルサは、この一件をきっかけに自分の能力を使い
こなす術を身につけるのでした。

そして、王国で大好きなアナと、国民のみんなと
楽しく暮らすことになるのです。
エルサらしく、活き活きと。

そう。
エルサの魔法は、怖がらなくてもいいモノだったん
です。



この映画を見終わってから、「私もエルサのように
自分らしく生きたい」と思うようになりました。

本当の自分は、誰からも必要とされないかもしれない
けど、もしかしたら自分の、自分らしい使い方を身に
つけることができたら…そうしたら。
現実でも活き活きと、生きられるかなって。


今、そのためのヒントを探しています。


関連記事

該当の記事は見つかりませんでした。