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『カラダのキモチ』は予防接種のお話。北里柴三郎医師の特集【前編】。

Posted by cometiki on  

今回のテーマは『予防接種』でした。
ジフテリアや、百日咳のことから、ウイルスのお話へ。


予防接種に挙げられる、ジフテリアや破傷風の細菌を
発見したのは、日本人の医師の北里柴三郎というかた
だそうです。



寺脇康文さん イラスト カラダのキモチ 2011年9月18日



明治時代のお話ですが…当時は、病気がなぜ人から人へ
感染するのかわからず、治療法がないこともありました。
病気にかかってしまえば、ただ死を待つばかり。



北里医師は、父の勧めで医学の道を歩みます。
しかし、北里医師の本心は軍人になりたかったのだそう
です。
自分の気持ちとは関係なく、学ぶ医学。

ところが。
熊本医学校の教師・マンスフェルトの授業で、細菌の姿を
顕微鏡で見てから転機が訪れます。

弟と妹を流行り病で亡くしていた、北里医師はその原因が
この細菌であることを知り、2人の敵を討つべく、さらに
医学を学ぶのでした。



長崎では、コレラと闘いました。
その当時コレラに効くとされていたのは、”ラムネ”。
体内の水が足りなくなるので、少しでも水分補給を…と
考えられたそうですが、効果はありませんでした。



北里医師は、コレラ菌の発見者である、ドイツのコッホ
博士の元へ留学します。

そこで待っていたのは、人種の壁でした。
同じように学びに来ていた、生徒たちになかなか受け入れ
られず、いやがらせを受けたこともあるそうです。

そんな時期も耐え、2年。
地道に研究を重ねました。


北里医師は、コッホ博士に命じられて破傷風の研究に
とりかかります。
破傷風菌は、酸素に触れないように培養しなくては
ならず、大変難しい作業でした。

北里医師は、職人に”亀の子フラスコ”を作らせました。
水素を使っていたので、しょっちゅう爆発したそうです。

菌を純粋培養して、ネズミを使って実験しました。

同じ量を一度に与えたネズミと、分けて与えたネズミ。
同僚には「結果は同じ」と笑われましたが、研究をして
みると、血液の中に”毒素を消す元”があったのです。
それが”抗体”でした。


この治療法は、血清療法と呼ばれました。


医学の基本となる、抗体を北里医師は発見することが
できたのです。


この北里医師の研究のおかげで、現在も世界中の人の
命が救われているのでした。


 ■後編の感想はコチラ
 2011/09/25 : 『カラダのキモチ』は、北里柴三郎医師の特集【後編】。


※感想内の諸々のことにつきましては、私の理解が
 足らない部分も多いかと思います。
 まるっと本気になさいませんよう、ご注意ください。




今回はVTR中心で、ガッツリと北里医師について、
知ることができました。

細菌…っていうと、海外の学者さんとかが発見して
いそうなイメージでしたが、日本のお医者さんも
スゴイんですね!!

お友達に北里医師のお話をしたら、『闘う医魂』と
いう本をオススメされました。
…ムツカシそうなのかなぁ…。
いつか読めたらいいな。

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