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ペスト=黒死病の歴史。テレビ『137億年の物語』第53話感想。

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クリミアへのロシア編入のニュースを見ている、寺脇博士
(寺脇康文さん)・大家さん(宮崎美子さん)・相内助手
(相内優香さん)。

そのニュースを見ながら、寺脇博士オリジナルの地図で、
”世界的によくモメる場所”について語ってゆかれました。

朝鮮半島、ボスポラス海峡、スエズ運河etc。

相内助手は、クリミア戦争のことを挙げて、ナイチンゲール
が”クリミアの天使”と呼ばれていたことを解説。



でも、寺脇博士が今回選んだのは、歴史上初の生物兵器
が使われた戦いです。

1346年。
それはモンゴル軍によって、クリミア半島を攻撃した際に
使われました。

なんと!ペストに感染して死んだ兵士を、城壁の中に投げ
込んだのです!!
そのことが、ヨーロッパにペストが蔓延したきっかけとな
ったのだとか。

また、ペストは中国で発祥したという説もあるそうです。
ペスト菌を持ったネズミが、シルクロードを渡る商人の
荷物に紛れ込み、ヨーロッパ中で広まったと…。



原因は、本来ネズミの病気であるペスト菌が、ノミなど
を媒介にして、人間に感染するからだそうです。

ただ、当時は”細菌やウイルス”というものの存在が
知られておらず、霊的なものとして恐れられていたの
だとか。


治療法はなく、感染したら死を待つばかり。

皮膚が黒くなって死んでいく様は”黒死病”と名付けられ
て、恐れられました。


医者の中には、逃げ出す者も多くいて、残った医者も
感染して死んでしまったりしたそうです。
だから、治療にあたったのは、知識のない者ばかりで、
主に呪術的な方法がとられました。

…聖なる石を削って、水で溶かして飲むとペストに
感染しない、とか。
…ムチで身体を叩けば大丈夫、とか。


ペストはヨーロッパの人口の3分の2の命を奪った
そうです。



寺脇康文さん イラスト 妄想 テレビ『137億年の物語』第53話 2014年5月3日
※イラストは妄想です



また、ペストがもたらした副産物もありました。
農民の地位が向上したり、戦争の仕方にも変化が…。

戦争の武器として主流だった”弓”の使い手が減った
ため、誰でもすぐに使える”大砲”が用いられるよう
になりました。



ペストは時代を変えて、何度も世界中で流行しました。
1894年にも、香港で発生。

そのとき、明治政府からの依頼で、一人の日本人医師。
北里柴三郎が、ペスト菌を発見することに成功しました。

北里医師は、数人の研究者のかたと香港に渡り、ペスト
と向き合ったそうです。


ネズミが原因とわかってからは、日本でペストが流行
の兆しを見せたときも、北里医師の判断で大きな被害
には至らなかったそうです。







感想を…振り返ってみて。
私、今回の放送…よく理解できてないのかもしれません。
なんか、説明的な感想になっちゃいました。

3人の会話も、上手く頭に残ってないみたいですし。
うーん。

今回のテーマは”ペストという病気が歴史を変えた”と
いうお話だったので、ペストが主人公?でいいんだと
思うんですけど…なんか、もっと上手いまとめかたが
ある気もします。


北里医師のお話。
実は知っていました!!

これまた、寺脇さんがMC(代理で)を担当されていた
『カラダのキモチ』という番組で、特集があったんです
よー!!


 ■当時の感想はコチラ
 2011/09/18 : 『カラダのキモチ』は予防接種のお話。北里柴三郎医師の特集【前編】。
 2011/09/25 : 『カラダのキモチ』は、北里柴三郎医師の特集【後編】。


北里医師が、熱い人であったこと。
今でもよく覚えています。

…寺脇さん、いつか北里医師を演じたりしてくださら
ないかなぁ。
そういう企画がないと、難しいのかぁ。

でも、見てみたいなぁ。


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