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舞台『プルートゥ PLUTO』大阪公演感想。

Posted by cometiki on  

舞台『プルートゥ PLUTO』大阪公演感想1 2015年4月21日

舞台『プルートゥ PLUTO』大阪公演について


原作 浦沢直樹さん×手塚治虫さん 長崎尚志さんプロデュースのマンガ『PLUTO』。
舞台化され、2015年1月9日から2月1日までは、東京のBunkamura シアターコクーン。
2015年2月6日(金)~2月11日(水・祝)までは、大阪の森ノ宮ピロティホールで行われました。

寺脇康文さんは、ゲジヒトという高性能ロボットの刑事役です。

主人公のアトムを、森山未來さん。
アトムの妹・ウランとヘレナを、永作博美さん。
天満博士とブラウ1589の声を、柄本明さん。
お茶の水博士とDr.ルーズベルトの声を、吉見一豊さん。
アブラー博士とゲジヒトの上司の声を、松重豊さんが演じられました。

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森ノ宮ピロティホールのステージは、広く感じて…ステージ前のロボットの残骸も、東京公演のときより増えているように見えます(←当者比)。
ステージ前まで行けなかったのですが、ロビタ君やアーノルド、モンブランたちを見るだけで、作品世界へのスイッチが入るのでたまりません!!

 >東京公演の感想はコチラ
 舞台『プルートゥ PLUTO』東京公演感想ネタばれアリ!前編
 舞台『プルートゥ PLUTO』東京公演感想ネタばれアリ!後編

舞台『プルートゥ PLUTO』大阪公演感想2 2015年4月21日

舞台『プルートゥ PLUTO』東京公演と大阪公演の違い


大阪公演で観た『プルートゥ PLUTO』は、東京公演と雰囲気が違っているように感じました。
ストーリーが違うのではなくて、雰囲気です。

…私の東京公演の記憶が、あやふやなだけかもしれませんが、不思議な感じでした。
1つの作品を2パターン観ているような。

上手く言葉にできませんが、台詞の変わっているところがあったようにも感じましたし、アトムと天馬博士とのやりとりが短くなっていたようにも思いました。

一番ビックリしたのは、花売りロボットのアリ君に名前を尋ねる台詞を、アブラー博士が言っていたことです!!
東京公演で観た、ゲジヒトとアリ君のやりとりで、大好きな場面だったので困惑しました。

…私の脳内で、記憶の改ざんが行われているのかな??
「東京公演の記憶、どうなってんの!自分ーーー!!」です。


しかし、物語はすんなりと身体の中に入ってきました。
原作のマンガを、読み直して行ったからかもしれません。

舞台『プルートゥ PLUTO』は、舞台を観れば原作のマンガが読みたくなり、原作マンガを読んだ後は舞台が観たくなります。
そして、原作マンガを読んでいれば、より舞台が楽しめるのです!!

舞台『プルートゥ PLUTO』大阪公演感想3 2015年4月21日

ゲジヒトの愛と憎しみのギャップにやられました!


大阪公演では東京公演以上に、演者さん全員がキラキラと輝いておられた気がします!
ダンサーの皆さんも、すごい動きを活き活きとされていて、瞬きするのが惜しいほど、見惚れてしまいました!

寺脇さん演じるゲジヒトも、魅力が倍…いえ、もっともっと増していて…一場面観るごとに、私の心拍数は上がるばかりです!
強い眼差しとか、やわらかい微笑みとか、スッと差し出す指先の表情も…一挙手一投足がたまりません!!

中でも憎しみを認識したときの葛藤の場面は、なんというかもう!!もうっ!!
感情を理解したことはわかるけど、理解したくないと強気に振る舞うゲジヒトを観ていると、抱きしめたくなりました!

今ゲジヒトは、どんだけ苦しい想いをしてるんだろう…って。
なにができる訳でもないのですが、駆け寄りたくなるのです。

その後プルートゥを赦して、全ての記憶を取り戻したゲジヒトが、ヘレナに電話をかける場面…ロビタ君も回想シーンで登場するのですが…なんて愛に溢れているんだろう!!

花売りロボットのアリ君を、最期まで気にかけて亡くなる、ゲジヒトも…。
「ゲジヒトーーーっ!!」と、心の中で叫んで止みませんでした。


大好きなマンガ『PLUTO』の世界を、こんなに素敵な形で観ることができて、本当に幸せです。
舞台『プルートゥ PLUTO』をつくってくださった、全てのかたに心からの、ありがとうございますを!!
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