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地球ゴージャス公演vol.15-舞台『ZEROTOPIA(ゼロトピア)』あらすじ

Posted by cometiki on  

2018年4月28日 地球ゴージャス-舞台『ZEROTOPIA(ゼロトピア)』あらすじ01

地球ゴージャス15回目の作品は『ZEROTOPIA(ゼロトピア)』


2018年4月9日から、TBS赤坂ACTシアターにて上演されている、舞台『ZEROTOPIA(ゼロトピア)』。
こちらは、岸谷五朗さんと寺脇康文さんが主催される、演劇ユニット“地球ゴージャス”の、15回目の作品です!!

出演は、

柚希礼音さん…ジュン
西川貴教さん…ロマン
新田真剣佑さん…マックス
宮澤佐江さん…サンディー(Wキャスト)
花澤香菜さん…サンディー(Wキャスト)

藤林美沙さん…バレンティーナ
原田薫さん…清子
大村俊介(SHUN)さん…ボンゴ・コンガ

水田航生さん…ロンデビュー、エコー(二役)
植原卓也さん…マカスター

寺脇康文さん…ワン
岸谷五朗さん…ヒュー

と、総勢35名で物語が作られています!
地球ゴージャスは、毎回、キャストの皆さんのダンスがものすごいので、今回も期待が高まります!!

私は4月21日と22日に、観てきました。
もうもう!色々と感想が盛り沢山なのですが!

この記事では、舞台『ZEROTOPIA(ゼロトピア)』の、あらすじを書きます。
私の脳内で加工されている内容ですので、実際の作品とは異なる場合がございます。
まるっと本気になさいませんよう、ご注意ください。

また、結末を含むネタバレがございますので、「内容を知りたくない!」という方は、読まないようにしてください。

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2018年4月28日 地球ゴージャス-舞台『ZEROTOPIA(ゼロトピア)』あらすじ02

舞台『ZEROTOPIA(ゼロトピア)』ざっくりしたあらすじ

豪華客船に乗っていた、乗客たち。
気がついたら、小さな島に流れ着いていた。

記憶にあるのは、船が沈没したということだけ。
不安に思っていると、自分以外の生存者に出会う。

この島に流れ着いていたのは…
ジュン、ワン、バレンティーナ、清子、サンディー、ボンゴ・コンガ、アトラス、ロマンの8人。

自分以外の生存者に出会い、喜んだのも束の間。
「船は本当に、沈没したのか?」という疑問があがる。

それはロマンが見て回って気づいた、この島の異常。

「この島には色彩がない」

木や草はあるのに、全てが灰色なのだ。
枯れている訳ではない。
みずみずしさを保ったまま、色を失くしている。

現実世界に、こんな島が存在するのだろうか?


困惑を深めてゆく生存者たちの前に、一人の男・ヒューが現れる。
ヒューは、彼らが心の底に閉じ込めていた、苦しい記憶を次々と解放してゆく。
思い出し、絶望する彼らをよそに、ヒューは楽しそうな笑い声をあげるのだった。

ヒューの狙いは、他者から理不尽な扱いを受けてきた、彼らの“怒り”。
純粋な怒りの感情を抜き取り、最新の化学兵器を作ろうとしていた。


さらに、怒りを抜き取られた人間は、全ての感情を失い、何も感じなくなる。
そうすれば、この世から戦争も無くなる…と説く、ヒュー。

平和な世界をつくるためと言うが、感情を抜き取られた人は“人間”と呼べるだろうか?


ジュン、ワン、バレンティーナ、清子、サンディー、ボンゴ、アトラス、ロマンたちは、必死で抵抗する。
自分たちの感情を、奪わせないと。

けれど。
ヒューは色彩の無い島を指して、「地球が、お前たち人間を見放したのだ」と、言う。

地球を元通りにするには、人間たちから感情を奪い、なにも考えなくさせるのが一番。
そう言って、ヒューは正義の名の下、彼らに襲いかかる。

武器を手に、ヒューと戦う姿勢を見せる彼ら。
短絡的に戦いを選ぶ姿を見て「やはり、人間に感情はいらぬ!」と、ヒューは嘲笑う。

しかしジュンは、「人間には愛する心がある」と、人間に残された希望を語る。
「やり直すチャンスを…」と、願い出るジュン。

聴く耳を持たなず皆殺しにしようとしたヒューを制したのは、他でも無い“地球自身”だった。

彼らの気づきに、もう一度。
人間にチャンスを与えることにしたのだ。

すると色彩の無かった島に、花が咲き乱れ出す。
彼らは喜び、地球への感謝と愛する気持ちを大切に生きて行こうと、誓うのだった。


舞台『ZEROTOPIA(ゼロトピア)』を勝手に考えてみる


8人が流れ着いた、色彩の無い島。
あの場所は、ヒューの実験施設。

マカスターとロンデビューが選んだ人間…ジュン、ワン、バレンティーナ、清子、サンディー、ボンゴ、ロマン、マックスを、拉致して化学物質を飲ませてしまえば、豪華客船に乗った…ってところから、意識操作できそう。

“漂流して、飲み物がヤシの実しか無い状況”に追い込んで、化学物質を飲ませ続ける。
化学物質は、彼らの奥底に眠る、目を背けたいほどの記憶を呼び覚ますと同時に、常に暗示をかけられる状態を保たせる役割。

だから“色彩が無い”というのも、実は暗示によって思い込まされているだけじゃないかと。

ヒュー自身は、普通の人間なんだろう。
自分で「我々人類が―…」と言うくだりがあるから。
(これが「貴様ら人間が―…」だと、話は変わってくるけども)

では、なぜヒューの姿が8人に認識されないのか?
それは、飲まされ続けている化学物質(および暗示)の影響だと思う。

人間の脳は物を“認識”しなければ、どれだけ目の前に物を置かれても“見ることができない”。
不思議だけど、脳が自動的に補完して“認識できないものを排除した景色”を、作り上げてしまうのだ。

多分、声も同じように“聞こえない”ということになっているのかな。
だから8人は、ヒューが隣に居ても“存在しない”ように、違和感なく話を進めてしまう。


ヒュー(あと、マカスターとロンデビューについても)を認識できるようになったのは、そういう暗示をヒューたちが解いたから。
いつ解いたか?…は、いつでも可能だと思う。

化学物質を飲んでいる間は、3人の思うままに、ジュンたちを操ることができるので。
別に起きているときでも、(気づかれないから)近づいて暗示を解いてしまえばいい。


最新の化学兵器が“純度の高い怒り”から作れる…というのは、なんとなく納得してしまった。
ぶっちゃけ核兵器がどうやって作られるのかもわからない私にとっては、ウランも怒りも同じに感じる。

それが、人を殺すための道具になると言われれば「そうなんだ」、と。

そもそもウランも、怒りも。
使い方次第で、人の役に立つものにも、兵器にもなってしまう。

怒りは…持つことがダメというのではなく、怒りを持ち続けることに、注意が必要なのかもしれない。
発散できず、心の中で純度を増した怒りは、ある日爆発して、兵器…とまではいかなくても、人を(自分自身も含め)傷つける基になる可能性があるからだ。

腹が立ったときには、しっかり怒って。
悲しいときには、しっかり泣いて。

マイナスの感情を無視するんじゃなく、ちゃんと向き合ってあげることが、大事なんだと思った。
人前でなくてもいいから、たまには大声で本音をぶちまけるのもいいのかもしれない。


舞台『ZEROTOPIA(ゼロトピア)』地方公演情報!

東京公演が終わると、地方公演が始まります。

愛知公演:2018年5月29日(火)~6月2日(土) 刈谷市総合文化センター
新潟公演:2018年6月9日(土)~6月10日(日) 新潟テルサ
福岡公演:2018年6月22日(金)~6月24日(日) 福岡サンパレス
広島公演:2018年6月30日(土)~7月1日(日) 広島文化学園HBGホール
大阪公演:2018年7月6日(金)~7月15日(日) フェスティバルホール

当日券やグッズ情報などは、地球ゴージャス公式Twitterで随時更新されています!


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