ドラマ『デスノート NEW GENERATION』3部作の第三弾が配信!
2016年10月29日に公開される、映画『デスノート Light up the NEW world』。 公開に先駆けて、Huluではオリジナルドラマ『デスノート NEW GENERATION』が配信されています。
9月16日(金)0時00分からは、東出昌大さん演じる刑事・三島が主演の<三島篇・新生>が第一弾として。 9月23日(金)0時00分からは、池松壮亮さん演じる探偵・竜崎が主演の<竜崎篇・遺志>が第二弾として。 そして、9月30日(金)0時00分からは、菅田将暉さん演じるサイバーテロリスト・紫苑が主演の第三弾!<紫苑篇・狂信>の配信が始まりました!!
#菅田将暉 演じるキラ信奉者のサイバーテロリスト紫苑を主人公に、重厚な「罪と罰」を描き出すストーリー。
— hulu_japan (@hulu_japan) 2016年9月30日
「#デスノート NEW GENERATION 紫苑篇・狂信」。本日から配信開始!https://t.co/fvWQd8BXFn pic.twitter.com/qniejYNkyK
今回は、ドラマ『デスノート NEW GENERATION』<紫苑篇・狂信>のネタバレ感想を書きます。 結末についても触れていますので、苦手な方はご注意ください。
ドラマ『デスノート NEW GENERATION』<紫苑篇・狂信>のざっくりしたあらすじ
紫苑優輝(菅田将暉さん)は、一家惨殺事件の生き残りだった。 家族が殺され、自分も死にかけたことがトラウマで、「いつか犯人が、自分を殺しにやってくる」と怯えていた。
そんなとき、その犯人・滑川竜平(栄信さん)を裁いてくれたのが"キラ"だった。 彼はそれ以来、キラに心酔してゆく。 紫苑はキラに近づくため、サイバーテロリストになっていた。
ある日、彼の前にデスノートが落ちてくる。 それを手にした紫苑は、キラとなって次々と司法では裁けない犯罪者たちを殺してゆく。
犯した罪に苦しみ、償っていこうとしている人間も等しく、紫苑の前では"犯罪者"だった。 一度犯した罪は、消えない。 被害者たちを苦しみから救うには、犯罪者をすべて殺すことだと考える。
ところが、紫苑の他にもデスノートを持っている者がいることが判明。 紫苑は、デスノートを全て手中に収め、自分の正義を貫くことを決意する。
紫苑の裁き方は容赦なくて
夜神月(藤原竜也さん)のときには、そんなに感じなかったのですが。 紫苑さんの罪を犯した者に対する憎しみが強過ぎて、見ているのがちょっとしんどかったです。
キラに心酔している…というのとも、ちょっと違う。 なんともいえない違和感を、覚えました。
<紫苑篇・狂信>では、紫苑さんのことよりも…罪を犯した者・椚田(雨澤)太一(中村倫也さん)のことが多めに描かれていたので、そちらに感情移入してしまい。 多分、上手く紫苑さんのことを掴めていません。
今回でメインキャスト3人のお話が出揃った訳ですが…私はやはり、竜崎さんのお話がよかったなぁ。 竜崎さんの個性的な面が、しっかり描かれていたので。
映画本編では、松山ケンイチさん演じるLも登場するとのことで、楽しみが増えました!
【連載】「2006年からのデスノート」page.25「デスノート LNW」“Lと竜崎、松ケンと池松” : デスノート公式LINE https://t.co/hRB97U8TZZ 今週から連載は新章に!これまで語られてきた06年二部作のエピソードが10年の時を経て繋がってきます。 pic.twitter.com/q1eOZRkvGd
— 『デスノート LNW』公式 (@Deathnote_2016) 2016年10月10日
今月末が待ち遠しいです!!