こめなべ

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ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』第2話ネタバレ感想

こめなべ-20161026

織田裕二さん演じる法門寺紗羅駆がとてもツボにはまっています!

毎週日曜日、夜9時からTBS系列で放送されているドラマIQ246華麗なる事件簿~』。 出演は織田裕二さん、土屋太鳳さん、ディーン・フジオカさん、中谷美紀さんです。

今回は、ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』第2話ネタバレ感想を書きます。 結末も含みますので、苦手な方はご注意ください。

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ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』第2話のざっくりしたあらすじ

法門寺紗羅駆(織田裕二さん)が暇を持て余していると、紗羅駆の妹・瞳(新川優愛さん)が世間で騒がれている”キルリスト”という事件の話をする。

現在、日本全国で不審死が相次いでいた。 それは”キルリスト”というマンガに描かれている通りで…“キルリスト”というネットの掲示板(原作ではノート)に名前を書かれた者が、死んでいるのではないかと、話題になっているらしい。

警視庁の刑事で紗羅駆のお目付役・和籐奏子(土屋太鳳さん)も、コミックスを持っている程ファンで“キルリスト”の事件には、興味を持っていた。 ところが“キルリスト”によって殺されたとされる、被害者の一覧を見て紗羅駆は「これは、連続殺人だ!」と、言い切る。

紗羅駆の推理に納得がいかない、奏子。 そんな彼女にわかりやすく解説をする、紗羅駆。 “日本全国で不審死”と、一つにまとめられた中から真に殺人とわかるものを、挙げてゆく。

絞り込まれたのは、3人。 場所、毒物を用いての殺害方法、そして被害者が過去に、子どもを虐待死させたという共通点があった。

紗羅駆が事件に興味を持ち、執事の賢正(ディーン・フジオカさん)と独自に捜査を始めた頃、都内の学習塾で女児誘拐未遂事件が起こる。 事件は塾講師・前川公平(佐藤隆太さん)によって、なんとか防がれた。

これまでに起きた3件の事件と、新たに発生した権藤十三という男の遺体を見ていると、犯人が権藤にだけ強い恨みを持っていたことがわかる。 紗羅駆は権藤の過去、そして最近起きた女児誘拐未遂事件から、今回の犯人として、前川に接触する。

前川は過去、自分の妹を権藤に殺されていたが、証拠不十分で権藤は釈放になった。 さらに、この度起きた女児誘拐未遂事件も、権藤の仕業だったのだ。

ところが密室でどうやって被害者たちに、前川が毒を飲ませ…さらには現場を後にしたのかがわからない。 紗羅駆は目撃情報と、実際の通報記録、そして当日の監視カメラの映像から、前川が警察官になりすまして部屋に侵入し逃走したと、突き止める。

依然わからない毒物の飲ませ方について、紗羅駆は前川に賭けを申し出る。 方法を教えてくれたら、警察には何も言わないと。 前川は渋々、方法を紗羅駆に教える。

被害者にナイフを突きつけ、2つある薬瓶の内1つの薬を飲むことを要求した。 2つの薬瓶は、1つが毒薬。1つは無毒の物。 被害者が選んだ逆の瓶の薬を、自分も飲むと約束し、飲まなければ ナイフで刺し殺す!と脅したという。

自らも危険を冒す前川の証言に、違和感を覚えた紗羅駆。 「私とも勝負をしよう!」と、誘い出す。 そして前川に、本当は殺人を犯したい訳ではなかったこと。 学習塾の子どもたちを、大切に想う心を持っていることを、思い出させる。

紗羅駆は勝負に勝ったが、前川を警察に突き出すことはしなかった。 「私は警察ではないのだから」と。

紗羅駆の言葉に、猛烈に後悔する前川。 これからどうやって罪を償うか、1人必死に考え始めた。

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『IQ246~華麗なる事件簿~』は大好きだったあのドラマに似ている

第2話を見終えて…「テイストが、SPECとかに似ているんだな」と思いました(当者比)。

ドラマ『SPEC 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿』も大好きで、ドはまりして見ていたのです。 妄想4コマ漫画も、描いたなー(なつかしい)。

ドラマ本編も、広報ご担当者様も、盛り上げる雰囲気がいっぱいあって。 ただ見ているだけじゃなくて、なにか参加したくなるのです。

この『IQ246~華麗なる事件簿~』にも、その空気を感じていて「これは、初回から見ておいて正解だった!!」と、胸の高鳴りを感じております。 今回も、面白かった!!

紗羅駆さんのキャラクターは、見れば見る程クセになるし。 紗羅駆さんと賢正さんの主従関係は、ただただ萌えるばかりです!! そこへ持ってきて、子犬っぽい奏子さんが絡んできたら、もうたまりません!! 可愛いわー!紗羅駆さんも、賢正さんも、奏子さんも可愛いわー!!

あと何が嬉しいって、紗羅駆さんが"自分は警察ではないのだから"と、完膚なきまでの正義を犯人にぶつけないことです。 「そんなバカな!」って展開でも、いいんです!フィクションなんですから。

ちょこちょこと他ドラマのネタを仕込んでこられたりするのも、クスッと心をくすぐられて悶えます。 本当に私の大好きな雰囲気に満ちているので、これからもこのまま突き進んでいっていただきたいです(希望)!!

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犯人たちを裏で操る「13」の正体は?

毎回、犯人に"完全犯罪の方法を知りたくありませんか?"と、メールしてくる謎の人物「13」。 第1話でその存在を知った、紗羅駆さんの表情を見て、私は妹の瞳さんが浮かびました。 なんだか、既に知っている人物のように見えたのです。

そして今回、後ろ姿まで見えた訳ですが…第2話で、ここまで見せちゃうんですか?!と、正直驚きました。 当分、手がメールを打っている場面だけだろうと思っていたので。

これはもしや、この人物の背後にさらなる黒幕が居たりして?! もしくは女性の雰囲気出しまくっておいて、実は男性とか?? 考え始めると、止まりません!!

とりあえず、法門寺家は24時間監視されていて(妄想)。 紗羅駆さんはそれに気づいていながらも、知らないフリをして生活している…んじゃないかと、思っています(勝手に)。

「13」と名乗る人物は、そんな紗羅駆さんに対して"犯人を贈っている"のでしょう。 予告動画にある『目で見えていることが真実であるとは限らない』という言葉も気になります!!

嗚呼っ!早く第3話が見たいっ!!