こめなべ

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ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』第3話ネタバレ感想

こめなべ-20161107

テンパる奏子ちゃんも可愛かった!!

毎週日曜日、夜9時からTBS系列で放送されているドラマIQ246華麗なる事件簿~』。 出演は織田裕二さん、土屋太鳳さん、ディーン・フジオカさん、中谷美紀さんです。

予告から興味を掻き立てられていたので、本編楽しみでした!! 紗羅駆さんVS賢正さんなのに、なぜだか一番テンパっていた奏子さんが、メチャクチャ可愛いかったー!!

今回は、ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』第3話ネタバレ感想を書きます。 結末も含みますので、苦手な方はご注意ください。

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ドラマ『IQ246』第3話のざっくりしたあらすじ

暇を持て余していた法門寺紗羅駆(織田裕二さん)は、賢正(ディーン・フジオカさん)と共に、車で出かける。 街中で紗羅駆の妹・瞳(新川優愛さん)と、警視庁の刑事で紗羅駆のお目付役・和籐奏子(土屋太鳳さん)を見つけた賢正は、2人に声をかけた。

瞳と奏子が立ち話をしている女性と、目が合う賢正。 その女性は賢正の高校時代の同級生・滝乃川美晴(観月ありささん)だった。 懐かしさに言葉を詰まらせながら、美晴と賢正は連絡先を交換する。

数日後、美晴の夫・隆文(高木渉さん)が、仕事の話で揉めていた下村辰也(岡田浩暉さん)に殺害された。 第一発見者の美晴は、賢正に助けを求める。

賢正と共に現れたのは、紗羅駆。 紗羅駆は美晴から事情を聞くが、その内容に違和感を覚える。 それは、監察医の森本明美中谷美紀さん)に、隆文の遺体を詳しく調べてもらうことで、確信にかわった。

美晴を犯人だと決めつける紗羅駆に、反発する賢正。 自分に逆らう賢正を、紗羅駆はクビにしてしまう。

紗羅駆から解放された賢正は、美晴につきっきりとなり、彼女を献身的に支えてゆく。 そんなとき辰也の妻と名乗る人物が、美晴に接触してくる。 美晴が隆文殺害を、辰也に依頼したというのだー…。

そのやりとりを録音したテープと引き換えに、お金を要求される美晴。 賢正に手伝ってもらい、辰也の妻を殺すのだが…そこへ紗羅駆が現れた!

決定的な証拠が無かったため、美晴に自白してもらおうと“やりとりを録音したテープがある”として、ひっかけたのだ。 賢正も最初から、紗羅駆の考えに従っていただけで、辰也の妻も殺されたフリをしていただけだった。

美晴は、隆文が離婚を考えていることを知り、悩んでいた。 そこへ「13」と名乗る人物から、メールが届く。 「完全犯罪の方法を教えます」と。 13の指示に従い、辰也を殺人犯に仕立て上げることで、美晴は隆文を殺害したのだった。

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いつか紗羅駆さんと賢正さんの出会い編を見てみたい!!

予告で紗羅駆さんに対して、キツイ言葉を言い放つ賢正さんを見たとき、ものすごい違和感でした! 「こんなこと、賢正さんは紗羅駆さんに言わんやろ!」と。 さらに「お前はクビだ!」的なことを言う紗羅駆さんにも、違和感を覚えました。

主従関係だけではない"なにか"をお2人には感じていたので、こういう展開にはならないんじゃないかと思っていたのです。 途中「え?ホントに賢正さん、美晴さんのトコへ行っちゃうの!?」と、何度も騙されましたけど…紗羅駆さんの指示でやったこととわかって、一安心。

終わり良ければ総て良し!賢正さん、おかえりなさいの巻。 個人的には美晴さんの事件よりも、今回は紗羅駆さんと賢正さんの絆が見どころでした。

いつか紗羅駆さんと賢正さんの出会い編を、やっていただきたいなぁ。 紗羅駆さんの執事兼ボディーガードとして存在している、賢正さんですが…紗羅駆さんにしてみたら、賢正さんも"守るべき存在"だということが、この回ですごくよくわかりました。

ただ守られて、暇つぶしに生きているような人じゃなかったんだ、紗羅駆さん!! さすがキレ者!賢正さんにさえ見えない部分で闘っているのでしょうから…大変だなぁ。 くれぐれも、ムチャはしないでいただきたいものです。

それにしても賢正さんの感情を使った犯人に対する紗羅駆さんの怒りは、これまで見たことがないほどでした。 賢正さんを使われたのでなければ、もっと冷静だと思うので。 紗羅駆さんにも感情的な部分があるんだ…ということがわかって、とても意外でした。

これから先、犯人「13」との闘いの中で紗羅駆さんがどんな表情を見せてゆくのかにも、期待します!!

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