こめなべ

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基本能力にプラスされる個性で魅力ある人になる

こめなべ-20170113

"プラス"の部分が魅力的なキャラ作りのヒント?

ネットを眺めていて、『無能でもなぜか憎めない「一点突破上司」の研究』という記事を見つけました。 タイトルに惹かれて読んでみると、面白い!!

私が上司になるような機会は、一生無いと思うのですが…キャラ作りに関しては、「なるほど!」と心が踊ってしまって。 リアルでも空想の世界でも活かせることだなぁ…と、思わずメモをとりたくなりました。

部下から見て、上司が自分より仕事ができるのは当たり前である。人脈が広いのも同様だ。つまりスキルの高さや人脈の豊富さはキャラの強さにあまり影響しないと考えられる。 では、次のような個性はどうか。 熱血漢である、すごく思いやりがある、面倒見がやたらと良い……。仕事はそこそこでも、それ以外に魅力があり、周囲の信頼を勝ち得ている人が出世しているのではないだろうか。だとしたら、それこそがいい上司と慕われるためのキャラなのだ。 >引用元:無能でもなぜか憎めない「一点突破上司」の研究(プレジデントオンライン) - goo ニュース

そのキャラの“当たり前”の部分以外での魅力ー…。 この部分を読んで、私は今まで“当たり前”意外の魅力について、注力したことがなかったことに気づきました!

確かに、魅力的に思える人というのは、仕事の能力意外の部分がハッキリしています。 "プラス"の部分が魅力的なキャラ作りのヒント…なのでしょうか。

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個性を強めてキャラクター性を増してゆく

魅力的なキャラクター作りには、基本的な能力以上に“個性”を強める必要がありそうです。 とはいえ、濃ゆいキャラを演じればいい…という訳でもなさそうで。

だが勘違いしてほしくない。キャラが濃ければ濃いほど、演じる者は疲労するのだ。仕事を円滑に回すため、自分の成績を上げるため、部下を持つ身になったビジネスマンはいい上司になろうと張り切る。自分が部下だった頃、こんな上司がいたらと考えていた理想を実現したくなり、身の丈に合わないキャラを演じて失敗する。あるいは逆に、四方八方に気を使うあまり萎縮し、自分らしさを発揮できなくなってしまう。 無理は禁物、長続きしない。 >引用元:無能でもなぜか憎めない「一点突破上司」の研究(プレジデントオンライン) - goo ニュース

確かに。 目指したい人がいて、その人のように振る舞えたとしても、それが自分の身の丈に合わないキャラだったとしたら…長続きしません。

例え無理をしてその"キャラ"続けられたとしても、しんどくなるばかりです。 最強のキャラを目指すにしても、そこはやはり本当の自分ありきじゃないと、本末転倒なんですね。

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自分を肯定して魅力あふれる素敵な人へ

自分らしさを活かすためのポイントとは、いったいどこにあるのでしょう。 自己肯定感が低い私には、ちょっとハードルの高い問題です。

人は長所で尊敬され短所で愛される、ということばがあるが、ここでのキモは長所である。尊敬されるところがあるから短所が愛嬌に変わるのだ。仕事の能力と人脈以外であなたの長所はなんだろうか。胸に手を当て、願望抜きで考えてみよう。 リーダーシップ、包容力、粘り強さ、明るさ、気遣い、時間に正確、正直さ、決断力……、嫌なことをすぐ忘れるのが特技とかでもいい。自信を持って、これが自分の良いところだと言えるものをひとつ選び、前面に押し出すのだ。 >引用元:無能でもなぜか憎めない「一点突破上司」の研究(プレジデントオンライン) - goo ニュース

これまでの“自分”が既にありますから…願望ばかりを強めていっても、違和感が増すばかりで、魅力には繋がらないのでしょう。 ここは誠実に、自分の長所と向き合う必要がありそうです。

長所…? いっそ自分の長所を他人に聞いてみるのも、いいのかもしれません。 自分では気づけていない魅力が、発見できるかもしれないから…。

最強上司の記事でしたが、個人的な魅力作りにも活かせますね! もしも人に長所を聴いたら、照れずに受け入れて、伸ばしていかないと!! 魅力的な人に、なりたいものです。

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