こめなべ

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乙女向けドラマCD『終末のエスペランサ Act.03 アマネ』ワクチンエンド編ネタバレ感想

こめなべ-20170130

『終末のエスペランサ Act.03 アマネ』ワクチンエンド編購入しました!

先日、TSUTAYAでレンタルして聴きました、平井達矢さんがご出演されている、乙女向けドラマCD『終末のエスペランサ Act.03 アマネ』編
物語が、私の好みドストライク過ぎて、聴きながら涙が止まりませんでした!!


>参照:シチュエーションCD【終末のエスペランサ Act.03 アマネ】(CV:平井達矢)予告動画 - YouTube

>公式サイト⇒終末のエスペランサ | 花鏡

このお話が物凄く好みなのに…ラストが切なくて悲しくて「どうにかなんないの!?」と、悶々としていました。
何度か検索して調べていると、公式サイトの通販でCDを購入すれば、“特典”として別のエンディングが聴けることがわかったのです!

私は飛びかかる勢いで、CDを購入して聴きました!!
聴き終わった感想は…「もう…大満足!!」ですっ!!!

今回は、乙女向けドラマCD終末のエスペランサ Act.03 アマネワクチンエンド編のネタバレ感想を書きます。
本編の“重要な内容”についても触れていますので、ご注意ください。

CD『終末のエスペランサ Act.03 アマネ』ワクチンエンド編-本編をやや含むざっくりしたあらすじ

私(ヒロインのこと)がアマネ(CV:平井達矢さん)だと思って付き合っていたのは、彼の弟・ソーマ(ソウマ?)だった。
理解の追いつかない私に、ソーマは噛んで含むように説明を始める。

アマネは、幼い頃に亡くなっていた。
海外留学に行くために乗った飛行機が、墜落して。
頭が良く、誰からも愛されていたアマネの死に、母親は嘆き苦しんだ。

そして、ソーマに向かって言ったのだ…「お前が、死ねばよかったのに」と。
ソーマは元々、アマネの影のような存在だった。
巨大な製薬会社の跡取りとして育てられるアマネの側で、誰からも見向きもされず、ただ息を殺して生きていたのだ。

アマネが亡くなり、ソーマ自身も「自分が死ねばよかったのに」と思い始める。
だが亡くなったアマネを、生き返らせることなど不可能だ。
ならばー…ソーマは、アマネとして生きることを選んだ。

顔をアマネのように造り替え、喋り方や仕草、考え方まで…「アマネなら、どうするか?」を意識して。
母親は「アマネが帰ってきた」と、喜んだ。

以来、ソーマの生きる意味は“アマネとして在り続けること”になった。

大学に入り、ソーマは私と再会する。
小さい頃に一度…ソーマの住む屋敷に迷い込んだ私は、金木犀の木の下で本を読むソーマに話しかけた。
誰からも相手にされていなかったソーマはそれが嬉しくて、私のことを好きになったと言う。

しかし…外出していたアマネも、屋敷へ戻ってきたときに、私を見かけて一目惚れしていた。
ソーマはアマネが好きになったなら、自分が彼女を諦めなければいけないと苦しむ。

アマネとして生きることになった今も、アマネとして私と付き合っていたのだ。
「アマネならきっと、こうするだろう」と。

けれど、私と過ごす内にソーマは、ソーマとしての想いが止められなくなる。
どんなに酷いことをしても、彼女は優しく「私の前では、ソーマで居て」と言ってくれる…彼女の前で、ソーマは泣き崩れた。

ソーマとして私を愛する覚悟を決めると、世界を終わらせようとしているウイルスのワクチン開発に励む。
ワクチンが開発できた暁には、彼女から「ソーマの側にいてくれるか?」の返事が聴ける。

半年後ー…
ソーマが私の部屋に駆け込んできて、無事にワクチンが完成したと報告する。
そして、答えを求めた。

数ヶ月後。
ワクチンの行き渡った世界は、元の日常を取り戻していた。

ソーマと私は結婚が決まり、自分が着るかのような勢いで、ソーマがウエディングドレスを選んでいた。
「初恋の彼女と、結婚できる日が来るなんて!!」と、ソーマは嬉しくて仕方ないと言って、はしゃぐのだった。

ようやくソーマとして甘えられるときが来たんだね!

いや…もう、本当によかった。

通常盤では、やっと想いを通わせられたと思ったら、ソーマがウイルスに感染してしまっていて。
2人に残された時間は、7日間しかありませんでした。

両想いになれたことを喜びながらも、ソーマは「僕がいなくなった後、君はまた誰かと恋をするのかな?」と、切なく問いかけます。
この場面のソーマの声が、超絶切なくて!!
「ぶわっ」と一気に涙が溢れるのです!!

やっと、やっとソーマとして、彼女を抱きしめられたのに!!と。
お母さんや、周囲の人のために自分を捨てて生きてきた、優しい優しいソーマ。

そんな彼なので、彼女に幸せになってもらいたいと思う気持ちが強いのでしょうが…自分以外の男に彼女を触れさせたくないという気持ちも強くて。
ソーマの過去を知り、彼女への深い愛情も知ると…「なんで、この2人にはこんなに時間が無いんだー!!」と、怒りにも似た悲しみが湧いてくるのです。

だから、別の結末がある…と知ったとき、すぐに飛びつきました!
最初「ワクチンエンド」と聞いて、“7日間で奇跡的に抗体が完成するんだ!”と思っていたのですが、全くの的外れ。

ソーマが彼女に、必ずワクチンを開発するから、完成したときに答えをちょうだいー…という場面が、ちょうど分岐点になります。
ワクチンエンドでは、ソーマはウイルスに感染することなく、ワクチンの開発に成功!!

彼女の答えも「YES!」で、まさに幸せの絶頂へ!!
浮かれすぎて「毎日結婚式を開けば、君の可愛いウエディングドレス姿が見られるね!」などなど、御曹司のソーマならではの甘々なセリフが飛び出します!

彼女と結ばれることができて、少しだけソーマが子どもっぽくなった気がしました。
これまで誰にも甘えてこられなかった分、彼女に甘えているのかもしれません。

なんかね。
周囲にドン引きされようとも、ソーマは彼女と2人でラブラブ街道をひた走ってもらいたいです!!
これからの人生は、自分のためにしっかり笑って、彼女と幸せになってね!!ソーマっ!!!