こめなべ

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ドラマ『A LIFE~愛しき人~』第4話ネタバレ感想-由紀さんの覚悟

こめなべ-20170210

一光の相棒由紀に一体何が起きるのか?!

2017年2月5日(日)21時からTBS系で放送された、ドラマA LIFE愛しき人~』第4話。 出演は木村拓哉さん、竹内結子さん、松山ケンイチさん、木村文乃さん、菜々緒さん、柄本明さん、田中泯さん、小林隆さん、及川光博さん、浅野忠信さん。

第4話のメインは、オペナースの由紀さん。 手術中の一光さんとの息の合いっぷりは、毎回見惚れてしまいます! 相手のことを思いやれて、知識も豊富な看護師さんなので、由紀さんに一体何が起きるんだろう?と、思っていました。

今回は、ドラマ『A LIFE~愛しき人~』第4話のネタバレ感想を書きます。 苦手なかたは、ご注意ください。

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ドラマ『A LIFE~愛しき人~』第4話のざっくりしたあらすじ

壇上記念病院の副院長の壇上壮大(浅野忠信さん)は、院長の虎之介(柄本明さん)に内緒で、片山関東病院との提携を進めていた。 提携を結ぶことで、壇上記念病院の利益増を狙う壮大。

提携前の話し合いで片山関東病院の院長・片山修造(鶴見辰吾さん)は、壇上記念病院の外科医・沖田一光(木村拓哉さん)の腕前を見たいと言う。

この件に一光を関わらせたくない壮大だったが、提携のため一光に片山関東病院でオペをして欲しいと、頭を下げる。 壮大の頼みに、オペを引き受ける一光。 しかし難易度の高いオペのため、オペナースの柴田由紀(木村文乃さん)を連れて行くことを条件とした。

手術当日。 若手外科医の井川颯太(松山ケンイチさん)も同行することになり、片山関東病院のスタッフたちとオペ室で、一光の手術を見学する。

オペが進む中…院長の息子・孝幸(忍成修吾さん)が、由紀に機械出しの指示をするが、全く違う物を手渡された。 憤る孝幸に、由紀は患者さんの状態を見て「こちらの方がいい」と、進言する。

一光も由紀の意見に賛同したため、孝幸のメンツは丸潰れになってしまった。 これに怒った修造は、壇上記念病院との提携を断ると言い出す。

青ざめたのは、壮大だ。 由紀を自己都合で退職に追い込み、孝幸の機嫌をとろうとする。 しかし一光は、それを許さなかった。

由紀の手助け無くしては、深冬のオペは出来ない!と断言する。 一光は由紀と組んで、深冬と似た症例の手術をやり遂げた。 側で見ていた壮大は、由紀の実力を思い知る。

片山関東病院へ出向き、孝幸になんとか怒りを納めてもらおうと、頭を下げる壮大。 何を言われようとも、壮大は深冬の命を助けたいと強く思ったのだ。

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壮大さんの不安要素って一体…?

私の中では回を重ねるごとに、ややこしさが増してきております。 壇上記念病院の院長の座を狙う、壮大さん。

個人的には他の病院との提携話よりも、院長で義理の父・虎之介さんとの直接対決が見たいです。 もう一光さん戻って来たんだし、言いたいこと言い合って、スッキリしちゃえばいいのに。

さらに一光さんと深冬さんの、過去の恋心を再燃させてしまうかのような件…。 そちらよりは、難しい脳の手術に一光さんがどう立ち向かうのかを、見たかったです。

一光さんだって、深冬さんのことを想って書物を漁る姿には、愛しかないし。 それは大切な人の幸せを祈る、大きな愛で…今更、簡単に「好き」とか言えないレベルなのだと思います。

そういう一光さんの“大人(に見える)”な態度が、余計に壮大さんをイライラさせているのでしょう。 …一光さんからすれば、自分の欲しいものを全部持っている壮大さんが、羨ましくて仕方ないだろうになぁ。

壮大さんは“何を”そんなに、不安がっているんだろう。

今回メインだった由紀さんも、自分のことを卑下する人には見えていなかったので、驚きました。 どちらかというと、勉強不足の医師たちを見下すくらいの勢いではなかったですか? 貧乏しているらしい…というのは、井川さんとの会話で掴めていましたが…。

やはりキチンと聞いてみないと、わかりませんね。

登場人物に感情を寄せようと努力はしてみるのですが…いかんせん、登場人物が多過ぎて追いきれません。 1つの問題を、1話づつ解決していってもらえていたら、もっと理解できると思うのですが…魅力的な登場人物が多いので残念です。

2月12日に放送予定の、『A LIFE おさらいダイジェスト!!』が気になります!!

イチから見直すつもりで見たら、これまで気付けなかったことにも気付けるでしょうか?!

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