オープニングの曲も聴いているだけで血が沸き立ちます！
Huluで期間限定配信されている、アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』。 昔ハマっていただけあって、見直してみると「やっぱり面白いなー！」と、見入ってしまいます！！
本編はもちろん、オープニングの曲も大好きで。 聴いているだけで、血が沸き立つ感じがします！！
出演されている声優さんは、 草薙素子：田中敦子さん 荒巻大輔：阪 脩さん バトー：大塚明夫さん トグサ：山寺宏一さん イシカワ：仲野 裕さん サイトー：大川透さん ボーマ：山口太郎さん パズ：小野塚貴志さん タチコマ：玉川紗己子さん です。
久しぶりに『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』を見て、ワクワクが止まらなくなったので、感想を書いていきたいと思います。 なお、あらすじや感想は公式の物ではなく、私が見て受け取ったものを文章化しておりますので、ご注意ください。
＞公式サイト⇒攻殻機動隊 Information Site
今回は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』第2話-暴走の証明のネタバレ感想を書きます。 苦手な方は、ご注意ください。
アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』第2話-暴走の証明のざっくりしたあらすじ
剣菱重工が開発していた、新型多脚戦車“HAW206”。 その1台が、突如暴走を始める。
軍事用に開発されているが、軍はこの事件の責任を取りたく無いと、遠巻きに静観していた。
剣菱の敷地内を出て、暴走を続けるHAW206が市民を傷つけることがあってはいけないと、政府から公安9課へ事件解決の依頼が下る。
素子とバトーはタチコマ数台と共に、HAW206を追跡。 トグサは暴走を始めたHAW206を、最後に整備した人物・大場トシオ（CV：三木眞一郎さん）に話を聞く。 すると大場は、1週間前に亡くなった同僚・加護タケシの話をする。
加護は生まれつき病弱であったが、宗教上の理由から義体化することを許されなかった。 似た境遇でありながら、義体化を許され生き延びた大場は、加護が亡くなる直前に「自分が死んだら、脳をHAW206に繋いでくれ」と言い遺したことを、実行したのだ。
素子は、加護が両親への復讐を図っていると推理。 加護の載ったHAW206は、市街地にある実家を目指して、走り続けた。
一方、課長の荒巻は剣菱から、対多脚戦車兵器を受取る。 ヘリからイシカワが、HAW206を狙って撃つと、強い粘着力の溶剤が絡みつき、動きを止めることに成功した。
だが、加護の家から飛び出してきた母親の声に反応し、動きを再開させるHAW206。 素子は危険を察知し、戦車に飛び移ると、加護の脳を焼き切った。
加護の脳を焼き切る直前、素子が見た物は両親への恨みなどではなかった。 弱い身体を脱ぎ捨てて、強くたくましい身体になったことを、両親に誇っているように思えたのだ。
彼が何を考えていたのか、真実を聞くことは叶わないが、素子は少しだけ知りたいと思った。
ＣＳ日テレプラスで『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズが一挙公開！
第2話『暴走の証明』。 本当は、生きている間に走り回りたかったんだろうなぁ…加護さん。
外見だって、寿命だって、自分の好きにできる時代で。 病気がちな身体を治す方法があっても、それを使えない状況って…酷過ぎます。
臨機応変に、どうにかならんもんだったんでしょうか。 決まりごとに縛られて、苦しんで。
それでも命を全うした加護さんは、本当にすごい人だと思います。 脳を戦車に繋いで…までは、遺言として有りなハズ。
せめても剣菱の敷地内で、タチコマと戯れるくらいなら、バトーさんも笑って見守ってくれてたかもしれませんね。 …というか、その光景見た過ぎます！！
この記事を書くのに"攻殻機動隊"を検索していたら、ちょうどいい情報をＧＥＴしました！ ＣＳ日テレプラスで、2017年3月18日（土）に『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズを一挙公開！！という、素敵企画があるようです！！
≪映画「ひるね姫」公開記念≫
— 日テレプラス (@nitteleplus) 2017年3月1日
神山健治監督作品
アニメ「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズをCS日テレプラスで一挙放送！
【3/18(土)・25（土）12:00放送】 https://t.co/hRMu06SjGp
2017年3月25日（土）に放送予定の『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 2nd GIG』も、大好きなんですよねー！！ いつかHuluで、見られるようにならないかなぁ。