こめなべ

マンガ・アニメ・ドラマや映画の感想&声劇台本置いてます

アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』第6話-模倣者は踊るネタバレ感想

こめなべ-20170309

第4話・第5話と続いてきた物語の一区切りとなる第6話でした

現在、Huluで配信されているアニメ攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』。 第4話、第5話と続いてきた物語の、いよいよ一区切りとなる第6話でした。 公安9課のチームワーク、魅力満載です!!

出演されている声優さんは、 草薙素子田中敦子さん 荒巻大輔:阪 脩さん バトー:大塚明夫さん トグサ:山寺宏一さん イシカワ:仲野 裕さん サイトー:大川透さん ボーマ:山口太郎さん パズ:小野塚貴志さん タチコマ玉川紗己子さん です。

この『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズが、CS日テレプラスで2017年3月18日(土)に一挙放送されるそうです!!

なお、あらすじや感想は公式の物ではなく、私が見て受け取ったものを文章化しておりますので、ご注意ください。

★アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』のざっくりした舞台設定について 物語の舞台は、西暦2030年ー。 情報ネットワークが、あらゆる進化を遂げている世界。 アンドロイドはもちろん、生身の身体と機械を融合させる技術も発展していた。 大半の人々は“義体化”という…脳や中枢神経以外の身体のパーツを、人工臓器や義肢などへ機械化している。 それにより、犯罪も多様化した。 政府は深刻な電脳犯罪への対処、要人警護、暗殺、政治家の汚職摘発、凶悪犯罪の捜査を一手に引き受ける、組織を内務省直属でつくりだす。 それが、公安9課。 通称「攻殻機動隊」と呼ばれている。

>公式サイト⇒攻殻機動隊 Information Site

今回はアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』第6話-模倣者は踊るネタバレ感想を書きます。 苦手な方は、ご注意ください。

スポンサーリンク

アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』第6話-模倣者は踊るのざっくりしたあらすじ

警視総監の大堂(CV:加門良さん)が、パーティ会場で襲撃される。 その手口は、遅行性のウイルスをSPの電脳に送込み、操るというもの。

大堂の傍にいたSPが暴れ始める中、公安9課の素子とパズは、素早く現場を掌握。 素子は、ウイルスの発症したSPの脳を調べるべく、コネクタで自分の脳と繋げる。

すると、素子と同じように何者かが、SPの脳を覗いていることに気づく。 瞬間ー…強制的にSPの脳が焼き切られ、素子は弾き出されてしまった。 一体、何者だったのか?

記録を全て消去されてしまったため、もうその人物を追跡することはできない。

現場から大堂を避難させようと会場のドアを開けると、報道陣がなだれ込んできた。 そこへ新たに、大堂の命を奪おうとする者が次々と現れる。

素子とパズ、サイトーは人の波に揉みくちゃにされながらも、どうにか大堂を救出し、避難させることができた。

大堂に襲いかかってきた人物全てを拘束し、刑事たちが取調べを行うが、ウイルス感染や洗脳によるものでは無いことがわかる。 全員が自主的に、大堂暗殺を行動に移したというのだ。

一方。 遅行性のウイルスを送信し、まんまとSPの脳を感染させた、ナナオ・A(CV:成田剣さん)。 警察を出し抜くことにも成功し、悦に入っていた。 そこへ、男が現れる

この後の計画について、男と打ち合わせをしようとする、ナナオ。 だが男の手に握られていた拳銃は、ナナオに向かって放たれた。

ナナオの居場所を特定した、バトーとトグサが駆けつけるが、ナナオはすでに息のない状態で発見される。

スポンサーリンク

笑い男のカリスマ性に惹かれていくんだなぁ…

笑い男”になりたい…という思考が、何度見てもよくわかりません。 彼に憧れて、同じような罪を犯す…というほうが、私的には理解しやすいので。

でも、ナナオは“依頼を受けて”、自らの練りに練った犯罪計画を棄ててまで、笑い男になろうとするんですよね…。 それほどまで彼のカリスマ性に、あやかりたかったのでしょうか。

確かに笑い男の存在はミステリアスで、ハッカーとしての腕前も類を見ないものなので、憧れてしまいます。 ハッキングとかに興味がない私でさえ、見ていて「カッコイイ!」と思うので。

カッコイイ…何故、そう思うんだろう? 人を傷つけなかったこと、一瞬で周囲の人間の視覚野を乗っ取って、リアルタイムで上書きを続けられたこと、未だに逮捕されていないこと?

あと、すごく繊細な感じがするんですよ、笑い男って。 そんな人が、拳銃を構えて気丈に脅しをかけている姿に、キュンとしたのかもしれません。 ギャップ萌え?

今回の事件は他の人間が、ナナオを操って引き起こしたものでした。 最終的にナナオまで殺して…特にナナオの味方ではないのですが、思わず「隠れてないで、出てこいー!!」と、叫びたくほどです。

こんな具合で「次の話!次の話ー!!」と、止まらなくなってしまうんですよねー!! アニメ『攻殻機動隊』本当に大好きです!!

スポンサーリンク