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ドラマ『4号警備』第3話ネタバレ感想-ようやく波長が合い始めた2人!

こめなべ-20170426

北村さん演じる・石丸さんの過去が明らかになる回でした

2017年4月22日(土)20時15分からNHKで放送された、ドラマ4号警備第3話。 出演は窪田正孝さん、北村一輝さん、阿部純子さん、賀来賢人さん、濱田マリさん、高木渉さん、神戸浩さん、久保田紗友さん、麿赤兒さん、木村多江さん、片岡鶴太郎さんです。

第3話は、北村さん演じる・石丸さんの過去が、メインの回でした。 どんな感じで明らかになってゆくのかと思たら…ボディーガードのお仕事の中に、上手いこと絡めてあって。

さらに朝比奈さんの合いの手が、いい塩梅でした!!

★警備の業務内容について 1号警備は、施設の警備業務のこと。 2号警備は、イベントごとなどで大勢の人が集まる場所での、警備業務のこと。 3号警備は、お金の運搬などを担当する、警備業務のこと。 そして4号警備は、ボディガードをメインとする、警備業務のこと。

今回はドラマ『4号警備』第3話のネタバレ感想を書きます。 苦手な方はご注意ください。

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ドラマ『4号警備』第3話のざっくりしたあらすじ

民間の警備会社・ガードキーパーズに勤める、朝比奈準人(窪田正孝さん)と石丸賢吾(北村一輝さん)は、不動産会社・ハラホームで2号警備を行なっていた。

そこへ「不審な物を見つけた!」と連絡が入り、2人は急いで現場へ駆けつける。 清掃員の女性がパニックになりながら、訴える物の正体…それは、爆弾だった。

朝比奈がそっと持ち上げると、カウントダウンが始まった。 慌てて人を避難させ、爆弾をビルの外へ置くと…数秒の後、爆発した。

社長秘書は、原にもしものことがあってはと、ガードキーパーズに警護の依頼をする。 原の警護を任されたのは、朝比奈と石丸。

すると石丸を見た原が、過去に石丸の経営コンサルを受けて、現在の基盤を作ったと語り始める。 石丸が会社社長だったことに、驚く朝比奈。 だが、石丸は過去の話をしたがろうとしない。

石丸は昔、名の知れた経営コンサルタントだった。 しかしパッシングを受け、会社は倒産。 離婚して、家族ともバラバラになってしまったのだ。

叩かれて潰された自分を、被害者だと思い過ごしてきた石丸。 けれど過去の自分と同じ立場にある原を見ていて、現在の結果は全て自分にあったのだと、気づく。

そして一度潰された自分だからこそ、原にかける言葉があることを知る。 家族を大切にすること。 一人で抱え込み過ぎないこと。 なにより、負けてもいいことを原に伝える。

原は、息子まで標的にされたことで、石丸の言葉を受け入れてみようと思った。

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経営コンサルをしていた頃の石丸さん見たかったなー!!

経営コンサルをしていた頃の石丸さんが、回想で見られるかと思ったんですが…全く出ませんでした。 もしも見られたら、現在とのギャップに萌えただろうになぁ!! 期待していたので、残念です。

それにしても、過去を一切思い出したくない勢いの、石丸さん。 どれだけ痛烈なバッシングを、受けたんでしょうか?

娘の楓さん(久保田紗友さん)は、“態度の煮え切らないお父さん”が嫌いなだけで、お父さん自身のことはそんなに嫌ってない気がします。 メールしたり、わざわざ会いに来てくれるんですから。

朝比奈さんなら、なんとなくその辺りの機微も汲み取れそうですが、石丸さんは本当にわからなそう。 ど直球で「お父さんと、また一緒に暮らしたいの!」って言わないと、届かないんだろうなぁ。

石丸さんは、娘や妻に辛い思いをさせたことを猛省していて…ただただ顔向けが出来ないと、思い込んでいるだけな気がします。 お父さん、そこじゃないよ。今、話してるのは。

ラストに「4号警備、楽しいかも」的なことを言っていた、石丸さんがメチャクチャ可愛いかったです!! なんていうか…冷凍されてしまってたチクワが、解凍されて少しふんわりしてきた…みたいな!?

それは朝比奈さんと、石丸さんだからこその解凍具合で。 たまらなく、いい感じなのですー!!

少しだけ波長が合い始めた2人の今後が、気になって仕方ありません!!

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