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【働き方改革】記憶力を高める努力はやめて、使い方の工夫をしてみる

記憶力を高める努力は諦めて活用方法を考える

「わー…、あれ何だったっけー!!」と、思い出したいことが思い出せず、頭を抱えることが多々あります。
自分は記憶力がよくない…そう自覚するには、充分です。

プライベートではそれほど気になりませんが、仕事上のことだと忘れてしまうことで、周囲の人に迷惑をかけてしまうかもしれません。
記憶力がよければすべて解決ですが、そう簡単にどうにかなるものでもない…ということは、よくわかります。

ここで「よし!記憶力を高める努力をしよう!!」と、ならないのが私の【働き方改革】。
記憶力は高まらないと諦めて、それならどうすれば記憶を留めておけるのか?
どうすればその留めたものを活用できるか…を、考えるのです。

今回は、私の記憶活用術について書きます。
記憶力を高めるためのコツではありませんので、ご注意ください。

外部記憶媒体を存分に活用しよう!

私が社会人になりたての頃は、パソコンなんていうものは存在せず。
文書を清書するためのワープロが、登場したばかりでした。

そのときの外部記憶媒体は、ノート。
なにかあれば、そのことをひたすらノートに書き記していました。

「書くだけ?」と思われるかもしれませんが、1冊のノートに物事を書き留めておくのは、後々かなり重宝します。
「あれ?なんだっけ…」と思ったときに、書いたページを見返すのに時間はかかりますが「必ず書いてある!」と思って探すので、見つけるのは苦になりません。

その後、パソコンが登場して現在の記憶媒体は、もっぱらハードウェアです。
ソフトは臨機応変に、その職場で使えるものを選びます。

今まで使ったソフトで、一番使いやすかったのはこちらのメモ帳でした。
『CatMemoNote』。

>公式サイト⇒CatMemoNote

入力もしやすいし、検索もしやすい!!
キーワードを入力すると、該当のメモが一覧で表示されたりもします!
検索機能、とっても便利!!

エクセルを使うなら1シートにまとめるのがコツ

パソコンにインストール済のソフトウェアしか使えない場合は、エクセルを活用しています。
すべての情報を1シートにまとめるのが、コツです。
列には、必要な項目を並べてゆき。
行は一日ごと…案件ごとなどで、追加してゆきます。

列に並べた項目の最後には、備考欄を作って「これは覚えておきたい」ということを、日付(必要であれば時間も)・担当者名・出来事で入力。

セル内のでの文字の改行は、「Alt」+「Enter」を同時に押すと簡単にできます。
1つのセル内には、1行から15行くらいで書きたいことをまとめると、画面に表示されたときに見やすいです。

書き足りない場合は「備考欄2」、「備考欄3」…と作って、どんどん横に増やしていきます。
ちなみに私の備考欄は、現在50まであります。

とにかくなんでも打ち込んでおくと、困ったときに「Ctrl」+「F」を同時に押すと、キーワードで検索もできます。
ハードウェアを活用するだけで、自分の記憶力を上げなくても、簡単に記憶を活用することができるのです!!

仕事に関してのみの技ではありますが、記憶力を上げたい!と思っておられる方のヒントになれば幸いです。