待ちに待った新シリーズ開始!!
2017年7月13日(木)20時からテレビ朝日系列で放送が開始された、ドラマ『遺留捜査 season4』。 出演は上川隆也さん、栗山千明さん、戸田恵子さん、永井大さん、和泉崇司さん、宮﨑香蓮さん、甲本雅裕さん、段田安則さん。
いよいよ明日よる8時からは、遺留捜査・初回2時間スペシャルです!
— 【公式】遺留捜査 (@iryusousa_tva) 2017年7月12日
前夜祭としてポスター画像を大公開!
そして明日のワイドショー3番組には、上川隆也さんがご出演されます!
朝から遺留捜査で盛り上がって参りたいと思いますので、是非ご覧ください!
木曜よる8時はテレビ朝日! pic.twitter.com/6VYfwCzE7o
第1話のゲストは伊東四朗さん、財前直見さん、南沢奈央さん、升毅さん、野村宏伸さん、東根作寿英さん、金剛地武志さん。
待ちに待った、新シリーズ!! 初回の舞台が神戸からスタート…ということで、「どういうこと?」と頭がついていきませんでしたが、見終わってからは「さすが、遺留捜査!!」と拍手喝采してしまいました!!
今回はドラマ『遺留捜査 season4』第1話のネタバレ感想を書きます。 苦手な方は、ご注意ください。
ドラマ『遺留捜査 season4』第1話のざっくりしたあらすじ
警視庁 月島警察署の糸村聡(上川隆也さん)は、観光のため神戸を訪れていた。 遊覧船に乗り込むつもりだったが、直前になってチケットが見つからない。
それを見かねたのが、衆議院議員の長部麗子(財前直見さん)。 船員に頼んで、糸村を乗せてやる。 船内では長部の支持者たちが集まり、懇親会が催されていた。
突然ー…船内で爆発が起き、スピーカーから男の声が流れる。 乗客と船員たちには、人質になってもらうと言う。 犯人はどこからか、監視しているらしい。
糸村は爆発の起きたエンジンルームで、焦げた紙片を発見。
糸村はデッキに飛び出して、外の様子を写真に収め始める。 そして、出航前から港に停まっている、一台の車に目を留めた。
陸の様子を望遠鏡で見てみる、糸村。 船が乗っ取られたという情報を得た、京都府警捜査一課特別捜査対策室…通称:特対の神崎莉緖(栗山千明さん)が、神戸港へ来ていた。 望遠鏡で船を見ると、糸村が手旗信号で何かを訴えていた。
メッセージを読み取った神崎は、急いで車の元へ…しかし、その車を取り逃がしてしまう。
神戸警察の動きにより、港へ戻って来た糸村たち。 神崎と合流した後、糸村は遺留品の紙片を持って、特対へ向かった。
府警では、この事件の特別捜査本部がたてられる。 犯人は、不動産会社の黒沢興産へ「犠牲者を出したくなければ、2億円用意しろ」と、脅迫を出していた。 三課がその受渡しの対応についていたものの、まんまと犯人に2億円を持って逃げられてしまう。
その後始末に駆り出されたのが、特対のメンバーたち。 室長・桧山亘(段田安則さん)の指揮のもと、佐倉路花(戸田恵子さん)、雨宮宏(永井大さん)、高瀬信彦(和泉孝司さん)、そして神崎。
捜査会議では、廃遊園地で起きた爆破事件に使われた爆発物と、船の爆発に使われた爆弾が同じものだと、報告される。
犯人はなぜ、黒沢興産を脅迫したのか? 桧山は捜査員たちに、黒沢興産に恨みを持つ人間を調べるよう指示を出す。
さらに、社長の黒沢雄大(東根作寿英さん)が、短時間で現金2億円を用意できた理由。 脅迫に使われた船に、長部が乗っていたことも偶然ではないのではないか…と。
糸村は、神崎に頼んでおいた紙片の鑑定結果を聞きに、科捜研へ行く。 すると…警視庁にいるハズの村木繁(甲本雅裕さん)が居る。 聞けば、一年間の人事交流で京都府警・科学捜査研究所に配属になったという。
村木の鑑定によると、紙片は和紙。 炭で何かが書かれていたらしいことが、わかる。
糸村は和紙の種類と、さらにそこに書かれていたものが和歌だということを突き止めた。 驚いたことにこれを書いたのは、黒沢興産の創業者で雄大の父・黒沢恒之助。 恒之助は、親友の早坂幹雄に娘が生まれた際、幹雄には紀貫之、娘・のぞみ(南沢奈央さん)には清少納言の和歌を書いて贈ったという。
糸村は、のぞみに話を聞きに行く。 幹雄は衆議院議員だったが、12年前の選挙のときに、ボランティアスタッフの女性・森野静香(畦田ひとみさん)を暴行したとして逮捕された。 不起訴になったものの、幹雄は政治家声明を断たれ…その後、病に倒れて亡くなってしまう。
母も亡くし1人遺されたのぞみは、幹雄の事件の所為でイジメに遭い、就職してもなお差別を受けていた。 そんな彼女を、素性を隠して支えていたのが、恒之助だった。
黒沢興産は恒之助の代では、幹雄を支持していたものの、雄大に変わってからは長部に乗り換えている。 糸村は特対に戻って、事件の流れを報告。
すると―… 暴行を受けたと訴えていた静香は、後に自殺していたことがわかり…静香は雄大と結婚を前提に交際していた。 そして、幹雄が政治生命を断たれた選挙で当選したのが、長部だった。
"女性初の総理大臣候補"と噂されている長部は、派閥をつくることに躍起になっているらしい。 そのために必要な資金を、雄大に用意させていた…それが、船の乗客・乗員を人質にとった事件で奪われた2億円だ。
港から走り去った車を調べると、3か月前に黒沢興産をクビになった幹部・加藤康夫(並樹史朗さん)と判明。 加藤の腹心の部下2人も、同時期にクビになっており、その3人が実行犯だと推理される。
だが、その3人では本格的な爆弾を作る知識はない。 もう1人共犯者がいるのでは…と、調べてゆくと静香の父・吾郎(新納敏正さん)が工学部出身で、娘の死に雄大が関わっていたことを調べていたことがわかる。
吾郎を調べている最中、雄大が遺体で発見された。
長部の携帯電話を奪った吾郎は、その中に雄大が静香を殺害している動画を見つける。 雄大を呼び出した吾郎は、詰め寄った勢いで突き落としてしまったという。
一方、吾郎が雄大を殺したことを知った恒之助は、長部に直接会って彼女が裏で糸をひいていた証拠を、引き出す。 録音したデータを吾郎に渡し、公開するよう依頼する。
恒之助は、12年前…雄大が幹雄を陥れたことに、気づいていた。 だが、なにもできないまま時が過ぎていた。 しかし…のぞみが謂れのない中傷で、憧れの職場をクビになると知り、なんとか彼女を守ろうとこの事件を計画したのだ。
糸村さんと村瀬さん、一生このまま居て欲しいっ!!
月島警察署にいる糸村さんが、とても大好きで。 さらに、警視庁の科捜研にいる村瀬さんとの掛け合いが、30時間連続で見ていたいくらい好みでした!!
なので、村瀬さんが京都へ異動になったと聞き、「これから糸村さんは、どうなるんだー!!」と、そればかりが気がかりでした。 なにしろ糸村さんは、休暇で京都へ来ている…という言うのですから。
ところがどっこい、ラストで糸村さんまで京都へ異動になったというではないですか! 万歳ーーーっ!! まさか異動のタイミングまで、一緒だなんてっ!!
もはや、運命!! なんかもう…糸村さんと村瀬さん、一生このまま居て欲しいですっ!!
所々で話題になっておりますが、今朝の読売新聞に、上川さんの直筆メッセージが印刷された「暑中見舞い」が枚数限定で織り込まれています!ハガキ下に書かれているプレゼント企画はどの方でも応募頂けるそうなので、この呟きをご覧になった方も是非ご参加下さい!(STAFF1号) pic.twitter.com/UilGezIeqG
— 上川隆也 STAFF (@Kamikawa_STAFF) 2017年7月13日
月島警察署の皆さんと、もうお会いできないのかと思うと、悲しいですが…合同捜査とか。 機会があるかもしれないので、期待して待ちたいと思います!!