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ドラマ『僕たちがやりました』第1話ネタバレ感想-原作の雰囲気そのまま!

原作マンガの暴力的な描写が苦手だったのですが…

2017年7月18日(火)21時から、フジテレビ系列にて放送されている、ドラマ僕たちがやりました』。

出演は窪田正孝さん、永野芽郁さん、新田真剣佑さん、間宮祥太朗さん、 葉山奨之さん、今野浩喜さん、川栄李奈さん、岡崎紗絵さん、板尾創路さん、榊原郁恵さん、水川あさみさん、三浦翔平さん、古田新太さん。

原作のマンガは、1巻だけ読んだことがあります。 イジメやら、乱闘シーンやらが多そうに感じて苦手でした。

ドラマでは、窪田さんが主演ということで「見てみようかな」と興味が湧いたのです。 第2話、第3話と続けて見られるかどうかは、暴力的な描写の加減によりますが。

今回はドラマ『僕たちがやりました第1話ネタバレ感想を書きます。 苦手な方はご注意ください。

ドラマ『僕たちがやりました』第1話のざっくりしたあらすじ

増渕トビオ(窪田正孝さん)は、凡下高校に通う2年生。 夢も希望も目標もなく、ただ毎日をそこそこ楽しんでいられれば、それでいいと考えている。

学校へ行けば、友だちの伊佐美翔(間宮祥太朗さん)や丸山友貴(葉山奨之さん)…通称・マルがいるし。 さらには、既に学校を卒業した小坂秀郎(今野浩喜さん)…通称・パイセンまで、毎日遊びにやって来る。

遊びに行くのは、全部大金持ちのパイセンのおごり。 カラオケやボーリング…やりたいことや、食べたい物、なんでも叶ってしまう。

トビオが気にかけるのは、2つ。 1つは、パイセンの機嫌を損ねないようにすること。 どんなときも4人でバカ騒ぎできる、今の関係がトビオにはたまらなく心地いい。

そしてもう1つは、隣に建つ『矢波高校』の不良たちに、目をつけられないようにすること。

しかし…マルの不用意な発言で、トビオたちは矢波高校を仕切っている・市橋哲人(新田真剣佑さん)に、標的にされてしまった。

マルが、市橋たちのグループに半死半生にされ。 次はトビオたちだと、脅されるー…。

追い詰められたトビオは「あいつら、殺そう」と提案し、翔とパイセンがそれに乗る。 パイセンは金にモノを言わせて、小さな爆弾をいくつも作った。

トビオたちは深夜、矢波高校に忍び込んで校内のいたる所へ爆弾を仕掛けた。 途中…見回りの教師と、偶然居合わせたトビオたちの担任・立花菜摘(水川あさみさん)に、パイセンが顔を見られてしまうが、4人はなんとか逃げ切る。

翌日の昼休み。 凡下高校の屋上に集まった、トビオ、翔、マル、パイセンの4人は、仕掛けた爆弾を爆破させた。

片っ端から爆発させていくと、矢波高校の不良たちが、慌てふためく姿が見える。 トビオたちは面白がって、残りの爆弾を一気に爆破させたー… すると、矢波高校が大爆発を起こし、生徒たちに死傷者が出てしまう。

こんなに大事にするつもりのなかったトビオたちは、青ざめて立ち尽くす。

原作コミックの雰囲気がそのままでした!!

私は、コミックの1巻しか読んでないのですが…そのときに感じたまんまの世界が、ドラマの中にありました! こんなに忠実に再現されてるなんて、スゴイ!!と、見入ってしまうほどです!!

暴力シーンは、何度か目を瞑って見ないようにやり過ごしましたけど。 この復讐の連鎖?みたいなので、物語がどんどん展開してゆくのであれば、これからも避けては通れないのでしょう。

トビオや翔、マルやパイセンが活き活きしているので、ただ「バカだなぁ…」と笑いながら見ていたいのですが…。 ほのぼのした雰囲気の作品ではないですもんね。

第1話でこれだけ弾けていた分、事件後の逃亡生活?で、どんな風に追い詰められていくのか?! 想像すると、恐ろしさしかありません!!

自首する…というのが、一番いいのでしょうけど…逃げちゃうんですよね。 トビオたち。