こめなべ

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乙女向けドラマCD『嵐一夜-アラシノイチヤ-』ネタバレ感想-甘やかされてる感がイイ!

こめなべ-20170912

雨宿りしている男女のお話…って、どんな展開が?!

乙女向けドラマCD嵐一夜-アラシノイチヤ-』。
タイトルとジャケット。
そして、茶介さんが出演されるということで、無性に欲しくなり購入しました!

>公式サイト⇒嵐一夜 -アラシノイチヤ-
>公式サイト⇒ステラワース ガールズゲームショップ

ダウンロード販売もされてます⇒嵐一夜 −アラシノイチヤ− -特典付-

雨宿りしている男女のお話…って、どんな展開なんだろう?
好みの時代物でもあり、聴く前から期待が高まっていきました。

今回は、乙女向けドラマCD『嵐一夜-アラシノイチヤ-』ネタバレ感想を書きます。
結末を含みますので、苦手な方はご注意ください。

乙女向けドラマCD『嵐一夜-アラシノイチヤ-』のざっくりしたあらすじ

ヒロイン(聴き手のこと:以下、女)が山道を歩いていると、突然強い雨が降ってきた。
どこかに雨をしのげる場所はないかと見渡せば、小屋が目に留まる。

夜なのに、明かり一つ点いていないその小屋は、人の気配もなく、誰も暮らしていないようだ。
女は戸を開けて、勝手に部屋へ上り込む。

部屋の隅まで行くと、女は腰を下ろした。
着物が濡れて寒かったが、やっと落ち着けて安心していた。

ー…と、そこへ男(CV:茶介さん)が駆け込んで来る。
同じように雨に降られて困っていたところ、この小屋を見つけたらしい。

男は人の気配に気づいて、女に近寄って来た。
暗がりの中では、相手の顔も姿もよく見えず、男の声に女の不安は増すばかり。

次に男は、囲炉裏に目をつけ手近なもので、パッと火をつけた。
濡れた着物を脱いで、乾かすらしい。
女にも、火の傍で暖まるよう提案する。

明るく朗らかな声と、囲炉裏の火に照らされた男の顔を見て、女はその明かりの方へ歩を進めた。
悪い人間では、なさそうだ…。

近づくと、男は少し驚いた声を上げた。
女の年齢が予想より若かったことと、着ている物が高価だと一目でわかったからだ。

ここは追い剥ぎが出ることで有名な道で、若い女が夜に一人でいる場所ではない。
物の怪ではないかと、逆に男に不審がられる始末。

男の言葉に警戒していると、彼は自らの素性を明かす。
百姓の出だが、武士になりたくて養子になったこと。
仕えていた武家が取り潰しになって…現在、次の士官先を探して京都へ向かって旅をしていることなど。

女は次第に自分のことも、語り出す。
継母に、江戸見物に行って来いと言われ、出かけたものの。
山奥に一人で、置き去りにされたのだ。

継母は、昔から女のことを敵視している。
本妻の娘である女がいると、自分の子どもが跡継ぎになれないと言って。
女を家から追い出そうと、あの手この手で画策してきた。

結果。
女は、こんな場所に捨てられてしまったのだ。
「もう、死んだ方がまし…」という女に、男が待った!をかける。
生きていれば、必ずいいことがあると。

追い剥ぎにも、熊や狼にも襲われず、今生きているのは最高に運がいい!と、励ました。
女は男の言葉に、嬉し泣く。
これまで、誰にも優しい言葉をかけられたことがなかったから…。

戻る家もなく、お金もない女は、自ら命を絶とうとする。
別れる間際まで強がって見せる女を、男は愛おしく想い「夫婦になろう!」と、笑った。

女は喜んで、男と一緒に歩いて行く道を選ぶ。

男を演じられたときの茶介さんの声がたまらなく好みです!

男(名前、無いんですよね?)の声が、ものすごく好みでした!
裏表のない明るいトーンで、優しさが含まれている感じの。

そんな男が、自分には誰もいない…と、泣く女を慰めてあげる場面が、一番胸アツです!!
甘い甘い声音が、愛おしさを増していて…たまりません!!

聴いていると、泣けてくるんですよね。
まるで、カウンセリングを受けているような気持ちになりました(わかりづらい例えだなぁ)。

腕っぷしにしか自信が無い…と言う男ですが、意外と冷静に未来を見据えているし。
行動力も、決断力もある。
タフだし…最終的に幸せになるのは、彼のような人だろうと、強く思いました。

情にほだされて、女を嫁にしてしまうところとか、男らしくて惚れます!!
きっと一生、女のことを愛してゆくんだろうなぁ…。

特典CD(ステラワース編)は、江戸で生活を始めた男と女が、描かれています。
これがまた、可愛い!!
ほのぼのしていて、憧れてしまう程です。

欲を言えば、このつづきをいつか聴いてみたい!!と、願います。
絶対、幸せ満載だと思うんですよねー!!
つられてほっこりしてしまうくらいの!!