こめなべ

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ドラマ『お迎えデス。』第2話感想。福士蒼汰さんがオイシイ!

こめなべ-20160504

男の子の幽霊…ドラマ『ぼんくら』の弓之助クンだ!!

現在、日本テレビ系で放送されている、ドラマお迎えデス。』。 田中メカさん原作のマンガ『お迎えデス。』も好きなので、見ています!

メインキャストは、主人公の堤 円に福士蒼汰さん、阿熊 幸を土屋太鳳さん、ナベシマを鈴木亮平さん、ゆずこを濱田ここねちゃんです。

第2話のゲストは、加部亜門クンと比嘉愛未さん。

予告を見たときから、幽霊を演じる男の子を「どこかで見たー!すっごいカワイイ子だったから、忘れるハズないのになんで思い出せないんだー!!」と、悶々。 本編を見ていて、ようやく思い出しました!

ドラマ『ぼんくら』の弓之助クンだー!!

時代劇のときと雰囲気が違うから、すぐには気づけませんでした。 わー…相変わらず、可愛い!綺麗!まつげ長い!!

加部クンは、ちょっと切なげな表情のときと、いたずらっこな表情のときのギャップが好みです!!笑顔も可愛いしなー。 私の中では時代劇のイメージが強かったのですが、今回それがパキッと変わりました!

看護師の瑞江(比嘉さん)に、想いを寄せていたまま亡くなった少年・和弥(加部クン)。 長くは生きられないと知ってから、ずいぶんキツイ物言いを彼女にしてしまったことを後悔していました。 謝りたいのと同時に、「観覧車に乗る」と約束していたことを叶えたいと望みます。

和弥の願いを叶えるために、円と阿熊が奮闘するのですが、その中で瑞江に彼氏がいることがわかりました。 みんなで話をしているのを偶然耳にした和弥は、知らないフリをして強がってみせるのですが…その姿とか…ちゃんと恋する男の子だなーと、しみじみ。

叶うなら、瑞江さんと一緒に観覧車に乗って欲しかったけど。 自分の願いよりも、彼女の幸せを優先しちゃう、和弥はカッコよかった!!

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第2話にして福士さん演じる・円ちゃんのオイシさに気づきました

第1話を見終わったとき…「なぜ福士さん演じる円ちゃんは、喜怒哀楽の表現が控えめなんだろう?」と謎でした。 感情表現が穏やかというか…淡々としていて、どこか物足りなさを感じていたのです。

でも、第2話を見て「ああ!」と気づきました! 憑依されたときと、普段の円ちゃんとのギャップが、面白いんだ!!と。

主人公が円ちゃんなのは、ずっと変わりませんが、憑依される相手は様々。 ということは、円ちゃん一人でいろんな人(役?)を演じられるということ…なんてオイシイんだ! 今回、和弥が憑依したときの、円ちゃんのナンパぶりを見て思いました。

つまりこのドラマ1本で、いろんな表情の福士さんを見られるんだと。 わぁ…いいなぁ…。 なかなか無い設定なので、うらやましいです。

これからどんな人に憑依されて、どう演じ分けていかれるのか。 見る楽しみが増しました!! 次回も期待しています!!