おつかれさまです!
cometiki(こめちき)です。
私は先月、派遣先から「正社員雇うことが決まったから、今月までで」と言われ、急遽契約終了になりました…orz
心身共に「これだけは勘弁してください」と思う仕事を与えられて、ストレス過多ではあったんですけど。
それでも月々の収入が無くなるのは困る!と、心身のSOS無視して、ガムシャラに仕事してたのに…残念で、悲しい…。
よくがんばったよね、ホント。
ストレスから、3~4ヶ月ほど声が出ない状態(失声症)でお仕事してたんですが…SOSを無視してたことがこたえたのか、未だに自宅でも声が出なくなることがあります。
数年前、失声症になったときは病院へ行って、ドクターストップがかかったので、すぐに会社をやめました。
すると、わりとすぐ声が元どおりになったので、症状を軽くみていた…ことも敗因でしょう。
心の声を無視し続けちゃイカン!ってことを、今回ものすごく痛感しました。
そして、心と向き合ってみたことで、新たな気づきがあったので、上の4コマ漫画を描いたのです!
自分の心と向き合って気づいたこと
契約終了が決まってから、自分の心と向き合うよう努力しています。
それは、人生に行き詰まってから、通い続けている気功講座のおどう桂先生。
不思議なご縁でつながれた、なごみゆたかさん。
現状を相談したとき、お二人ともから「まずは身体を元気にして、心と向き合ってみましょう」というアドバイスをいただいたからです。
とはいえ。
心と向き合ってみたところで「わ!ここまで出来た!」って、目に見える目盛りがある訳じゃありません。
「え?これ、向き合えてる?!」と、不安になることも、しばしば。
でも、昨日バスに乗ったとき。
泣き叫ぶ赤ちゃんが、いました。
混んでいたので、その姿は見えなかったものの、声量はすさまじく、一瞬たりとも泣き止みません。
「うわぁ…元気いっぱいの赤ちゃんだなぁ」って、微笑ましく思ったんです。
これ!
ちょっと前の私だったら「静かにして欲しいよー!!」と、イライラが増していたところです!
そもそもイライラの源って、なに?
赤ちゃんの泣き声に、イライラを感じたのは、なぜでしょう?
その部分を、掘り下げてみることにしました。
赤ちゃんは、どんな場所でも泣き叫ぶことができる。
今のいい歳した私には…?できない。
大人になると、泣き叫ぶことはおろか、本心を飲み込むことが多くなります。
我慢しなきゃいけないことが、いっぱい。
そうだ!
私も会社で、いっぱい我慢してた!
それでストレスが溜まって…それで、それで…
「いいなぁ、赤ちゃんは。大声で泣き叫べて、うらやましい」
そうです!
私は、赤ちゃんがうらやましかったんです!!
赤ちゃんの泣き声にイライラする気持ちの中には「私もツライよ!苦しいよ!誰か助けて!」って、「いいよね、赤ちゃんは!そばに守ってくれる人がいてさ!」…という思いがあったことに、気づきました。
(多分、ひよこボタンさえもうらやましい…)
心と向き合うって、こういうことかー?!
心身ともに弱っていたときには、全く思い至らなかった気持ち(気づき)に、ビックリです。
イライラを感じるときは「なにかムリしてない?」っていう、心が心配してくれてるサインだったんだ。
イライラって、考えてみたら気づきやすいサインじゃないですか?
(完全に無視してて、ごめんよ…
よし!
これからはイライラを感じたら、ちょっと多めに寝たり。
好きなマンガをたっぷり読んだり、映画やドラマを見てどっぷり浸ったり、自分の好きなことをして「疲れてたねー。ムリしてたねー。よくがんばったねー」と、いたわってあげるようにしよう!
目に見えないからこそ、心からのサインは大切にしていかねばと、思ったのでした。
自分を大事にした方がいいよー…ってよく理解できた本が、Happy(著)、 湯浅みき(作画)の『仮面かぶって生きてませんか? マンガでわかる「幸せ」の教科書 (大和出版)』。
なごみさんに教えていただいたのですが、マンガで描かれているので、読みやすくて楽しいです!
もう10回以上読み返してます!!