こめなべ

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ドラマ『お迎えデス。』第8話ネタバレ感想…胸キュンと号泣の嵐!

こめなべ-20160613

予告を見て予想していた比ではない本編の切なさ度!!

現在、日本テレビ系で放送されている、ドラマお迎えデス。』。? 原作は、田中メカさんのマンガ『お迎えです。』。

メインキャストは、主人公の堤 円(つつみ まどか:通称 エンちゃん)を福士蒼汰さん、阿熊 幸(あぐま さち)を土屋太鳳さん、ナベシマを鈴木亮平さん、ゆずこを濱田ここねちゃんが演じておられます。

そして今回、ついに!! 門脇麦さん演じる千里がっっっ!! 彼女の切ない想いに、胸が痛くて、悲しくて涙が止まりませんでした!!

今回は、ドラマ『お迎えデス。』第8話の感想を書きます。 ネタバレを含みますので、苦手な方はご注意ください。

予告でも既にドキドキの展開…。 しかし本編は、予想以上の胸キュンが待ち構えていたのです!!

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ドラマ『お迎えデス。』第8話のざっくりしたあらすじ

成仏することを拒み、死神から逃げていた千里(門脇麦さん)。 幸(土屋太鳳さん)に保護され、高校時代の同級生・円(福士蒼汰さん)にも出会うことができた。

彼女が成仏したくない理由。 それはまさしく、円だった。

千里は高校時代から、円のことが大好きで…一緒に星を見に行ったり、行動を共にすることで、その想いを表現していたつもりでいた。 しかし、間接的な言い方では円に何も届いていなかったことに気づく。

恋人だと思っていたのは、千里だけ。 円は彼女のことを、友だちとしか見ていなかった。 今度こそ、円に想いを伝えたい…と、死神から逃げ続けている。

千里の想いを知っている幸は、ナベシマ(鈴木亮平さん)とゆずこ(濱田ここねちゃん)に理由を告げ、あと少しだけ時間をくれないかと頼む。 千里の想いに心を打たれたゆずこは、全面的に協力を約束。 円と最後のデートをすることを提案する。

計画内容は…幽体離脱の技を身に着けた幸が、身体から抜けている間に千里が憑依。 幸の身体を借りて、千里は円とデートするというもの。

ところが、幸は上手に円を誘えない。 その上、ロケットのことで余計なことを言っていまい、円を怒らせてしまう。

デートを諦めた千里は、幸に別の願い事をする。 それは、幸の身体で堤家のキッチンに立ち、作った料理を円の家族と一緒に、食事をしたいというものだった。

食事が終わると、円の父・郁夫(大杉漣さん)の勧めで、円と一緒に縁日へ行けることになる。 円の母・由美子(石野真子さん)に着付けてもらった浴衣で、縁日を楽しむ千里。 しかし、円が見ているのは自分ではなく、幸だということに気づき悲しむ。

さらにナベシマたちと対立する死神・シノザキ(野間口徹さん)とマツモト(根岸拓哉さん)も、千里の居場所に勘づいたことがわかる。 千里は、ナベシマたちと共に成仏する決意をする。

そこへ円が駆けてくる。 幸の中に、千里が入っていたことに気づいたのだ。 そして千里に見て欲しくて、一生懸命にロケットを作っていることを告白する。

千里はこれ以上、ナベシマたちに迷惑はかけられないから…と言い、円に好きだったことを伝え、成仏していく。

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千里ちゃんとの思い出がありすぎて幽霊だとか思えない!

第1話から幽霊だった、千里ちゃんだけど。 幸ちゃんといつも一緒に居た所為か、なんとなく幽霊な気がしなかった。 普通に、友だちみたいで。

それに円ちゃんと会話ができるようになってからは、ますます乙女らしさが増して、恋しい気持ちが溢れていたから…死んでるなんて、思えなかった。 なんていうか、活き活きしていたんだよね…千里ちゃん。

恋する女のコの持つ力、なのかもしれない。 生きている人より、活き活きするのも…成仏するという道を、スッパリ決めるのも。 自分のために必死に駆けて来てくれた円ちゃんを見て、後ろ髪引かれないハズないもんね。

円ちゃんは、鈍いところも多々あるけど。 千里ちゃんのことには、ちゃんと気づいた。 幸ちゃんの身体を借りていても、千里ちゃんと過ごしたんだって。 ちゃんと、わかった。

それはやっぱり、千里ちゃんのこれまでの努力の成果だと思う。 時間はかかったけど、円ちゃんに「好き」って気持ちは届けることができた。 カッコよかったよ、千里ちゃん!

あなたの恋を、忘れないからね!!

最終回の予告動画もドキドキハラハラの展開!!

最終回の予告動画が公式Twitterにアップされています。

福士さんのピンクうさぎ姿も気になるところですが、それよりも第1話の伊東四朗さんや、第2話の加部亜門クンの姿が見えるんですけどっ!!

わーいっ!!また登場してくださるとは、思ってなかったので嬉しいっ!! 最終回は悲しいけど、きっと悲しいだけじゃない…ハズ。 楽しみに待ってます!!