セリアでみつけた『クラフトプラバン』を使ってみました!
ずっと気になっていた、プラ板で作るチャーム。 油性ペンやアクリル絵具での着色が、ハードルになっていて、踏み止まっていました。
プラ板にやすりをかければ、色鉛筆などでも絵が描けたり、するようなのですが…いい塩梅に、やすりがけする自信が無くて。 「これくらいが丁度いい」というのを、ネットで検索してみても、写真だけでは感覚が掴めません。
「面白そうなのになー」と、悶々としていたところ。 先日、久しぶりに行った100均のセリアで、“色鉛筆も水性ペンもOK”という、素敵なプラ板を発見しました!! 『半透明フロストタイプ クラフトプラバン』!!
「これならプラ板に、イラストを描くだけでいいんじゃん!」とワクワクしながら、即購入!! 手間をかけずに簡単にできるって、大事←オイ
塗るときは中々色が均等にならないかも?
商品を袋から取り出してみると「この面にイラストを描く」という側は、わずかにデコボコしてました。 基本は透明色なのですが、その凹凸部分が白いので…完全な透明ではありません。
早速、描きたいものをスケッチブックに鉛筆描きして。
その上にプラ板を乗せて、水性ペンや色鉛筆でなぞりました。
私は買ったままのプラ板を、手で押さえながら描いたのですが…調べてみると。 あらかじめイラスト大の大きさにプラ板をカットして、マスキングテープで仮止めするとズレなくていいらしいです。
好みの色に塗ったら、プラ板をハサミで切っていきます。 しかし…こ、このプラ板が、硬い!!
ハサミはいろんな角度から切り込んでカッターも使ってみた!
「これ、本当にハサミで切れるの?!」と思い、ネットで調べたら「プラ板をハサミで切る」というのを見つけたので、きっと皆さんこの硬さに苦戦しながら、カットされてるんですね。
ただ、紙を切るつもりでハサミを入れたら、プラ板が割れます。
いろんな方向から少しづつハサミを入れて、細かい部分はカッターを使ったりして。 このカッターがまた…かなりの力を入れなければならず、大苦戦!
一般的なカッターじゃなくて、工業用(なんか…ゴッツイやつ?)なら、サクサク切れるのかもしれません。 あー…でも、プラ板の方が負けちゃうかなぁ。 バキバキとひび割れそうな気もする。
細かい細工にしなきゃいいんですよね。 初心者なんですから。 ともあれ、どうにか形を切り出すことに成功しました!!
オーブントースターを使ってほんの数秒で焼ける!
次は“焼き”の工程です。 焼き方についても、ネットで検索しました。
すると「オーブントースターを使う」とか「オーブンで焼くのがいい」とか色々出てきて。 迷った結果…なんだかオーブンはプロっぽい感じがしたので、オーブントースターで焼くことに決めました。
ところが。 使う機械によって、温度や何分かかるかは様々…ということで、正解が見つかりそうにありません。
最終的に「とりあえず、焼いてみるか!」と、シワシワにしたアルミホイルを敷いて、プラ板を乗せてタイマーを回しました。 そしたら!!
ほんの数秒(←当者比)で、焼き上がってしまったのです!!
オーブントースターの中が熱くなると、プラ板が気持ち悪い動きを見せ…端と端がくっつきそうになって「あ!失敗?!」と、蓋を開けて取り出したい衝動に駆られます。 しかし、そこはグッと我慢!!
そこを乗り切れば、すぐに平らな状態になるのでそこでタイマーを切って、割り箸で取り出します。
キッチンペーパーが無かったので、コピー用紙(ツルツルの面を使うといいそうです)で代用。 厚手の本に、挟んでプレス!
すると、出来ましたー!! 初チャームー!!
穴を開けた方は、キーホルダーとかにして。 開けなかった方は、ブローチにしようかな!!
あ! その前に、色を塗った面を加工?しないといけないのかぁ…。 そのままでもいいかと思ったのですが、このままだと色落ちが激しそうです。 レジンがいいということなので、晴れたらやってみようと思います!!
すごく簡単にできて、面白かったー!! またやりたいです!!