飛行機って乗り慣れてないので、いつも戸惑う
東京へ行くとき。 もっぱら交通費と宿泊費が、セットになったプランを利用する。
よく使うのは、新幹線とのセット。 広島駅から東京まで約4時間かかるけど、駅のホームに行けばすぐ新幹線に乗れるのがいい。
飛行機だと、フライト時間は1時間半。 早く東京へ行ける。 ただし、広島空港が遠い。
広島駅からだと、バスで約45分。 しかも道路の状況が悪いと、運休の場合もある。 空港についても油断はできない。
広島空港は山の上にあるので、霧が濃い…とか、山特有の事情で飛行機が飛べないこともある(あった…の方が正しいかな…しょっちゅう使ってないので、イメージが古いかもしれません)。
たまにお一人様でも、安いプランがあるので、積極的に飛行機を使いたいのだが、割と賭けなところがあるので使い辛い(あくまで当者比)。
今回は飛行機のセットしか取れなかった。 「なんでこんなに、取れないの?!」と、イライラしたが…よくよく考えたら、3連休初日じゃないか!? 取れただけでも、ありがたかったんだなぁ。
飛行機って座席指定まで申込みでするようになったの?!
私の頭の中は、イメージが昔のまんまだから、ついこの間まで「飛行機もチケットが送られてくる」と思っていた。 でも最近は、申込み画面をプリントアウトしたら、それがもうチケットの代わりになるんですね!?
予約番号? 自分で出した紙切れが、飛行機のチケットに変わるなんて、最初は信じられないというか、心もとないというか。 不安で不安で、「本当にこれで飛行機に乗れますか?」って、旅行会社に電話したものだ。
ようやく「ここは画面のプリントアウトね」と、馴染んできたのに…なんか手順が増えててビックリ! 座席指定まで、申込みの段階でするようになってる!?
見慣れない画面の説明を、唸りながら咀嚼して、座れるらしい席をクリック。 どうやらすでに真ん中の席しか、残っていないらしい。 …3連休初日だもんね←まだ言う
「座れればいいや」そう思って、当日。 空港のカウンターへ向かった。 これまた慣れないので、すぐに空港会社の方にアシストをお願いする。 道に迷ったとき同様、1人でどうにかしようともがくより、知っている人に聞いた方が、確実で早いのだ。
すると予約した座席の番号を見ただけで「もし空いているようでしたら、端のお席をご用意しますね」と、手際よく空いている席を案内してくれた。 申込みのときは埋まっていると思ったし、飛行機に乗る直前に座席の変更ができるとは考えもしなかったので、ビックリ!!
そして「真ん中の席って、窮屈なんだよなぁ…」と、実は思っていた(けど、乗れるからいいやと誤魔化していた)私の心の中を見通して、スマートに空席を案内してくれた航空会社の方、スゴイ!!と思った。
気持ちを察して、そのサービスを自然に提供してくださったことに、感動した。 私には“人の心を察すること”が、とても難しいから。
こむら返りの痛みには、湿布がいいらしい!
先日、2日連続でこむら返りを起こしてしまい、歩くのが厳しいくらいに痛んでいる。 今日までには痛みがひくんじゃないかと願っていたが、全く痛みのひく気配はない。
サポーターでふくらはぎを固定すれば、幾分誤魔化せるかもしれないと、空港にある薬局に向かった。 いろんな種類がある中で、やっぱりどれがいいのかわからず迷ってしまい、薬剤師さんに尋ねてみることに。
すると、貼り薬をオススメされ「ふくらはぎ用のサポーターっていうのが無いんですよ」と、残念そうに答えてくださる。 サポーターが無いということを納得しつつも、「こむら返りは数日前からのもので、現在も歩くと痛む…」という症状を伝えた。
すると「それは、しんどいでしょう」といたく共感してくださり、飲み薬についても紹介してもらえたのだ!
これまた言葉にしていない「痛みを抑えたい」という気持ちを汲んでもらえたのが、嬉しくて。 少しだけ、痛みが和らいだ気がした!
今日は沢山の、気持ちを察するのが上手な人たちに会えて、とてもありがたかったです!! 真似することは出来ませんが、とてもとても憧れます。