こめなべ

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痛い!長引くこむら返りの痛みに効いた薬

こめなべ-20160718

油断大敵!こむら返りの対処法ってイメトレ大事かも

水分不足だったのか、鉄分不足だったのか。 はたまた栄養が足りていなかったのか…もしくは、加齢によるものか。 とにかく、2日続けて同じ部分をこむら返りしました。

こむら返りとは、筋肉が収縮してつることを指します。主にふくらはぎに起こりやすいのですが、ふくらはぎ以外でも太ももや足の裏、指などでも起こります。 首や肩に起こることもあるようです。 子供より大人に起きやすく、年齢を重ねればもっと起きやすくなります。また、男性より女性の方が起きやすくなっているのが特徴としてあります。 こむら返りそのものは、起きているときでも睡眠中でも起こります。睡眠中に起きた場合は、眠気が吹き飛ぶほどの激痛を起こすこともあります。 特に、激しい運動をした後には起こりやすくなっています。 >引用元:こむら返りとは|こむら返りの治し方

前日のこむら返りは、その日のうちに痛みが軽くなっていたので、油断していたというのもあります。 2回目のこむら返りは、息が止まる程の激痛でした。 布団の上で「痛い!痛いー!!」と転がりまくって、まだ寝起きの頭で対処法の、“親指を反らせる”をやってみるのですが、効果はありません。

なんていうか、寝てる時に起きる場合が多いので、普段から対処法をイメージトレーニングして、自然に出来るくらいになっておかないと、咄嗟にはできないことがよくわかりました。

対処法のやり方を間違えているのか、こむら返りの痛みは激しさを増すばかり。 「時間が経てば、痛みは治るから…」と、その時間をやり過ごして、朝。 起きたときには、歩くのも困難なくらい痛みが残ってしまいました。

こむら返りは以前にも経験があり、病院へ行って漢方の『芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)』と湿布薬を処方してもらいました。 以来、常備薬として市販の『芍薬甘草湯』を用意しています。 ほんのり甘くて、飲みやすい漢方薬(当者比)なので、こむら返りをした後は、必ず飲むようにして。

これまではそれでやり過ごしてきていたのに…今回は2日経っても、3日経っても痛みが引かず、歩くのが苦痛なほど痛みが残りました。 病院へ行く時間も無い中、ある薬局で“こむら返りに効く薬”を教えてもらいました。

そのときの痛みに効いたについて、書いておこうと思います。 ※時間がある場合は、病院へ行くことをお勧めします

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こむら返りに効くのは飲み薬よりも貼り薬!

「私もねー立ち仕事なので、よくやるんですよ、こむら返り」…という薬剤師さんがお勧めしてくれたのは、貼り薬。

塗り薬や飲み薬、色々種類がありますが、貼り薬が一番効果的なのだそう。 一度貼ったら24時間効果があるし、コスト面でも安くていいと言われました。

そして購入したのが、『パスタイムZX』(祐徳薬品工業株式会社)。 たまたまキャンペーン中で、2枚増量して販売されているのも、嬉しかったです!!

ただ、ふくらはぎ用のサポーター(ネット?)が無い…っていうのが、辛かったなー。 (探せばあるのかもしれませんが、その薬局には取り扱いがありませんでした) 湿布って貼ってるだけだと、すぐに剥がれそうじゃないですか…24時間も効くのに…勿体無い!! 私は長めの靴下を履いていたので、それでどうにか湿布を抑えましたけども。 素足だと、すぐにどっかいっちゃいそう。

さらに私は、今日こむら返りを起こしたのではなく、2~3日前に起こして…ずっと歩くのもしんどいことを伝えました。 すると「それなら、この飲み薬もいいですよ。貼り薬と合わせて使うと、効果的です」と、飲み薬も勧めてくださいました。

それが『アルドミン錠N』(ゼネル薬工)。 「胃にも優しいので、安心ですよ」と言われ、いただきました。 あまり強い薬だと、すぐに胃をやられる人間なので、“胃に優しい”のは、すごく大事!!

パスタイムZXとアルドミン錠Nを使った結果!

『パスタイムZX』は、汗に弱い(すぐに剥げる)と薬剤師さんに教えていただいたので、貼った部分をなるだけだ靴下で覆うようにしました。

おかげで全身汗だくでも、湿布が剥がれることはありませんでした。

また、食後に…ということでご飯を食べた後、『アルドミン錠N』を飲むことに。 ところが副作用について読んでいくと、薬を飲むのが少し怖くなりました。

[関係部位:症状] 皮膚:発疹・発赤,かゆみ,青あざができる 消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振,胸やけ,胃もたれ,腹痛,下痢,血便,胃腸出血 精神神経系:めまい その他:鼻血,歯ぐきの出血,出血が止まりにくい,出血,発熱,のどの痛み,背中の痛み,過度の体温低下 まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。 [症状の名称:症状] ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる。 皮膚粘膜眼症候群スティーブンス・ジョンソン症候群):高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がない等が持続したり,急激に悪化する。 中毒性表皮壊死融解症:高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がない等が持続したり,急激に悪化する。 急性汎発性発疹性膿疱症:高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がない等が持続したり,急激に悪化する。 肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。 間質性肺炎:階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱等がみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。 ぜんそく:息をするときゼーゼー,ヒューヒューと鳴る,息苦しい等があらわれる。 再生不良性貧血:青あざ,鼻血,歯ぐきの出血,発熱,皮膚や粘膜が青白くみえる,疲労感,動悸,息切れ,気分が悪くなりくらっとする,血尿等があらわれる。 腎障害:発熱,発疹,尿量の減少,全身のむくみ,全身のだるさ,関節痛(節々が痛む),下痢等があらわれる。 >引用元:アルドミン錠N|効能・用量・副作用など - gooヘルスケア

自宅で飲むときには、こういった副作用が万が一出ても、1人で苦しめばいいだけなのですが…なにしろ旅先です。 倒れて入院なんてことになったら、なんのために東京へ来たのかわからなくなります。

しかし、こむら返りの痛みはどうにかしたい…「よし、半分だけ飲んでみよう」。 通常、成人は4錠服用とあるところを、2錠飲みました。

副作用について“怖い”と思い込んでしまった所為か、少し強めの喉の渇きと、胸焼けを感じることに。 ただ、足の痛みは軽くなったように思います。

その日はまだまだ、こむら返りの痛みを引きずっていたのですが…翌朝! ビックリする程、足が軽くなっていました!! 完治!という訳ではなく、多少の違和感は残るものの、歩くのもそんなに苦ではなくなり、早足で歩くこともできたのです!

病院へ行かないと、当分治らないかもしれない…と思っていたので、ここまで回復してくれたのは予想以上でした!!

これからは『パスタイムZX』と『アルドミン錠N』も、こむら返りの常備薬に加えようと思います!!