方向音痴で時間も読めないんで大変です
東京の池袋にある、東京芸術劇場へ舞台を観に行きました。 行きと帰りは、飛行機で。 そのため空港でのチェックインの時間を考え、余裕を持って行動する…ハズでした。
「公演が16時に終わるとして…18時前なら、余裕で空港に着けるでしょ!」と、17時55分発のチケットを取りました。 約2時間あるし…と思っていたのですが、甘かった!!
羽田空港から池袋へ向かうとき、時間を計ってみると。 モノレールの快速(だったかな?)を使って、約30分。 浜松町に着いて、そこから山手線で池袋まで、約30分…。
「えーっ?!1時間もかかるの!?」と、方向音痴で時間の読めない私は、ドッと冷や汗をかきました。 感覚的には正味30分程で、空港から池袋に着ける算段をしていたからです。 ところが実際は、山手線で池袋から浜松町に着くだけで、30分経ってしまいます。
Yahoo!路線図で到着時間から逆算してみると、“池袋を16時22分に出発”しないと、17時19分に羽田空港へ着けません!
公演は、16時10分まであります。 終演後にお客様が一気に出口へ向かう中では、池袋駅に着くのが16時22分を超えてしまうでしょう。 チェックインの時間を考えると…「カーテンコールを観るのを、諦めるしか無い…」。
土地勘も無いし、交通手段が塞がれたらおしまいです。 本当なら、第二幕を観ないで帰り支度をしなくてはいけなかったのかもしれません。 しかし…「それでは、何の為に来たのかわからないじゃんか!」と、終演までは席に居ることに決めたのです。
時間が気になって落ち着かなかったので残念です
感動的なラストを迎え、演者の皆さんが登場し、カーテンコールを迎える中…1人真っ暗な客席を立ちました。 時計が16時10分を指していたからです。
方向音痴の私は、道に迷うことも考えると、16時22分に池袋駅に着くにはそれがギリギリの時間でした。 息を切らせて駅に向かい、何とか山手線に乗って浜松町へ。 それから、モノレールの快速で羽田空港に向かい…事前に調べていたスケジュール通りの、17時19分に着きました。
運良くカウンターも空いていて、検査場でもそんなに待たずに済んだんです。 しかし、検査を終えてから出発ロビーまでの道のりが遠い…羽田空港、大きいからなぁ。
ロビーまでひたすら走りました。 すると、どうにか出発のアナウンス寸前に、間に合ったのです!! 「か、カーテンコール観てたら、間に合わなかったかも…」と、溜息。
羽田空港から池袋の移動時間は、どれくらい考えればいいのか
結局、私の場合。 どれくらい余裕をみていたら、カーテンコールもゆっくり観て帰れたのでしょう。 池袋から羽田空港までが、1時間…余裕をみて1時間半? いや…道に迷ったり、思った時間の電車に乗れなかったら、遅くなるかもしれないから2時間??
チェックインしてから、出発ロビーまで慌てずに行くことを考えると…やっぱり1時間以上欲しい。 すると、3時間は余裕みとかないといけなかったのかぁ…!! 3時間は思いもしなかったなぁ。
でももしも次に池袋で何か…舞台観劇したりして、羽田空港を使うことになったら、帰り道は移動に"3時間"…って考えて、余裕を持つことにしよう。 行くときも、2時間くらいは余裕をみておかないと、開演に間に合わないかもしれないなぁ…1時間かかるんだもん。
羽田空港を使い慣れている方なら、到着する時間とモノレールや京急の時間で“速く着く方法”を見つけ出されるんでしょうけども。 私は乗り継ぎ苦手(超方向音痴)なので、モノレールと山手線使うのが迷わないで確実なんですよね。
3時間かぁ…(当者基準)。 やっぱり、新幹線がいいなぁ。 4時間は乗ってないといけないんですが、荷物検査とかで待ったりすることも無いし…。 空港を利用することも、慣れれば気にならなくなるんだろうとも思うのですが、今回は本当にものすごく堪えました。