こめなべ

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ドラマ『そして誰もいなくなった』第3話ネタバレ感想

こめなべ-20160819

第3話の急展開に感情が追いつきません!!

2016年7月17日(日)より、夜10時30分から日本テレビ系列で放送されている、ドラマそして誰もいなくなった』。 出演は、藤原竜也さん、玉山鉄二さん、二階堂ふみさん、伊野尾慧さん、志尊 淳さん、今野浩喜さん、遠藤 要さん、おのののかさん、桜井日奈子さん、ミムラさん、小市慢太郎さん、神保悟志さん、ヒロミさん、鶴見慎吾さん、黒木瞳さんです。

今回は、ドラマ『そして誰もいなくなった』第3話(2016年7月31日放送)のネタバレ感想を書きます。 苦手な方は、ご注意ください。

それにしても、それにしても予想外な展開過ぎて…なんかツライです。 なんの前触れもなかったように感じるのは、まだドラマの見方が浅いからでしょうか?

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ドラマ『そして誰もいなくなった』第3話のざっくりしたあらすじ

公安の鬼塚孝雄(神保悟志さん)たちに、スパイ容疑をかけられ軟禁される、藤堂新一(藤原竜也さん)。 「ここから出たい」と呼び寄せた弁護士・西条信司(鶴見辰吾さん)に頼む。

西条は、新一のなりすましである・川野瀬 猛(遠藤要さん)の弁護を引き受けており、この事件の情報を多く隠し持っている。 信頼できる人物ではなかったが、事件に詳しいことは確かだ。 実際、新一が“藤堂新一である”ことを、知っている。 新一は、彼の“優秀”とされる腕をかった。

ところが西条は、川野瀬の弁護で忙しく新一の面倒まで見られないと、切り捨てる。 その代わり、“この場所から出す”方法は考えると言って、立ち去る。

いつまで待っても部屋から出してもらえない新一は、西条がくれた情報を思い返していた。 新一が西条の事務所を訪れたとき、髪の長い色白の女性が、新一を見つめていた…というのだ。 新一は“黒髪で色白”という目撃情報から“、新潟の大学に居た頃の同級生で、新一の元カノの長崎はるか(ミムラさん)を、思い出す。

そして、はるかのことを思い出していると、妙な違和感に気付く。 追放された株式会社L.E.Dのシステム開発部へ侵入し、バレて警備員に追いかけられたとき“偶然出くわした”はるかと再会するなど、偶然に出会う機会が多かった。 「もしかしてはるかは、自分を尾行しているのではないか?」と、考える新一。

そんなとき火災報知器が鳴り、確認のため新一の監視についていた男まで、部屋を飛び出して行く。 新一もこの機会に、部屋から脱出した。

新一は早速、はるかに電話を掛けるが、一向に出ない。 そのため、同じく同級生の斉藤博史(今野浩喜さん)に連絡を取る。

そこで斉藤から、はるかが現在無職であること。 その原因を作ったのは、新一であること…などを告げられる。 はるかに聞いた話とは違うことに、驚く新一。

はるかのことが気になった新一は、彼女が滞在しているホテルへ向かう。 そこではるかに、新一の婚約者・倉元早苗(二階堂ふみさん)と、同僚の五木啓太(志尊 淳さん)が親しくしている写真を見せられる。

はるかは新一に、早苗と結婚するのを止めて、自分を選んで欲しいと詰め寄る。 しかし新一は、はるかのことを“事件の関係者”として疑っていた。 はるかの想いを受け止めるどころか、なにか情報を得られないかと、探りを入れる。

そんな新一の態度に傷ついたはるかは、一瞬の隙を突いてその部屋から飛び降り、亡くなってしまう。 はるかのことを聞き、病院へ駆けつけた小山内と斉藤。 大学時台から新一のこと想っていたはるかのことを知っているため、自殺にまで追い込んだ新一に強い恨みを抱く。

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はるかさんにはしたたかにしたたかに生きて欲しかったのに

まさかの展開に、ビックリしました。 え?!はるかさん、これから早苗さんとガッツリ闘われるんだと思っていたのに…いやいや。 実は死んだフリをして、後々登場されたりとかするのかなぁ?なんて、淡い期待を抱いてみたりして。

これまで気持ちを分かってもらえまいが、進学を妨害されようが、新一さんを好きでいた、はるかさん。 映画に登場する女スパイみたいに、巧みに早苗さんにも近づいていたのに…。 なんていうか…飛び降りるなんて、全然はるかさんらしくない選択だと思います。

新一さんの言葉に傷ついたのはわかりますが…何かスイッチを押されるみたいにして、飛び降りられたからなぁ…はるかさん。 暗示をかけられてた、なんてこともないのでしょうか?

仲のいい大学時代の友だち、と思っていたのは新一だけで、小山内さんも斉藤さんも腹に一物あるようですし。 斉藤さんは、片想い(多分)していたはるかさんを、こんな形で亡くしてしまったら、矛先は新一さんに向かざるをえないだろうなぁ。

小山内さんは、なんとなく新一さんのことが好き(恋愛感情として)なのかな?と、思って見ているのですが…どうでしょう? 自分の気持ちに気付かないどころか、無神経な態度を取り続ける新一さんに業を煮やしてしまっているところかと。 ま。好き勝手に妄想を膨らませております。

でも、はるかさんはないわー。 彼女は最後まで、物語に絡んでこられるんだと思ってたのにー!! 残念過ぎます!! ミムラさん演じる、はるかさんの…笑顔の奥に潜む悪意に満ちた感情には、いつもヒヤヒヤさせていただいてました←怖いもの見たさで もう見られないのかと思うと、悲しいです。

そして、はるかさんがばら撒いてゆかれたフラグ?っぽいものは、どうなっちゃうんだろうと、不安にもなっています。