こめなべ

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ドラマ『家売るオンナ』第5話ネタバレ感想

こめなべ-20160822

アリとキリギリスのお話が印象に残った回でした!!

2016年7月13日より、毎週水曜日の夜10時から日本テレビ系列で放送されているドラマ『家売るオンナ』。 出演は、北川景子さん、工藤阿須加さん、千葉雄大さん、イモトアヤコさん、鈴木裕樹さん、新木優子さん、本多 力さん、臼田あさ美さん、梶原 善さん、仲村トオルさん。

今回もまた、北川さん演じる・三軒家さんの意外な表情が見られて、面白かったです。 サボっている人間には厳しく、マジメに仕事をしている人間には優しく(当者比)されているように思います。 多分…係長の屋代さんよりも、課内のことはよく見ておられる気がするなぁ。

後輩の庭野さんが、三軒家さんを出し抜いてでも"家を売ろうとした"ら、それを喜んでおられるようにも見えましたし。 三軒家さんて感情を表に出されないので一匹狼風ですが、もしかするとチームが一体となって何かをするのがお好きなのかも?

ここでは、ドラマ『家売るオンナ』第5話ネタバレ感想を書きます。 苦手な方はご注意ください。

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ドラマ『家売るオンナ』第5話のざっくりしたあらすじ

白洲美加(イモトアヤコさん)の売上“ゼロ”が続き、頭を悩ませる課長の屋代 大(仲村トオルさん)。 そこへ三軒家万智(北川景子さん)が現れ、自分なりのやり方でいいなら、白洲を教育してもいいと言う。

これまで味方だった屋代までも、三軒家と一緒になって、ポスティングへ行くことをを強要するものだから、泣く泣く仕事へ出掛ける。 すると白洲が配ったチラシを見たという、草壁歩子(山田真歩さん)が来店。 チラシに書かれた物件を、購入するという。

一方。 庭野聖司(工藤阿須加さん)は、フリージャーナリストの日向詩文(ともさかりえさん)から「自分にふさわしい物件を持って来るように」と、頼まれる。 ところが、どの物件にも文句を挟み「気に入らない」と言う。

庭野は白洲が配っていた、チラシの物件を思い出す。 三軒家が「売る」と言っていたものの、見せるだけなら…と内覧へ。 これが「気に入った!買うわ!!」と即決。 契約の手続きのために、営業所を訪れる日向。

しかし、その物件は既に草壁が購入手続きをしていた。 「どうにかならないの?!」とゴネる日向に、「順番は、順番ですから」と一蹴する、三軒家。 どうしても「あの物件がいい!」とダダをこねる、日向。

お客様の間で板挟みになった庭野に、励ましの言葉をかける三軒家!! その言葉に、庭野は物件に空く予定が出ないかを、住人一人一人に聞いてまわる。 どうにか1部屋確保できたが、2階だった。 草壁と日向が競い合って購入しようとしているのは、7階。

景色が違うだけで500万円も安くなるらしく…庭野は、交渉が可能そうな草壁の元へ。 草壁はしぶしぶ納得するも、本契約直前で購入をやめてしまう。 また、日向も返済計画を聞いてうんざりし、購入をやめると言い出した。

猛省する、庭野。 そんな庭野に、三軒家はキビシイ言葉を投げつけて、一緒に草壁と日向の元へ向かう。 そして草壁には、アリとキリギリスの「アリ」の話を。 そして日向には、アリとキリギリスの「キリギリス」の話をする。

三軒家さんの説得で、物件を購入することになった2人。 結局、庭野を出し抜いて家を売ったのは…三軒家となる。