都内の紅葉スポット・小石川後楽園
東京へ向かう、新幹線の中。 「紅葉の見頃に伴い、皇居乾通りの一般公開が始まりました」というニュースが、目に入りました。
せっかくなので見て帰ろうと、宿泊したホテルの方に相談してみたところ、乾通りは混み合うかもしれないとのこと。 帰りの新幹線の時間は決めてないものの、早目に帰りたかったので、諦めることにしました。
すると「この近くにも、紅葉スポットがありますよ」と、教えていただいたのが、こちら
田んぼの脇で咲き始めた“ニホンズイセン(日本水仙)”と一緒に、辺りを眺めてみました。散り始めた場所もありますが、まだまだ綺麗な晩秋の田園風景です。 #小石川後楽園 #紅葉 pic.twitter.com/AQAddJYUpZ
— 小石川後楽園 (@KorakuenGarden) 2018年12月5日
スポット名:小石川後楽園 住所:東京都文京区後楽一丁目 開園時間:午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで) 入園料:一般…300円、65歳以上…150円 (小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料) 休園日:年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで) ※詳細は公式サイトをご確認ください
>公式サイト⇒小石川後楽園|公園へ行こう!
都内で気軽に紅葉を楽しみたい方に、オススメの場所です。 園内には池や小川、橋などもあって、色づいた樹々とのバランスが素晴らしく、絶景でした。
ただし。 園内は意外と登り降りが多く、歩く場所もデコボコしているところがあるので、要注意。 動きやすい格好で、足元はスニーカーとかだと安心度が増します。
私は、自分が歩くだけで精一杯でしたが、ベビーカーで紅葉を楽しまれるご家族も、多く見かけました。
紅葉をゆっくり楽しみたいなら、午前中がオススメ
私が行ったのは、2018年12月2日(日)の午前中。 待つことなく入場でき、のんびりと自分のペースで散策できました。 帰るとき…13時過ぎ頃は、出入口に長蛇の列ができてたので、ナイスタイミングだったのかも!
園内中が真っ赤っか…とはいきませんでしたが、個人的には赤・黄・緑…といろんな色が楽しめるほうが好きなので、この日に行けてよかったです。
写真、撮りまくってしまいました! この週末は、どのくらい赤が増しているんだろうなぁ。
機会があれば、これ以上ないくらいに染まった園内を、見てまわりたいです。 そのときは、屋台で売っていたお団子も食べたい…。
東京駅までは東京メトロ丸ノ内線一本で!
小石川後楽園から東京駅までは、東京メトロ丸ノ内線を使いました。 小石川後楽園から、東京メトロの後楽園駅が迷わずたどり着けそうだったので。
後楽園駅から新宿行きに乗って、5駅で東京駅に到着です。 乗車時間は約20分でした。 (方向音痴には、乗り換えがないのが助かります)
後楽園駅に向かう途中。 小石川後楽園の隣にある東京ドームや、ラクーア(LaQua)という遊園地の近くを通りました。
これが、どこも楽しそうで!! 紅葉を楽しんだあとも、遊んで帰るには困らない場所だなぁ…と、思いました。
ただ、敷地内が予想以上に広かった(東京ドームの1.5倍)ので、普段運動し慣れていない私には、キツかったです…。 小石川後楽園だけで、お腹いっぱい。
一日中遊ぼうと思ったら、まずは体力をつけないといけませんね。