『褒める会』というよりも打ち上げっぽくてすごく楽しかった
以前、noteて募集されていた『第2回コルクラボ覆面編集者大賞』。 覆面編集者さんに、褒めコメントがいただけるというので、楽しみにしておりました。
覆面編集者大賞に応募します!シェアして応援いただければ喜びます!
— cometiki (@cometiki) 2017年8月18日
●タイトル「派遣社員は塞翁が馬」
●URL https://t.co/qk8TikJZ68
●一言PR 非正規労働者の、ほんのり塩味な日常。
●ジャンル 4コマ漫画部門#覆面編集者に投稿02#覆面4コマ部門02
コメントをもらえたのは、2017年9月18日(月・祝)。 15時15分から『コルクラボ覆面編集プロジェクト主催:第2回覆面編集プレゼンツ褒める会!』として、SHOWROOMでライブ中継にて。
一方通行のライブ中継かと思いきや、コメントすることでバンバン参加できました!! なので『褒める会』というよりも、打ち上げ的なノリで、すごく楽しかったです(当者比)。
中でも、自分の褒めコメント以上に、他の方へ向けて発せられた、褒めコメントやアドバイスが、すごく勉強になりました!!
なんというか、さすがコンテンツを収益化させるのが、本職の方たちだなぁ…と。 呼吸をするように「こうすれば、収益につながる」と、次々に方法が出されてゆきました。
覚えておきたいコンテンツ収益化のコツを、書いておきます。
投げ銭をもっと上手く活用する
これは小説を書かれている人に向けての、アドバイスでした。 中国では、小説を書いて投げ銭を設定している方が、年商15億円(だったと思う)という実績を、あげておられるそうです。
作品を書いたら、無料でアップするのではなく、投げ銭を設定する。 設定する金額は、300円とか500円。 100円とか安く設定せずに、どんどん欲張ってゆくこと。
「投げ銭をしてもらうことで、もっと注目して読まれるようになります」など、一言書いて。 積極的に投げ銭をしてもらうように、働きかけていくこと。 投げ銭欄には3行でよいので、この作品を書いたきっかけを書くようにする。
これと同じ感じで、自分の作品に値段をつけることをするー…というのも、ありました。 値段をつけることで、自分の作品に責任が持てるようになるそうです。
Kindleで販売してみよう!
これも基本、小説を書かれている方へ向けてのアドバイスでした。
短編がいくつか書けたら、無料でアップするだけでは勿体無いので、どんどん電子書籍を作って販売しよう。 ここでつける値段も、安くしないこと。
300円とか500円にして、表紙をこだわってプロらしくする。 オリジナリティ大事。 タイトルやイラスト(写真とかもかな?)をこだわって…折角ならnoteで繋がりを作ってもいいかも。
ペンネームは読みやすく、覚えやすく、また言葉にしやすいものにする。 作品が面白くても、その作者さんを話題にするとき、読者の方が名前を忘れてしまっては、勿体無い。
作品のタイトルも、同じ。 検索されやすいものにすること。
ヒットの法則が書かれている本として『ベストセラーコード』が、紹介されました。
コミュニティーを作ってゆく
大勢の人に向けて書くのではなく、誰かに超深く刺さる話を書けるようになるといい。 それを読んだら、確実にその人が泣く(もしくは大爆笑…なのかな?)くらいの作品を目指す。
そして、自分の作品を好きだといってくれる人を、まず10人確保できるようにする。
どんな作品も、一気に広まるものは1人では作れない。 (例として出されたのは、映画化された商業作品でしたが) 曲や演者さんがいて、「面白い」と言ってくれる人たちがいて。
それで作品が広まって、ヒット作になる。
本気で褒めてもらえるレベルにはまだまだ遠い道のりが…
褒めると決めて集まった編集者の皆さまは、本当にただ褒めてくださいました。 とはいえ、私の場合は絞り出す感じで、コメントをいただいたように思います。
褒めコメントよりも、いただいたアドバイス(もちろん褒める感じでしたが)から、自分に足りないものばかりが思い当たった始末。
さらに他の方へのアドバイスで、プロになる人(だったかな?)は「自分で気づいて、変わってゆける」と言われているのを聞いて、耳が痛かったです。 わからないもんなー…自分では。
沢山の褒めコメントを聴いていて思ったのは、編集者の方が本気で褒めたい作品は“推し”として、選ばれた作品なんだなぁ…と、ヒシヒシ感じました。
なんかもう…収益化以前の問題の…私の場合は、どうすればいいんだろうと、新たな課題が生まれました。 「まずは、noteで月1万円の収入を目指しましょう!」って、言われてましたが…できる日は来るのかなぁ。
とりあえず、いただいたアドバイスを元に、派遣社員の4コマ漫画をリニューアルしてゆこうと思います。 どうぞ応援よろしくお願いします!!