こめなべ

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プライベートメールでも、クッション言葉が欲しい

こめなべ-20160502

ビジネスメールに必須!クッション言葉!!

「忙しいのに、ごめんね」 「教えてくれて、ありがとう」 そんな言葉が用件へ入る前に、一言あるとなんとなくやわらかい気持ちになる。

ビジネスメールでは、必須。 もちろん仕事用に、キッチリした言葉で。

「大変申し訳ございませんが」 「この度は誠にありがとうございます」 メールの中に、いくつか織り交ぜて。 相手に届きやすいように、文章を整える。

相手への依頼や謝罪、伝えづらい言葉をかける際に、頭にこのクッション言葉を添えることで、言葉が柔軟に聞こえ、好感度もアップします。 例えば、「恐れ入りますが」や「お手数をおかけしますが」などが、その代表的な例です。 >引用元:「クッション言葉」効果で好感度アップ!電話やメール対応に入れたい言葉の使い方 - Latte

昔は“枕詞(まくらことば)”って、言われていた気がするけど、最近は“クッション言葉”って言うんだ。知らなかった。

うん。 確かにこの言葉が入っていると、一呼吸置けるもんね。 “クッション言葉”っていう表現も、覚えておこう。

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ビジネスメールは書いた分だけ慣れていく

私は読解力が無いと自覚しているので、メールを書くときは自分がこのメールを読んで、ちゃんと理解できるか?を考える。

仕事のときは特に。 用件を伝えるのに、唐突な物言いになってないか?とか、つっけんどんな印象を与えないかとか。

顔や声が見えない、文字だけで伝えないといけないから、丁寧すぎるくらい丁寧なのがちょうどいいと…以前勤めていたところで教えてもらった。

幸いビジネスメールは、ある程度形が決まっているから、何度も何度も書いていけば、慣れる。 イレギュラーなものはメールじゃなくて、電話になるのが主だし。

ただ、プライベートなメールは、何年経っても勝手がわからない。

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プライベートでもクッション言葉が欲しい

繰り返しになるけれど、私は悲しくなるほど、読解力が無くて…空気を読むのもままならない。 それに、プライベートのメールには、テンプレなんて無いので余計に混乱します。

特に私が混乱するのは、「知らない」とか「ムリ」とか、スパーンッと切り捨ての言葉で返ってきたとき。 まず言葉の印象を冷たく感じるので、勝手に悲しくなる。

相手の伝えたいことがわからず、うんうん唸り。 「あれ?もしかして、なにか怒らせるようなことしたのかな?」ということまで、考えてしまう。

送った方は「忙しかったから、用件だけ送った」という理由なんだけど、私は自力でそこまで辿り着けない。

よくやってしまう失敗が、問いかけに対して問いかけで返ってきてるのに「あ、ダメだったんだな」と解釈し、そこで話を終わらせてしまうこと。

後で「こっちからも聞いてたのに、返事無かったじゃーん!」と、怒られてしまうのですが…わからない、全くわからないですよ! 問いかけられてるってことが!?

「“安心して”。さっきの話は大丈夫だよ!」 「“ごめんね”、こっちからも質問なんだけど…」 みたいな…クッション言葉が入ってればなぁ。

でも、普通は入れないか。 プライベートのメールにまで、クッション言葉は。 言葉って本当にムズカシイ…失敗ばっかり、増えていく。