マンガ『不能犯』のざっくりしたあらすじ
マンガ『不能犯』は、相手に直接手を下すことなく、殺人を犯す男・宇相吹 正(うそぶき ただし)が主人公の物語。 大好きなこのマンガが映画実写化され、2018年に公開になると知りました!!
マンガ『不能犯』をざっくり説明すると…
殺したい相手がいるが、自分の手を汚したくない人間が、“直接手を下すことなく、相手を殺せる男”がいる噂を知り、宇相吹にコンタクトをとってくる。
宇相吹は殺しを生業としており、来るもの拒まず。 大抵の殺しの依頼は受付けて、依頼主からお金を受け取る。 そしてお金以上に宇相吹が求めているのが、人の“脆さ”に関するデータ。
何故殺害を依頼するに至ったのか、その理由まで調べ上げる。 殺したい相手が死んだ後の依頼主の様子を確認するのも、宇相吹の楽しみで…依頼主は宇相吹により、直接手を下す以上の苦悩をもたらされることもある。
そうやって殺す相手や、依頼主さえも精神的にドン底へ突き落として嘲笑う、宇相吹。 暗示をかけることにより、死に至らしめるその方法は、法で裁くことができないー…。
しかし刑事の多田だけは、宇相吹の犯罪を止めようと、1人必死に足掻くのだった。
映画『不能犯』では松坂桃李さんが宇相吹正役!
2018年に公開される映画『不能犯』では、主人公・宇相吹の役を松坂桃李さんが演じられるそうです。
【昨日の話題ニュース】松坂桃李、「不能犯」実写化で恐ろしくも美しいダークヒーローに! #神崎裕也 #宮月新 #グランドジャンプ https://t.co/8cK8KPXd4s
— シネマトゥデイ (@cinematoday) 2016年10月31日
私の中のイメージだと、松坂さんは多田刑事。 でもイメージ写真を見ると、宇相吹の妖しさを纏っておられるようで…実際に動いて喋って…ってなると、さらに印象が変わるんだろうなぁと、ワクワクしております!!
まだキャストは、松坂さんしか発表されていないようです。 沢山あるお話の中で、どの部分が映画として描かれるのかもわかりません。 個人的には宇相吹VS多田刑事が見たいのですが…夜目刑事とのラブ(?)ストーリーの方が、映画として描かれるにはいいのかなぁ。
松坂さんの相手役がどなたになるのか、発表が楽しみです!! あと、マンガ『不能犯』の単行本5巻発売も待ち遠しいっ!! 原作を未読の方には、面白いのでオススメです!!
不能犯実写化記念ラクガキ♪
— 神崎裕也@不能犯5巻11月18日発売 (@kanzakiuro) 2016年11月2日
今月18日には単行本5巻も発売なので楽しみにしてもらえると
ちょいちょいまたイラスト上げさせてもらいますね! pic.twitter.com/6yyY62d4op