こめなべ

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ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』第5話ネタバレ感想

こめなべ-20161117

成宮寛貴さんがゲストで、真飛聖さんもおられるなんて!

毎週日曜日、夜9時からTBS系列で放送されているドラマIQ246~華麗なる事件簿~』。 出演は織田裕二さん、土屋太鳳さん、ディーン・フジオカさん、中谷美紀さんです。 第5話のゲストは、成宮寛貴さん!

警視庁捜査一課の刑事・今市種子役で真飛聖さんが出演されているので、成宮さんというと思わずドラマ『相棒』が浮かんでしまいます。 本編で、今市刑事の同僚・山田次郎さん(宮尾俊太郎さん)のことを、紗羅駆さんが「杉下さん?」と、名前をわざと呼び間違えるという場面もあり…それを受けての、山田さんのモノマネもツボでした!!

今回は、ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』第5話のネタバレ感想を書きます。 結末も含みますので、苦手な方はご注意ください。

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ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』第5話のざっくりしたあらすじ

先代執事の賢丈(寺島進さん)が、法門寺紗羅駆(織田裕二さん)に、アートギャラリーのプレオープンパーティーの招待状を持って来る。 勧めたい女性がいると聞き、行く気の失せる紗羅駆だったが、賢正(ディーン・フジオカさん)と警視庁の刑事で紗羅駆のお目付役・和籐奏子(土屋太鳳さん)に促されて、出席することに。

パーティーの演出を手がけていたのは、人気のアーティスト“バナナ&チョコ”。 紗羅駆たちは用意されたメガネをかけて、現実とアートが融合した世界を体験する。

セレモニーでは、“バナナ&チョコ”の千代能光一(成宮寛貴さん)が、司会を担当していた。 そんな中、千代能の相棒である番田(矢本悠馬さん)が、高い場所から転落…死亡する。

奏子は、番田が落ちる直前の様子を目撃していた。 「まるで、踊っているようだった」という奏子の証言に、疑問を持つ紗羅駆。 監察医・森本朋美(中谷美紀さん)の解剖に立ち会うと、番田の手の傷から、自ら命綱を外していることがわかった。

“バナナ&チョコ”の事務所では、番田の死を悼む会が開かれていた。 テーブルに並べられたメニューは、中華。 紗羅駆はそこに、エビチリが無いことを不思議がる。

紗羅駆と賢正が、千代能から話を聞く一方。 奏子は社員たちと仲良く食事をし、その中で幽霊の噂を聞く。 珍しく推理に行き止まっている紗羅駆に、幽霊の噂を知らせる奏子だったが、全く話を聞いてもらえない。

紗羅駆が1人で事件現場へ行くと、千代能に出会う。 様子のおかしい彼の視線を辿り、紗羅駆はあるものを発見する。 自己注射用の注射器だ。

番田はアナフィラキシーショックを起こし、その症状を抑えるために自己注射を使ったらしい。 ところが森本の所見では、アナフィラキシーショックを2度起こしているという。 1度目は、アレルゲンのエビ(エビ煎餅と気づかず摂取)を食べたことによるもの。 しかし2度目のアレルゲンがなんなのか、わからない。

紗羅駆は再度、千代能に接触。 彼の家で、ラベルのない蜂蜜を見つけ興味を持つ。 千代能は、マンションの屋上でミツバチを飼っている人からもらった物だと、話す。

自宅に帰った紗羅駆は、事件の推理を始めるが、決め手に欠けていた。 悶々とした中で、奏子に当たり散らしているとき、ひらめく紗羅駆。 そう、全ては“幽霊”だったのだ。

番田がスタンバイしていた場所に向かって、パラメトリック・スピーカーで集中的に蜂の羽音を流す。 パラメトリック・スピーカーは超音波を使うことで、限られた部分にのみ音を流すことができるため、他の人間には聞こえない。

番田は、大の虫嫌いだった。 そしてエビのアレルギーをもっている。

千代能はまずエビ煎餅で、番田にアナフィラキシーショックを起こさせ。 次にパラメトリック・スピーカーを使って蜂の羽音を聞かせることで、周囲に蜂がいると番田に思わせたのだ。 一度アナフィラキシーショックを受けた身体では、極度のストレス状態にさらされると、続けてアナフィラキシーショックを起こすことがあるという。

この犯行を起こせるのは、番田のアレルギーについて詳しい、相棒の千代能しかいないと、断言する紗羅駆。 しかし千代能は、「パラメトリック・スピーカーを使ったトリックを立てたのは「13」という人物だ」と、証言する。 途端に表情が険しくなる、紗羅駆。

「13」の手は、確実に紗羅駆へと近づいていた―…。

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紗羅駆さんと賢丈さんのツーショットに萌え!

今回は個人的に大好きな、紗羅駆さんと賢丈さんのツーショットが見られて、大満足でした!! 賢丈さんの前でだけ、いたずらがバレて叱られるときみたいな表情になるんですよね!紗羅駆さんてっ!!カワイイっ!!

嗚呼…もっとガンガン絡んでくださればいいのに!賢丈さんっ!! 紗羅駆さんとだけではなくて、息子の賢正さんとのやりとりも、もっと見たいです!!

あ!賢正さんといえば、紗羅駆さんに置いてけぼり喰って、ずいぶん拗ねておられましたね。 ほっぺた「ぷくーっ」と膨らませてっ!! 普段の賢正さんからじゃ、想像できない微笑ましい一面でした。

あんな表情を見せるとは、実は賢正さんて随分と奏子さんに気を許しておられるんだなー…と思いました…いや、お芝居だったならすごいです。 奏子さんを引き付けておくための、"拗ね芝居"!! もしも紗羅駆さんに頼まれていたとしたら、賢正さんはやりきるだろうなぁ。

あの後の賢正さんと奏子さん、そして瞳さん(新川優愛さん)が気になります! 3人でお茶されたのでしょうか…想像すると、和むーっ! いっそ番外編で、”法門寺家のお茶会”とか放送して欲しいです。 事件は無しの、まったりほっこりティータイム♪…めっちゃ面白そう!!

…妄想が止まらなくなってきました。

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