こめなべ

マンガ・アニメ・ドラマや映画の感想&声劇台本置いてます

ドラマ『ラストコップ』第8話ネタバレ感想-バディを超えたバディ最高っ!!

こめなべ-20161129

亮太さん記憶喪失回!予想以上に泣いてしまいました!!

日本テレビ系列で毎週土曜日、夜9時から放送されている、ドラマTHE LAST COP ラストコップ』! 出演は唐沢寿明さん、窪田正孝さん、佐々木希さん、黒川智花さん、竹内涼真さん、松尾 諭さん、桜井日奈子さん、武田玲奈さん、伊藤沙莉さん、藤木直人さん、田山涼成さん、マギーさん、宮川一朗太さん、小日向文世さん、和久井映見さん。

予告から気になっていた、亮太さん(窪田正孝さん)記憶喪失回です!! なんか思った以上に亮太さんが痛い思いされてて、かわいそうでした。

あと、亮太さんが記憶喪失になったからこそ明らかになった、京極さんの熱い想いとか…笑ったりはもちろんしましたけど、それ以上にたくさん涙しました!

今回は、ドラマ『ラストコップ』第8話ネタバレ感想を書きます。 結末も含みますので、苦手な方はご注意ください。

スポンサーリンク

ドラマ『ラストコップ』第8話のざっくりしたあらすじ

横浜中央署の京極浩介(唐沢寿明さん)と望月亮太(窪田正孝さん)は、武装集団のアジトへ乗り込んでいた。 激しい銃撃戦を繰り広げる2人の背後には、「リアルな刑事ドラマを間近で見たい!」という理由で、なぜか神奈川県警本部の神野晴彦(小日向文世さん)も居る。

神野を気にかけながら、犯人を追う亮太。 犯人の銃口が神野に向けられたのを見て、亮太は咄嗟に身体を張って庇う。

肩口を撃たれた亮太は、衝撃でそのまま近くの階段から落下。 意識を失ってしまう。

すぐに目覚めると思われたものの、3日経っても亮太の目覚める気配は無い。 京極は自分が昏睡状態に陥っていたときのことを思い出す。 そして、亮太の親友で神奈川県警本部の刑事・若山省吾(竹内涼真さん)と共に自分が目覚めるきっかけとなった斉藤由貴本人に会いに行く。

斉藤由貴の歌を聴いて目覚めた京極は、彼女の歌の力に賭けたのだ。 録画してきたビデオを流すと、亮太が目を覚ます! ところが、これまでの記憶を一切失っていた。

亮太は、京極のことは勿論、恋人の鈴木結衣(佐々木希さん)のことも、自分のことさえわからない状態だ。 京極は亮太に、記憶を取り戻してもらおうと、過去に体験したことを次々に再現してみせる。 だがそれは、逆に亮太を怖がらせてしまう。

記憶を無くしている亮太のもとへ、神奈川県警本部の刑事・松浦聡(藤木直人さん)から武装集団逮捕のための、協力依頼が来る。 犯人に撃たれる直前、亮太が武装集団のリーダーの顔を見ている可能性があったのだ。 その提案に猛反対する、京極。

しかし亮太は、自分の意思で松浦の役に立ちたいと言う。 その答えを聞いた神野は、松浦と亮太、京極と若山でコンビを組ませることにする。

京極と亮太がバディを解消されたと知り、横浜中央署の仲間たちは気が気でない。 記憶の戻らない亮太のことも心配で、いつも以上に力を入れて捜査を開始。 なんと、武装集団の新たなアジトを突き止める。

松浦の指示で捜査員たちは待機を命ぜられるが、京極はそれを無視して単独でアジトへ突入! 大勢に囲まれて、捕まってしまう。

そこへ拳銃を持った亮太も、駆け込んで来る。 記憶は戻らないものの、京極が苦しむ表情を見ていると、自分の胸まで苦しくなってしまうのだ。 スマホに残された沢山の写真にも、必ず京極がいて…その存在感は自分がどれだけこの人のことを大切に想っていたかが、よくわかるものだった。

あっという間に取り押さえられた亮太は、京極の隣で縛られる。 だが縛られ殴られた痛みよりも、今の亮太には記憶を取り戻せないことのほうが痛かった。

苦しむ亮太に、京極は「お前が、俺を忘れるハズはない!」と、これまで言えなかった想いをぶつける。 それは昏睡状態から目を覚ましてから、今日までの感謝の気持ちだった。 京極もまた、亮太のことを大切に大切に想っていたのだ。

次の瞬間ー…。 腕を縛っていた縄を引きちぎるほどの勢いで、突然、亮太の記憶が蘇る。 亮太は京極を助け出すと、阿吽の呼吸で武装集団を次々に倒してゆく。

そこへ松浦たちが駆けつけて、一気に武装集団を逮捕することに成功したのだった。

スポンサーリンク

バディを超えたバディ…京極さん&亮太さん!!

大変オイシイ回でしたっ!! 記憶を無くし、無垢な状態の亮太さんと、メーターぶっ飛んでる状態の亮太さんの、両方が見られたからです!!

最近「亮太さん、大丈夫?」と心配してしまう程のテンションが続いていたので、このクールダウンはとっても新鮮でした。 確かに、記憶喪失くらいのことでもないと、ここまで違う人格にはなれないですもんね。

さらに!!改めて京極さんと亮太さんの、熱い絆を見ることが出来て…涙が止まりませんでした。 なんていうか…バディを超えたバディ。

恋人の結衣さんよりも、京極さんのことを考えると、記憶を無くしていても胸が苦しくなるなんて…亮太さん、それはもう愛ですよ!愛!! 好きとか嫌いレベルのものじゃない、大きな愛!! しかも、両想いじゃないですか?!

亮太さんを庇って、自らの身を投げ出す京極さんが、最後に語ったのはこれまでの感謝の気持ちでした。 亮太さんが居たから、生きてこれた。 亮太さんのおかげで、ここに居られるー…って。

笑いながら、喧嘩しながら、反発し合うことがあっても、それもこれも相手が亮太さんであり、京極さんであったからなんだな…と、噛み締めて聞いていたら、涙が止まらなくなりました!!

まあ。 亮太さんの記憶を取り戻したのは、京極さんの熱い想いじゃなくて、犯人が食べていたあんパンだったー…っていうのがまた、ドラマ『ラストコップ』ならではで、笑ってしまいましたけど。

なにはともあれ、「お帰りなさい!亮太さん!!」でした!!

スポンサーリンク