こめなべ

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ドラマ『カルテット』第4話ネタバレ感想-諭高さん爆弾発言連発!

こめなべ-20170209

高橋一生さん演じる諭高さんの事情がわかってスッキリ!!

2017年2月7日(火)に放送されたドラマカルテット第4話。 出演は松たか子さん、満島ひかりさん、高橋一生さん、松田龍平さん。

いよいよ!高橋さん演じる・家森諭高の事情が明らかになるとのことで、メチャクチャ期待していました! 怪しい男たちに常につきまとわれて、怖い思いさせられていて…ずっと「諭高さんて、何やらかしてるんだろう?」と、疑問だったのです。 スッキリしましたー!!

今回は、ドラマ『カルテット』第4話のネタバレ感想を書きます。 苦手なかたは、ご注意ください。

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ドラマ『カルテット』第4話のざっくりしたあらすじ

『Quartetto doughnut hole』として活動を続ける、巻真紀(松たか子さん)、世吹すずめ(満島ひかりさん)、家森諭高(高橋一生さん)、別府司(松田龍平さん)の4人は、司の家の別荘で共同生活を送っていた。

そこへ、以前から諭高をつけ狙っていた男・半田温志(Mummy-Dさん)と、墨田新太郎(藤原季節さん)がやって来る。 写真を突きつけ、元妻・大橋茶馬子(高橋メアリージュンさん)の行方をたずねるが、諭高は頑として口を割らない。

怒った半田は、諭高が何よりも大切にしているヴィオラを奪って、立ち去った。

途方に暮れる諭高に、真紀とすずめ、司は、事情を説明するよう求める。 そんな3人に向かって諭高は、別れた妻と現在一緒にいる男性を連れ戻すため、半田と墨田が居場所を探しているのだと語った。

諭高は居場所を知っているが、小学生の息子・光大(大江優成くん)のために、黙っている…ということも。 光大のことを愛おしく思い出した諭高は、久しぶりに会いに行くことを決める。

茶馬子に会ったときの対策として、すずめが諭高の“恋人役”に選ばれた。 2人は小学校から光大を連れ出し、話をすることに成功。 健気に父親である諭高を待ち続ける光大の姿に、諭高は茶馬子の制止を振り切って、光大を連れ去った。

諭高は光大を、別荘へ連れてくる。 すずめの解説で状況を理解した、真紀と司は夕食の準備を進めた。

光大と親子の時間を過ごす内に、諭高はカルテットを辞めて、真面目に働くことを考え始める。 さらに茶馬子との、再婚まで。

そこへ、茶馬子が怒鳴り込んできた! 再婚を考えていることや、光大と一緒に暮らしたいと告げる、諭高。 ところが茶馬子は、諭高の言葉を一蹴する。 諭高にキチンとした、“普通の生活”は無理だと言って。

自暴自棄になる諭高に、茶馬子は「そのままでいい」と、微笑みかけた。 諭高は光大と茶馬子の見守る中、『Quartetto doughnut hole』のヴィオラとして、完璧な演奏を披露して見せた。

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結婚から一番遠い人だと思ってましたよ諭高さん!

今回なにより驚いたのは、諭高さんがバツイチでお子さんがいたことです!! カルテットの4人の中で、一番結婚から遠い人だと思っていたので、かなりの衝撃でした。

第1話で…道を聞いただけの女のコにも、キスしちゃうくらい軽い男だったので、てっきり「特定の女性は持ちません」…ってタイプの人だと思ってました。 それがまさかの、結婚…。

でも、茶馬子さんと結婚した理由を聞いてみると…「あー…諭高さんらしいなぁ」って、納得してしまいましたけど。 結婚生活を送っている諭高さんが、全く想像つきません! タイミングって、本当に大切なんだなぁ。

茶馬子さんも言われてましたが、もしもそのタイミングがズレていたら、諭高さんが茶馬子さんと結婚することはなかったのでしょう。 光大クンが生まれてくることも、なかったのかもしれません。

諭高さんは茶馬子さんから、一方的に傷つけられてばかりだったと、思い込んでいましたが…実は、誰よりも茶馬子さんを傷つけていたのは、自分だったと気づき猛省します。 でも、「そのままでいい」と…荒ぶる諭高さんを、抑えてくれたのも茶馬子さんでした。

この一件で、諭高さん変わりそうだなぁ。 少し“しゃん”としそうな、気がします。 腹を括るというか。 地に足が着く…というか。

全然変わらないパターンも、あるかなぁ。

それぞれが、それぞれの事情…痛みや悲しみを背負うんじゃなく…共有することで、次への一歩を踏み出せる4人の関係が、キラキラと眩しくてたまりません!

この先の展開も気になります! 諭高さんが真紀さんの旦那さんに会ったことがある…とか、爆弾発言過ぎるでしょうっ!!

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