久しぶりの『攻殻機動隊』はワクワクが止まりません！
最近、Huluで配信されているアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』を、見るようになりました。
昔ハマっていたアニメで、よく覚えていると思ったのに、今改めて見ると忘れていることばかりです。
※現在はU-NEXTで有料配信されています
出演されている声優さんは、
草薙素子：田中敦子さん
荒巻大輔：阪 脩さん
バトー：大塚明夫さん
トグサ：山寺宏一さん
イシカワ：仲野 裕さん
サイトー：大川透さん
ボーマ：山口太郎さん
パズ：小野塚貴志さん
タチコマ：玉川紗己子さん です。
久しぶりに『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』を見て、ワクワクが止まらなくなったので、感想を書いていきたいと思います。
なお、あらすじや感想は公式の物ではなく、私が見て受け取ったものを文章化しておりますので、ご注意ください。
物語の舞台は、西暦2030年ー。
情報ネットワークが、あらゆる進化を遂げている世界。
アンドロイドはもちろん、生身の身体と機械を融合させる技術も発展していた。
大半の人々は“義体化”という…脳や中枢神経以外の身体のパーツを、人工臓器や義肢などへ機械化している。
それにより、犯罪も多様化した。
政府は深刻な電脳犯罪への対処、要人警護、暗殺、政治家の汚職摘発、凶悪犯罪の捜査を一手に引き受ける、組織を内務省直属でつくりだす。
それが、公安９課。
通称「攻殻機動隊」と呼ばれている。
今回は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』第1話-公安9課のネタバレ感想を書きます。
苦手な方は、ご注意ください。
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』第1話-公安9課のざっくりしたあらすじ
高級料亭で会食をしていた外務大臣一行が、アンドロイド芸者たちによって、拘束される。
アンドロイド芸者は、外務大臣たちを人質に料亭に立て籠ってしまった。
事態を重くみた上層部は、公安9課…攻殻機動隊に、事件の解決を依頼。
課長の荒巻と、9課のメンバーは、状況を素早く理解し解決の糸口を見つけ出す。
素早く現場を制圧し、外務大臣の救出に成功する、素子たち。
役員1名が亡くなり、秘書官が重症を負った。
アンドロイド芸者たちは、外部からハッキングを受けていた。
ハッカーを追いかける、バトーたちだったが、その男は記憶を消去された状態で逮捕される。
一体、誰が何のために？
9課が原因究明に乗り出すと、監視カメラの映像と、被害者の証言が食い違っていることに、疑問を持つ。
さらに、外務大臣の秘書は陸上自衛隊のつけた内偵だとわかる。
現場検証をするバトーとトグサは、監視カメラの映像と照らし合わせ、秘書が何かを見た可能性があることを、掴む。
トグサは、亡くなっていた役員が、自分の脳と外務大臣の脳を入れ替えたと推理。
真犯人の目的が“一之瀬レポート”と呼ばれる、国家秘密だとわかる。
文書を手に入れた真犯人は、外務大臣の外面で堂々と空港の椅子に座っていた。
そこへ乗り込んでくる、9課のメンバー。
入れ替えられた外務大臣の脳を、無事に確保することができた。
素子は綺麗でカッコよくて腕が立って素敵！！
第1話『公安9課』は、立て篭もり事件を描きつつ、9課のメンバー紹介が綺麗にされていて。
料亭での行動プランを組み立てながら、素子がメンバー1人1人の名前を呼び、役割をつけていく場面にシビレました！！
綺麗だし、カッコいいし…腕は立つし。
それなのに色っぽいとか、無敵過ぎます！！素子！！
現場では、そんな素子を中心にチームワークが上手く活かされてゆきます。
個性豊かな9課のメンバーが、自分の実力を出して動くことで、事件解決への近道となってゆくのです。
それにしても…脳みそを、取り替えちゃうなんて。
単なる誘拐よりも、性質が悪い。
外見を丸パクリできる訳ですから、パッと見は違いがわかりません。
誘拐されていることにも気づいてもらえなかったら、助かる見込みは無いですもんね。
トグサが気づいてくれて、本当に良かった。
ところで…箱に入れられていた脳みそって、傷んだりしないんでしょうか。
温度管理、大変そうな気がします。
