こめなべ

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ドラマ『カルテット』第8話ネタバレ感想-そこ来るの!?

こめなべ-20170310

恋愛話から意外な方向へ話が進んでいくようで驚愕です!!

2017年3月7日(火)に放送されたドラマカルテット第8話。 出演は松たか子さん、満島ひかりさん、高橋一生さん、松田龍平さん。

真紀さんが、幹生さんと別れた第7話。 カルテット内、晴れて全員フリーということで、恋愛話が盛り上がって来るのかと思えば…意外な方向に、本編は進んで行くようです。

どうするんだろう。 なんか色々、気になって仕方ないです。

今回はドラマ『カルテット』第8話のネタバレ感想を書きます。 苦手な方は、ご注意ください。

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ドラマ『カルテット』第8話のざっくりしたあらすじ

行方不明だった旦那・巻幹生(宮藤官九郎さん)が見つかり、彼から正式に離婚を切り出された、真紀(松たか子さん)。 幹生の気持ちが変わらないことを確信した真紀は、離婚を受入れる。

別荘に戻った真紀を世吹すずめ(満島ひかりさん)、家森諭高(高橋一生さん)、別府司(松田龍平さん)は、今までと同じに歓迎した。 こうして4人での共同生活が、再び始まる。

“これまで通り”に過ごす中、諭高は司に真紀がフリーになったことを、自覚させる。 司はずっと真紀に片想いしていたが、結婚していることを理由に断られていた。 だが、離婚の成立した今なら?!

そこへ司の弟・圭(森岡龍さん)がやって来て、別荘の売却を提案。 『Quartetto doughnut hole(カルテット ドーナツホール)』としての仕事も、ままならないのに真紀、すずめ、諭高は無職同然。 必然的に司が3人の面倒を見ていることに、圭は納得がいかないのだ。

2人の会話を偶然耳にした、すずめは司の負担になるまいと、バイトを始める。 さらに、司の真紀に対する想いを応援しようとする。

司に片想いしながらも、健気に彼の恋を応援するすずめの姿に、諭高は不満を募らせてゆく。 自分の気持ちを押し殺してまで、司を応援するすずめが、いじらしくてたまらないのだ。

すずめの計画が壊れればいい…と、横槍を入れる諭高だが「協力して!」と、頼み込まれてしまう。 渋々納得する諭高だったが、彼もまたすずめに片想いをしていた。

幹生の母・鏡子(もたいまさこさん)の元へ、刑事・大菅直木(大倉孝二さん)がやって来る。 鏡子は幹生に関することかと、身を竦めるが大菅が確認したかったのは、真紀のことだった。

真紀は“早乙女真紀”という人物の名を、騙っているというー…。

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改めて『Quartetto doughnut hole』の4人が大好きだと実感しました

「片想い炸裂じゃーんっ!!」と、浮かれた気持ちで見ていたら、ラストにすごいのキてビックリしました。 なんですか!?この隠し球…。

4人中3人が片想いなんてー!!とか言っている場合じゃないレベルですよ。

真紀さんが真紀さんじゃないって、なに!? 幹生さんと結婚してたけど…離婚のときにも届けを出して受理されてるんだから、真紀さんは真紀さんなんじゃないの??

大菅さんが、実は刑事ではなくて…真紀さんのストーカーとかの方が、納得いく自分がいます。

大好きなんですよ、私!! 『Quartetto doughnut hole(カルテット ドーナツホール)』の4人が!! 真紀さんが真紀さんでないと聞いて、よりこの気持ちを確信しました!!

一般的には、ずーっと4人で仲良く…というのは、夢みたいな話なのに。 この4人なら、ずーっとずっと一緒に居てくれるような気がして、憧れるのです。

恋愛感情よりも…そういうのを超越した“家族愛”のが、大きい気がして。 他人な分、適度な距離をとれるし…みんなが“心地よい”を、絶妙のバランスで保っている気がする。

それが出来る人に出会えるのって、本当に奇跡みたいだと思うから…このままずっと4人を見てたいです。 4人でする雑談を聞くのが、楽しみで楽しみで!!

だから、大菅さんが4人の前に現れたとしても。 すずめちゃんも諭高さんも司さんも…真紀さんが、どんな真紀さんでも受け入れてくれる気がする。 逆に真紀さんが、拒絶反応起こしてしまわないか、心配です。

真紀さんの素性が、これから明らかになるのか、どうなのか。 ただ…やっと見つけた居場所なら…しがみついたって、いいと思います。 駄々をこねたって、いいと思います!!

公式Twitterに掲載されているダイジェスト版が、愛おしいです。

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