苗場プリンスホテルの心意気に惚れました！
2017年5月13日（土）、苗場プリンスホテルに1泊しました。 とはいえ…岸谷五朗さんと寺脇康文さん主宰の劇団ユニット・地球ゴージャスのファンクラブ旅行での、利用です。
この日は苗場プリンスホテルを、丸ごと貸し切って“地球ゴージャスホテル”にされていました。 入り口の看板から、ホテル内の装飾、館内案内図までイベント仕様！ ※スタッフの方に確認して、館内・外の写真はブログ・SNSに掲載OKいただきました ※寺脇さん、岸谷さんご本人のポスターなどはNGになるようです
地球ゴージャスの企画に関わるスタッフさんと、苗場プリンスホテルの皆さまの心意気に、惚れてしまいました。 「ここまでやってくださるんだー！！」と。
今年で55周年を迎えるという、苗場プリンスホテルは、とにかく建物が大きい（広い）です！！ 添乗員さんが「お部屋に忘れ物をすると、取りに帰るのに時間がかかりますから、気をつけてください」と、言われるほど。
客室と宴会場が、ホテルの右と左にある感じ（←当者比）なので、部屋を出ると色んな意味で“旅”でした。 かなりの距離を歩くことになり、階段の上り下りもあるので、靴は履き慣れた歩きやすいものがいいなと、思いました。
客室は、シンプル。
窓からは山々も見えて、自然をすごく近くに感じられます。 ちょっと怖いくらいに。
変に舌の肥えている私が「美味しい！」と身悶えるほど！
決められたコース料理が出るのだろうと、諦めていたら…なんと！ビュッフェスタイル！！ 自分の食べたい物を、自由に取れるのは好き嫌いの多い私には、本当に嬉しかったです。
いかんせん約400人の人がいる会場で、料理を取る場所が2箇所しか無かったため、料理を取るまでに30～40分並びました。 場所が少なかったのは、ディナーショーのステージなどの関係で、ビュッフェコーナーが、大きく取れなかった所為かもしれません。
やっと手にした、ローストビーフとサンドウィッチ、それに生野菜の美味しいこと！！ どれも噛めば噛むほどに、旨味がでてとても美味しかったです。 生野菜の瑞々しさも、ずっと食べていたくなるほどでした。
さらに、お蕎麦も出汁がしっかりきいていて、汁まで綺麗に飲み干せる勢いでした！ 私は昔、あるホテルで出されたお蕎麦が麺はのびきっているし、出汁もただのお水みたいで…「二度と食べたくない」とトラウマになっていたので、これは衝撃でした。 美味しくて美味しくて、おかわりしました！！
時間短縮のための工夫が素敵でした！
翌日の朝食も、ビュッフェスタイル。 昨夜のような長時間待ちを予想していたものの、お料理を取る場所が充分にとられていました。
さらに生野菜などは、あらかじめ何種類かの野菜がお皿に盛られています。 （イチから自分で盛れるように、空のお皿ももちろん用意してありました） 取ったお皿にトッピングしたり、野菜を追加したり出来るようになっていて「おおっ！これは、時間短縮になるなぁっ！」と、感動しました。
また注ぐものに関しては、お客様が自分たちで注がずに、従業員の方がテキパキとお皿に盛ってゆかれるので、これも時間短縮になっているなぁ…と、その手際の良さに見入ってしまいました。
並ぶ時間が少なくて済んだので、朝ご飯はゆっくりと味わって摂ることができたのです。
スクランブルエッグは、バターの風味が効いていてふわふわでしたし。 肉じゃがもしっかり味が染み込んでて、ジャガイモもほっくりしてて、美味しかったです。
私はどこかに食べに行っても、あまり食が進むことがないので、今回は「よく食べるなぁ…自分」と、驚きました。 「美味しい！美味しい！！」と、どんどん箸が進むのです。
ご飯が食べられなかったとき用にと、買いだめて行ったカロリーメイトの出番は全くありませんでした！ また、ご飯だけ食べに行きたいくらいです！！
