隠しURLという遊びゴコロがたまりません!!
2017年5月18日(木)21時から放送された、ドラマ『緊急取調室 season2』。 出演は天海祐希さん、田中哲司さん、速水もこみちさん、鈴木浩介さん、大倉孝二さん、三上市朗さん、でんでんさん、大杉漣さん、小日向文世さん、中村静香さん、生島勇輝さん。
第5話「記憶をなくした男」。 ゲストは塚本高史さん、入山杏奈さん、舟木幸さん。
第5話を見ていて気になっていた場面があります…それが、コチラ。
『緊急取調室』第5話のこのシーンが話題!隠されている“謎”とは?https://t.co/1q5HhlrlFf
— テレ朝POST (@post_tvasahi) 2017年5月21日
何故、刑事部部長の磐城さんの部屋に置かれている、ディスプレイに真壁さんの名前が?と、思っていましたら!! チーム・緊急取調室の皆さんから、素敵なプレゼントが用意されていたのです!!
好きだー!!大好きだー!!! チーム・緊急取調室の皆さんの遊びゴコロ!!
ぜひぜひ「 http://makabeyukiko.jp/ 」までっ!! >公式サイト 隠しURL⇒緊急事案対応取調班(通称:キントリ)|木曜ドラマ『緊急取調室』|テレビ朝日
今回はドラマ『緊急取調室 season2』第5話のネタバレ感想を書きます。 苦手な方はご注意ください。
ドラマ『緊急取調室 season2』第5話「記憶をなくした男」のざっくりしたあらすじ
オフィス街に、血だらけの男が立ち尽くしている。 通報を受けた捜査一課の刑事・監物大二郎(鈴木浩介さん)と渡辺鉄次(速水もこみちさん)が駆けつけると、男は包丁を取り出した。
そして「誰かを殺してしまったかもしれない」と、呟く。 監物と渡辺は詳しく話を聞こうとするが、男は「朝起きたら血の付いた包丁を握っており、それ以前の記憶がない」という。
男の衣服についた血痕の量から、被害者がいるとしたら重症だと推測される。 被害者の救出を優先すべく、捜査一課長・沢渡巌(三上市朗さん)は男の事情聴取を『緊急事案対応取調班(通称・キントリ)』に依頼した。
男は本当に記憶を失くしているのか、被害者がいるとしたらどこにいるのか。
早速、真壁有希子(天海祐希さん)たちが取調べを開始。 まもなく男は、旅行会社に勤める・水越辰也(塚本高史さん)だとわかる。 水越の記憶を遡っていくと、昨夜10時に会社を出て以降の記憶がないらしい。
取調べを行う内に、水越の記憶が断片的に戻っていく。 帰る途中で舵輪(=船の舵)を見た…ピアノの音を聞いた…など。 その度に裏取りをしなくてはならないのだが、監物と渡辺は水越が嘘を吐いていると決めつけて、捜査に非協力的だ。
キントリメンバーは取調べと同時進行で、水越の裏取りに走り回る。
水越は海外ボランティアに参加していた時期があり、その頃は活き活きと生活していたらしい。 日本に戻り、人々を笑顔にしたい―…という会社理念を掲げた旅行会社に入社したが、そこはブラック企業だった。
サービス残業や休日出勤は当たり前で、旅行者のことよりも会社の利益を優先させる経営。 そして利益はすべて、社長の道楽につぎ込まれていた。
真壁と小石川春夫(小日向文世さん)が、勤め先へ聴き込みに行く。 そこでは新入社員の福永絵梨(入山杏奈さん)が、水越が自分たちの代わりに社長に勤務内容について直談判をしてくれようとしていた…と話す。
被害者らしき男が、遺体で発見された。 持っていた名刺を元に、飲み屋『かぜなみ』へ聴き込みに行く、菱本進(でんでんさん )と中田善次郎(大杉漣さん)。
すると亡くなった男と言い争いになっていたのは、水越ではく別の男だということがわかる。 さらに水越が持っていた包丁は、この店のものだということも。
監物と渡辺が合流し、亡くなった男と言い争っていた男を確保。 男は被害者を刺したところを、水越に見られたという。
キントリメンバーは、この事件の真相を掴んだ。
水越は社長に直談判をしに行ったが、相手にされなかった。 新入社員たちに大見えを切ってきた手前、手ぶらでは帰れない。 そんなとき、殺害現場を目撃してしまう。
水越はこの事件を利用しようと、考えた。 殺人事件を犯したかもしれない、記憶喪失の男―…注目を集め裁判に立ったところで、自分は人を殺したりしていないと切り出し、勤務先がブラック企業だということを、暴露しようとしていたのだ。
ヒーロー気取りで「素晴らしいプランだ!」と笑って見せる水越に、真壁と小石川は「あなたはヒーローなんかじゃない」と、斬って捨てる。 もしも水越がすぐに救急車を呼んでいたら、今回の被害者は助かっていたかもしれないのだ。
それを聞いた水越は、ガックリと肩を落とす。
どうせなら正々堂々と闘えばよかったんじゃないかと
引っ込みがつかなくなっちゃったんでしょうね…水越さんは。 誰かのために何かをすることに、やりがいを感じる人だったから、新入社員たちの悩みを聞いて「これがこの会社で、俺のやることだ!!」と、勝手に使命感に燃えた挙句。 行き詰って、殺人事件を利用することを思いついてしまったんですね。
「旅行プランとか考えるのが得意」なんて、アピールできるくらいなら…もっと社長にどうやれば話が通せるのか…というプランを練ったほうが、よかったんじゃないかと。 労働基準局に訴えても、注目されない…と、水越さんは思い込んでおられましたが。 意外と力ありますよ、労基(多分)。
辞職覚悟なんだったら、もっと正々堂々闘えばかったのに。 頑張る方向を、ちょっと間違えてしまったんだな…水越さん。 賢そうな人だっただけに、勿体無いです。
そういえば! 今回は、監物さんと渡辺さんの絆が描かれていて、とても胸アツでした!! バーでの「どうして刑事になろうと思ったか?」というトークは、思わず笑ってしまいましたが、その中に監物さんと渡辺さんならではの温かみが溢れていて、すごくすごくキュンとしました!!
モツナベコンビ、ずっと一緒にいて欲しいです!!