こめなべ

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ドラマ『ブランケット・キャッツ』第6話ネタバレ感想-不安を掻き立てられる展開に!

こめなべ-20170731

ほんわかした展開を期待していたのに…まさかの逃避行?!

2017年7月28日(金)22時から放送された、ドラマブランケット・キャッツ』。 出演は西島秀俊さん、吉瀬美智子さん、島崎遥香さん、唐田えりかさん、酒井美紀さん、美保純さん。

第6話「助手席のブランケット・キャット」。 ゲストは富田靖子さん、井上肇さん、朝加真由美さん、小市慢太郎さん、大西利空さん、古川凛さん。

◾️主な登場人物◾️ 椎名秀亮(シイナシュウスケ)…西島秀俊さん 2年前に妻・陽子を交通事故で亡くし、以来7匹のと共に生活している。 淡々とした性格で、あまり感情を表に出さない。 現在、猫の飼い主を募集中だが、貰い手には厳しい態度で接する。 藤村美咲(フジムラミサキ)…吉瀬美智子さん 秀亮の幼馴染で、動物病院の医師。 何かと秀亮のことを気にかけていて、その態度には幼馴染以上の感情がこもっている。 水島楓(ミズシマカエデ)…島崎遥香さん 藤村動物病院で働く、動物看護師。 美咲の秀亮に対する想いを察して、応援している。 佐伯さくら(サエキサクラ)…唐田えりかさん 母・奈緒子が営む、さくら食堂の看板娘。 気配り屋で、奈緒子のフォローをすることもある。 椎名陽子(シイナヨウコ)…酒井美紀さん 秀亮の亡くなった、妻。 猫が大好きで、7匹も飼っていた。 佐伯奈緒子(サエキナオコ)…美保純さん さくら食堂の女将。 昔から知っている秀亮を、息子のように思っている。 陽子を亡くした秀亮を心配し、見合いの世話まで焼いたりする。

今までにない物語の展開に、驚いてしまいました。 「いつものブランケット・キャッツじゃない!!」と。 第6話は前後編の前編で、最終的な結末がわからなかったので、次回まで悶々とした日々が続きそうです。

今回はドラマ『ブランケット・キャッツ』第6話のネタバレ感想を書きます。 苦手な方はご注意ください。

ドラマ『ブランケット・キャッツ』第6話「助手席のブランケット・キャット」のざっくりしたあらすじ

椎名秀亮(西島秀俊さん)は、2年前に妻・陽子(酒井美紀さん)を交通事故で亡くした。 現在は、陽子が愛した7匹の猫と共に、生活している。

幼馴染みの藤村美咲(吉瀬美智子さん)は、猫たちに陽子の面影を探す秀亮を見ていられず、里親探しを積極的に行う。

ところが秀亮は、里親に立候補してくる人間にとても厳しい。 自分以上に猫たちを幸せにしてくれる者以外には、渡せないー…という勢いで。

だが最近、秀亮は次々に猫たちを里子へ出していた。 それでも美咲には足りないらしく、「もっと積極的に、猫の里親を探しなさい!」と尻を叩かれている。

そんなとき、「猫を譲ってください」と店を訪れたのは、秀亮の見合い相手・桜井たえ子(富田靖子さん)。 秀亮の行きつけの定食屋『さくら食堂』の女将・佐伯奈緒子(美保純さん)が、強引に持ってきた話だった。

見合いのことかと驚く秀亮に、たえ子は「結婚する気はない」と、笑顔で告げる。 そして「死ぬまでにやりたいことの1つなの」と、猫を飼うのが夢だったと語った。

たえ子の選んだのは、真っ黒な猫・クロ。 秀亮はたえ子を家まで送り、生活環境を確認する。 問題ないと判断した秀亮は、クロをたえ子に託して帰ってゆく。

自宅に戻った秀亮は、たえ子が落として行った巾着袋を見つける。 中を見ると、ピルケースに薬が沢山入っていた。

必要なものだろうと、秀亮は急いでたえ子に連絡をするが、全く応答がない。 嫌な予感に駆り立てられ、たえ子の自宅へ駆けつけたー…。

そこに、たえ子の勤め先『永島文具店』の社長・永島吾郎(井上肇さん)と、妻の良子(朝加真由美さん)もやって来る。 なんでも「体調が悪いので、2?3日休む」…と連絡があったが、30年勤めてきて無かったことなので、倒れているのではないかと不安になったという。

たえ子は昨年、胃ガンの手術を受けていたのだー…。

管理人に事情を説明し、部屋を開けてもらうと、室内は綺麗に片付けられていた。 クロの姿もない。

秀亮はたえ子のピルケースを思い出し、ガンが再発したのではないか?と考える。 そんな身体で、クロを連れてどこへ行くというのか?

クロの行方が掴めず、そのことで亡くなった妻・陽子のことを思い出し、取り乱す秀亮。 美咲に落ち着くよう、諭される。

一方、たえ子はクロを連れて、車で大阪へ向かっていた。 会社から盗んだ、大金を持って。 死ぬまでにやりたいことを、着々とこなしてゆく、たえ子。

彼女は母親に会うため、家出をしてきた兄妹に出会う。 あまりに必死で健気だったので、たえ子は大阪行きを諦めて、兄妹を母親の元へ送り届ける約束をした。

たえ子さんて実は幸せな人生なんじゃないかと…

物語の中で、たえ子さんが『死ぬまでにやりたい10のこと』を書き出してみたところ、8つしか書けなかった…と、情けなさそうにする場面があります。

いやいや。 私、思うのですが。 やり残したことを、パッと思いつけないっていうのは、むしろ誇らしいことなんじゃないかと!

…やや、自分自身に言い聞かせている感はありますが…(置いといて)。

自分のやりたいことを、ちゃんとやってこれているからこそ、思いつかないんじゃないかと、思うんです。 そりゃあ、派手な人生を歩んでいる人と比べれば、地味で冴えなくて…この上、やり残したこともないなんて…なんて、落ち込んでしまうかもしれませんが。

比べたって、仕方ないんですよ。 他の誰かのやりたいことが、自分にとって本当にやりたいこととは違うように。

羨ましく見えたって、人は人。 自分は自分。 誰かの人生を歩むことは出来ないし、別の誰かも私の人生は歩めないんですから。

自分にできるだけ正直になって、残りの人生も“やりたいこと”を1つでも多く、やり切ることができますように。 たえ子さんを見て、改めて思いました!