noteはいつでも誰かが“楽しい”を企画している！
noteというSNSには好奇心旺盛な、クリエイターさんが集まっています。 1人1人が、物作りを楽しんでいて。 その楽しさに触発された人たちが、新たに物を作ったり。 一緒に作ろう！と、沢山の人が集まって、お祭りみたいになることもあります。
また個人で企画を立てて、運営されるかたも多く、イベントには事欠きません。
私は「面白そう！」と思うものがあったら、積極的に参加するようにしています。 自分では一生考えつかないだろう企画を提案し、とりまとめまでしてくださる方がいるんですよ？！ 後悔しない為にも、参加せずにはいられませんっ！！
今回書くのは、2016年2月に海見みみみさんが開催された、『第1回noteショートショートフェスティバル』（以下、略して『noteSSF』）について。
すでに企画は終了し、投稿された小説がなんと！1冊の本になってます！！
同人誌に自分の作品が載るのが夢でした
海見さんの企画を初めて読んだとき「投稿作品をまとめて、同人誌にして販売します」という言葉に、まず惹かれました！！
自分の作品が紙媒体として、残る。 同人誌に強い憧れを持っている私には、すごく魅力的な企画でした！
「そんなに憧れてるんなら、自分で作ればいいじゃない！」と言われるかもしれませんが、飛び抜けて「これだ！」というジャンルを持っていない私が作っても、誰かの目に留まることはないでしょう。 ましてや売れることなんて、絶対にない！
変な意味で確信を持っているので、憧れだけに留めています。 …いや、留めていたのですが！！ 海見さんの企画に出会い、「この機会は逃しちゃなんねー！」と、勢いで作品を書き上げました。
1人2作品までOKだったので、noteには沢山のショートショートが並びました！！ ぐわーっ！！っとタイムラインに並んだときは、壮観でしたよー！！まさに、フェスティバル！！ noteの検索画面で、ハッシュタグ「#第1回noteSSF」を検索すると、今でも投稿作品が読めます！！
noteショートショートフェスティバルの投稿作品を全て読み、一言感想を言う…という偉業を達成された方もいます！
かーるさん、本当にスゴイ。 (マガジンのシェアって、できないんだろうか？）
同人誌『noteSSF全集』は、あつかった！！
「同人誌にします！」とはいえ、個人の方がとりまとめて作られるんです。 正直、そんなに期待はしていませんでした。 「とりあえず、本の形になってればいい」くらいで。
と、ところが届いた同人誌は、同人誌っていうか、普通に本屋さんで売ってるレベルのものでした！！！ しかも、投稿作品がほぼ全て収録されているので、厚い！！
こんなしっかりした作りになるなんて、1ミリも想像してませんでしたよっ！！海見さんっ！！！ 採算とれてるんですか？！海見さんっ！？
中の紙もね、キチンとしたいいヤツなんです。 もっと、ペラッペラしてると思ってたのに。 手触りもよくてねー。 ちゃんと“本”なんですよ。
ページをゆっくりめくってゆき、自分の作品に出会えたときの、幸せったらありませんでした！！ 思わず頬ずりしちゃう程！
海見さん。 楽しい企画を考えてくださり、運営から編集、本にしたものの発送手配まで…小説に対する熱い想いをわけていただき、ありがとうございました！！
届いた『noteSSF全集』、大切に大切にさせていただきますっ！！ そしていつか第2回が開催されるときも、絶対参加させていただきますね！！
