派遣社員ってなんなんだろうと考えさせられた一言
派遣社員の3年ルールが設けられて、仕方なく職場を変わることになった秋。 あれからもう3ヶ月経ちました。
異動先を相談した派遣会社の担当さんの言葉は、今でも胸に刺さっています。 「辞める?」って…なぁ。 正社員化どころの話でもないし。
【「派遣切り」進まぬ正社員化】https://t.co/P2J9rtaQhk
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年10月1日
派遣労働者が同じ職場で働ける期間を最長3年とした改正労働者派遣法が9月30日で施行から3年。改正法には正社員化を促す狙いがあったが、慎重な企業が少なくないのが実情。
正社員化どころか、お給料下がって、交通費も出なくなってしまった。 「もっと条件をよくしてもらえないんですか?」と、食い下がってみたりもしたけれど「派遣先の会社さんがねー」なんて、誤魔化されてしまう。
「それよりも、新しいところでステップアップを目指しましょう!」と言われても、目の前のニンジンを取り上げられる一方では、やる気もでませんよ…。
そうかと言えば「積極的に副業を、がんばってください!」なんてアドバイスもされてみたりして。 でもね…1日に7時間半働いて、まだ働けって言われないといかんのかぁ。
派遣社員って、なんなんだろう? なんでもっとお給料、もらえないんだろう?
正社員さんたちが、ボーナスの話題で盛り上がれば盛り上がるほど、すごく嫌な気持ちになる。 そして、そんな気持ちで仕事している自分が、すごくすごく嫌いだ。
大嫌いだ。