こめなべ

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ドラマ『警視庁捜査一課9係 season11』の好きな話3つ挙げてみる

こめなべ-20160619

ドラマ『警視庁捜査一課9係 season11』は見れば見るほど面白くなる!

2016年6月15日(水)に、最終回を迎えたドラマ警視庁捜査一課9係 season11』。 メインキャストは、渡瀬恒彦さん、井ノ原快彦さん、羽田美智子さん、津田寛治さん、吹越満さん、田口浩正さん、原沙知絵さん、中越典子さん。

毎回テイストの違ったお話が、面白かったのと。 やっぱりチームだからこそ見られる、連携プレーが見ていてたまりませんでした!! てんでバラバラなことをやっているようでも、ゴールがみんな一緒なんですもんね。 ホント、すごいなぁ。

険悪なムードになっていようとも、仕事は仕事…っていうか。 根っこの部分が同じだから、一緒に働いていられるんだろうと思います。

私の大好きなチームワークを、この3ヶ月ガッツリ見せていただいて幸せでした! 逆に今秋から水曜日、どうしよう…ってくらいです。 2クールあってもいいのになぁ…9係。

今回は、『警視庁捜査一課9係 season11』で放送されたお話で、私好みだった作品を3つ挙げてみます。 うん。 先週最終回を迎えたばかりだというのに、既に禁断症状気味なんです。

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伊東四朗さん演じる、伝説の鑑識・猪狩さん登場の第5話!

"伝説の鑑識"って言われて、納得してしまう…猪狩さん(伊東四朗さん)。 見過ごしてしまいそうな「?」を、丁寧に拾って答えを出していく。 なんだか職人さんみたい。

こだわりのポイントが、倫太郎さん(渡瀬恒彦さん)と似ているのか、2人は仲良し! お互いを分かり合っている…っていうのか、男同士の絆みたいなのも感じられて、キュンとしてしまうのでした。

小宮山さん(羽田美智子さん)と並べば、ガンコ親父とその娘のようだし(他ドラマの件は、置いておいて)。 口では苦いことをいいながら、猪狩さんは小宮山さんに甘い…優しい?気がします。 可愛くて、仕方ないんだろうなぁ。

この回は9係のメンバーと、猪狩さんの掛け合いがとても好きでした!!

第5話の感想はコチラ> ドラマ『警視庁捜査一課9係 season11』第5話感想…息ピッタリ9係!

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美術さんのパワーが忘れられません!!第6話!!

死体発見現場として用意されたのが、こちらの巨大な作品。 ちょうどライトが当たっている台の上で、フラワーアーティストの葛城沙耶(青山倫子さん)が遺体で発見されます。

それがまた…フラワーアーティストだからこそ、なのでしょうが。 遺体込みで魅力的な作品に仕上がっていて…目を奪われました!! いやぁ…忘れられません。

物語は「なんだそれーっ!!」って、犯人相手にムカついたり。 沙耶さんの想いに、悲しくなったりしました。

その対比なのか…青柳さん(吹越満さん)と矢沢さん(田口浩正さん)が、不思議な力を持つ千秋という女性をネタに、いろいろ茶々入れされてて笑ったなぁ。 あ!こんな感じで。

ホント、見れば見るだけ青柳さんと矢沢さんのファンになっていきます!!

第6話の感想はコチラ> ドラマ『警視庁捜査一課9係 season11』第6話感想…美術さんの作品がスゴイ!

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一番印象に残っているのは、小野武彦さんが出演された第10話!!

小野武彦さんが出演された、第10話は…もう…下手な感想を、言っちゃいけないんじゃないかってくらい、凄まじかったです!! 壮絶な、ラブストーリー!!

感想も書いてみたのですが、あらすじもロクにまとまらない始末。 第10話の感想はコチラ> ドラマ『警視庁捜査一課9係 season11』第10話ネタバレ感想なんて書かなくていいかも

この回は、渡部哲さん(小野武彦さん)の、森登志子(多岐川裕美さん)さんを想う気持ちにやられました!! 簡単に言っちゃいけないのかもしれませんが…愛の力って偉大だ。 あと、人と人の縁の力?

登志子さんが人に裏切られ続けてこなかったら、「ふっ」とした気持ちで、刑務所に手紙を出そうとは思わなかっただろうし。 渡部さんが刑務所に入ってなかったら、登志子さんからの手紙を偶然受け取ることもなかった訳で。

出会うべくして、出会うんだなぁ…人って。 そして、想いの力だけで生きることも、死ぬこともできるんだ。 …涙が止まらない回でした。

『season11』を振り返れば、まだまだいろんな見方でオススメを挙げられそうなので、またいつか書きたいと思います。