こめなべ

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ドラマ『刑事7人 第2シーズン』第4話ネタバレ感想

こめなべ-20160821

できればずっと見たくないと思った回でした

2016年7月13日(水)夜9時から、テレビ朝日系で放送されている、ドラマ刑事7人 第2シーズン』。 出演は東山紀之さん、高嶋政宏さん、片岡愛之助さん、鈴木浩介さん、倉科カナさん、塚本高史さん、吉田鋼太郎さん、北大路欣也さんです。

「面白い、ドラマだー!」と思って、見始めた矢先でしたが…まさかの、メインキャストの方が“卒業(?)”っ!! 全く予想だにしていませんでした…タイトルは『刑事7人』だけど、新しくメンバーが増えていくのもいいよね!!…って、思っていたのに。

よりにもよって、永沢さん(鈴木浩介さん)ですよ?! 新しく入ってきた青山さん(塚本高史さん)と、今後絡みが面白くなっていくだろうと、勝手に期待していたのにー!!

予告を見たとき「こんな展開、受け入れられないよー!!」と、放送を見るに見れなくなる始末。 …ようやく見ましたけども…やっぱり受け入れられませんでした。

今回は、ドラマ『刑事7人』第4話「刑事死す!! 最期の謎のメッセージ食い違う7つの証言」のネタバレ感想を書きます。 苦手な方は、ご注意ください。

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ドラマ『刑事7人 第2シーズン』第4話のざっくりしたあらすじ

ある団地の敷地内で、男の遺体が発見される。 無線を聞いて、現場に駆けつける天樹悠(東山紀之さん)。 そこで見たのは、地面に倒れ頭から血を流して亡くなっている、警視庁12係の刑事・永沢圭太(鈴木浩介さん)だった。

仲間の突然の死に動揺しながらも、元上司の刑事総務課長・片桐正敏(吉田鋼太郎さん)へ連絡を取る。 片桐は、天城と12係のメンバーで捜査できるよう、根回しをした後。 12係の係長・沙村康介(高嶋政宏さん)へ、永沢が亡くなったことを報告する。

永沢はつい先程まで、12係の机の上でトランプを広げ「占いです」なんて言って、笑っていたのに…。 同じ課の水田環(倉科カナさん)も、青山新塚本高史さん)も動揺を隠せない。

現場に着くと天城が淡々と捜査を開始していた。 これまでの状況を沙村たちに報告する、天城。 永沢のことを「被害者は…」と呼び、沙村に怒られる。

永沢の足取りを追う、12係。 団地で聞き込みをすると、次々と目撃証言が得られた。 情報を元に、モンタージュを作成。 山下巧(片岡愛之助さん)が作った顔認証システムを使い、防犯カメラに映った犯人らしき人物の足取りを見つける。

容疑者を逮捕し、話を繋げると…「永沢は女性に暴行しようとした男を追って、誤って転落死した」と、いうことになる。 永沢は事故死なのか?

天城は「どうして、永沢がこの団地へ行ったのか?そもそもの動機が、不明です」とし、捜査を続行。 再度、目撃者たちを調べる、天城たち。 彼らには、自傷行為の後や、手術痕が残っていた。 そして目撃者たちには、ヤマジ警備保障という共通点があった。

天城は永沢が自分に残したトランプを、開いて見る。 すると几帳面な永沢らしくない揃え方に、これはなんらかのメッセージであることに気づく、天城。 水田の気づきで、それがアルファベットと関係があるのではないかと、並べられたカード番号に英字を当てはめた。

すると「MIKUBOGEN」という文字になる。 青山がデータベースを検索すると、三窪厳(30年前:佐賀孔生さん、現在:大高洋夫さん)という青年が30年前に殺人事件を起こしていた。

既に刑期を終えて、出所しているものの、どうやら永沢はこの事件を調べ直していたらしいのだ。 事件のあらましを知った、東都大学医学部の法医学教室教授・堂本俊太郎(北大路欣也さん)に、永沢の解剖を依頼すると、意外な事実がわかる。

永沢は亡くなる直前に、肋骨に強い衝撃を受け骨折していた。 それは気を失う程のものだったという。 つまり…現場で永沢は、何者かと争っていたのだ。

目撃証言と異なってきた事実に、再度団地を訪れる、12係。 しかし、証言者たちは忽然と姿を消していた。 先回りされたことに違和感を覚える、天城。

山下に頼んで12係の部屋を調べてもらうと、高性能の盗聴器が発見される。 ここでの会話は、全て犯人に筒抜けだったのだ。 天城たちは、真実を突き止めるために部屋を出て行く。

ドラマ『刑事7人 第2シーズン』第5話へつづく

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夢オチってことにして永沢さんが生き返ればいいのに

放送が終わってからもずっと。 「嘘だよね。永沢さん、死んでないよね」って、思ってます。 もういっそ、天城さんの夢オチでもいい!!←オイ 折角、12係のメンバーが増えたのに、1人いなくなるってどうなんですかー?!

タイトルはタイトルとして、係の中や事件に関わる人たちの人数を、型に嵌めなくてもいいんじゃないかなぁ。 永沢さん自身が仰ってましたが。

永沢さん「もー!ここでMなの、僕だけじゃないですかー!Sばっかりなんだからー!!僕がいなくなったらどうするんですか?」 >引用元:ドラマ『刑事7人 第2シーズン』第4話

…って、本当に。 どうするんですかー?!! 居てくんなきゃダメでしょう、永沢さんっ!! “本当に信頼できる仲間”が出来たから、お父さんの遺したメモ帳の事件を継いだのに。

理想としては、これからその事件も12係で一緒に解決していく…なのですが…永沢さんは亡くなるし、形見のメモ帳は燃やされるし。 悔しいばかりです。

事件は第5話で解決するようですが…解決しなくてもいいから、永沢さんに生き残って(生き返って)もらいたいなー!! ドラマならではの方法で、どうにかならないものでしょうか。

永沢さん好きだったので、次から楽しみが半減しそうです。