鈴木さん、鈴木さん、嗚呼、鈴木さん！！
2016年7月13日(水)夜9時から、テレビ朝日系で放送されている、ドラマ『刑事7人 第2シーズン』。 出演は東山紀之さん、高嶋政宏さん、片岡愛之助さん、鈴木浩介さん、倉科カナさん、塚本高史さん、吉田鋼太郎さん、北大路欣也さんです。
東さん演じる・天樹さんの"夢オチ"を願って、見ましたが…やっぱりそんな都合のいい結末にはなってませんでした。 鈴木さん演じる・永沢さんが好みだっただけに、悔やまれてなりません！！ 「鈴木さーーーーーんっ！！」と、ドラマ見ながらひたすら叫んでました。
今回はドラマ『刑事7人 第2シーズン』第5話『仲間はなぜ殺されたのか…天井裏の謎!? 衝撃の結末!!』のネタバレ感想を書きます。 苦手な方はご注意ください。
ドラマ『刑事7人 第2シーズン』第5話のざっくりしたあらすじ
※ドラマ『刑事7人 第2シーズン』第4話からの続きになります。
ある団地の敷地内で、警視庁12係の刑事・永沢圭太（鈴木浩介さん）の遺体が発見される。 目撃者の証言から、事故死ではないかと思われていたが、天樹悠（東山紀之さん）たちは永沢が遺したトランプの暗号から、30年前に殺人事件を起こした三窪厳（30年前:佐賀孔生さん、現在:大高洋夫さん）に辿り着く。
12係の係長・沙村康介（高嶋政宏さん）は、元上司の刑事総務課長・片桐正敏（吉田鋼太郎さん） に頼み込み、当時の捜査資料を取り寄せてもらう。 すると永沢もまた、この事件を追っていたことがわかる。 永沢がこだわっていた理由…それは、この事件の捜査に殉職した永沢の父親・圭介（岩渕敏司）も関わっていたのだ。
天城は永沢に実家を訪ね、母親・和子（立石涼子さん）に最近、変わった様子はなかったかと尋ねる。 和子は、永沢がカセットテープを聴いていたと答える。 それは、圭介が遺した20歳になった永沢への誕生日プレゼント。
天城は和子からおよその場所を聞いて、テープが埋まっていた場所を掘り返す。 テープを手にした天城に、男が襲いかかる！ 咄嗟に持っていたボールペンで、相手の腕を刺し男を撃退する、天城。
12係に戻ってテープを聞くと、圭介が将来、永沢が刑事になるという前提で遺された、捜査手帳の存在を知る。 だが、永沢の遺品に手帳は無かった。 天城は、犯人が持ち去ったと考える。
沙村と水田環（倉科カナさん）は、刑期を終え出所している三窪を訪ねる。 彼は、自分は無実だったことを告白…しかし当時は誰も信じてくれなかったという。 唯一、話を聞いてくれていた圭介が殉職したのをきっかけに、闘う気力を失くしてしまったのだ。
三窪の事件関係者を調べると、亡くなった被害者・清水利沙子（葛堂里奈さん）と三窪、そして ヤマジ警備保障の二代目・山路史郎（30年前：萩原亮介さん、現在：手塚とおるさん）が同級生だったことがわかる。 また、ヤマジ警備保障は資産家の山路と県警のＯＢがつくった会社だった。 つまり…若い頃の山路は、覗きや痴漢で逮捕されても、山路の父親の権力で揉み消されていたのだ。
天城は利沙子の部屋を訪れ、天井の覗き穴に気づく。 おそらく山路が使っていたものだろうと推測できるが、証拠が無い。
そこで天城は、ある作戦にでる。 山路に「30年前の事件で、新事実が出ている」とカマをかけたのだ。 さらにマスコミにもリークして、山路を追い詰めてゆく。 1人でどうにもならなくなったときー…山路は県警本部長に「助けて」と連絡する。
ところが、山路が指示した場所に待ち構えていたのは、片桐だった。 片桐は警戒する山路に、先代とのツーショット写真を見せる。 父親と仲がいいと信じ込んだ山路は、片桐に対してこれまで誰にも言わなかった事実を語り始める。
事件の真相は実に、自分勝手なものだった。 利沙子に好意を寄せていた山路は、彼女の部屋を覗き見るようになった。 ある日、欲望を抑えられなくなった山路は、利沙子に襲い掛かる。 利沙子の激しい抵抗に合い、力で組み伏せようとする山路は、彼女を殺してしまったのだ。
「利沙子が悪いんだ！抵抗なんかするから！！」と吐き棄てる山路を、冷たい目で一瞥する片桐。 山路は、圭介と永沢を殺した（殺すよう命令した）理由も、自分が利沙子を殺したことを隠すためだったと語る。
片桐が合図をすると、天樹たちが部屋へなだれこんできた。 山路の自白をとるために、片桐に一芝居うってもらったのだ。
そして実行犯の丸藤遼平（音尾琢磨さん）も、山路の通話履歴、お金の流れなどの証拠を元に、逮捕されることになった。 12係のメンバーは、事件が解決したことを永沢に報告する。
永沢刑事を楽しみにしていたのでショックが大きいです
本当に…殉職なんですね。 永沢さん……。 もう、タイムリープでもパラレルワールドでも駆使して、戻ってきて欲しい気持ちいっぱいです！！
今期から見始めた私にとって、鈴木さん演じる・永沢さんはすごく親しみやすくて、ドラマの世界にするりと入れてくれる存在でした。 永沢さんが居てくれるだけで落ち着くというか…和めるというか。
慣れない洋食のフルコースの後、ほうじ茶と和菓子を出してもらうような感じ？←どんなだ なんかもう無条件に「あー…、コレコレ！落ち着くー！！」という、空気を持っておられたので、とても好きでした。
最後のメッセージ動画見ても、まだ受入れられないです。
鈴木浩介、『刑事7人』さらば、永沢 最後のメッセージ動画（写真 全3枚） #鈴木浩介 #芸能 #ニュース https://t.co/OWKNIoRhpM pic.twitter.com/jaBU8RD5bK
— ORICON STYLE (@oricon) 2016年8月2日
動画コメントも可愛らしくて、ほっこり。 ………やっぱり、永沢さんを見られなくなるのはヤダよー！！
