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2日間かけてじっくり読みたい!ミステリーサスペンスの青少年マンガ3選!!

年が明けて、最初の週末がやってきます。 寒いから、どこにも出かけたくない方。 時間つぶしに、ちょっと今まで読んだことないジャンルに挑戦してみたい方へ。

今回は土日2日間かけて、じっくり読みたい青少年マンガの中で、ミステリーサスペンス系を3冊ご紹介します! どれも実際に、私が読んだことのある作品で「面白い!」と思うものです!! ※流血シーンや、エグい描写などのある作品のため、苦手な方はご注意ください

マンガ『不能犯』※現在8巻まで発売中

殺人をおかしているのに、殺人犯として逮捕できない…それが、”不能犯”。 主人公の宇相吹正(ウソブキ タダシ)の怪しい魅力が、たまらない作品です!!

タイトル: 不能犯 作家名: 宮月 新 原著、画:神崎裕也 ジャンル: 青年マンガ / ミステリー・サスペンス / ヒューマンドラマ 出版社: 集英社

ただ…このマンガには、物語の中に少し(多々??)エグい描写があります。 「NGないよ(流血シーンもドンとこい!)」っていう方には、ぜひ一度読んでいただきたい!!

完結していない作品なので、つづきがとっても楽しみです!!

>マンガ『不能犯』の感想はコチラ


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マンガ『VANILLA FICTION(ヴァニラ フィクション)』【8巻完結】

表紙がメルヘンチックなので、おとぎ話のような物語なのかと思いきや、結構流血シーンの多いサスペンスです。

タイトル: VANILLA FICTIONヴァニラ フィクション)【8巻完結】 作家名: 大須賀めぐみ ジャンル: 少年マンガ / ミステリー・サスペンス / ヒューマンドラマ 出版社: 小学館

主人公の男性はもちろん、ヒロインの幼い女のコまで、傷だらけのボロボロになります。 ホント、表紙からは想像できない切迫した場面の連続です!!

なので一度読み始めると、手が止まらなくなり「あっ!」というまに、8巻読み終わっている…という。 先の読めない展開で、私は、最後の最後までハラハラドキドキしてました。

個人的には、この物語のif物を読んでみたいです…。 いつか描かれたりしないかなぁ。

>マンガ『VANILLA FICTION(ヴァニラ フィクション)』の感想はコチラ


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マンガ『ドロップフレーム』【4巻完結】

こちらも、表紙のポップさに惹かれて手に取りました。

タイトル: ドロップフレーム 【4巻完結】 作家名: 成家慎一郎 ジャンル: 青年マンガ / ミステリー・サスペンス / ヒューマンドラマ / タイムリープ 出版社: 一迅社

最初、ほのぼのラブストーリーが描かれているんだろうなぁ…と思って読んでました。 …全然、ほのぼのじゃなかった…。 いい意味で期待を裏切られます。

実際…1巻は何度か読み直して「ああ!」と、合点がいった感じです。 主人公がタイムリープという…”今の記憶”をもったまま、過去や未来の自分の身体に乗り移る?という現象に巻き込まれます。

あまりに自然に巻き込まれているので、はじめは何が起きたのかサッパリわかりませんでした。 ところが2巻、3巻と読んでいくと、どんどんピースがはまってきて…「うわわわわ!」と、背筋がゾクゾクしてきます!

4巻で終わってしまうのが、もったいない…「続きがあるなら、まだ読みたい!」と、今でも思う作品です。

>マンガ『ドロップフレーム』の感想はコチラ


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以上! cometikiがオススメする、2日間かけてじっくり読みたい!ミステリーサスペンスの青少年マンガ3選!!でした。